エドガー・ケイシーが残した膨大なリーディングの中には、21世紀の現代に生きる私たちが忘れかけている、重要かつ優れた教えが数限りなく存在する。しかし、リーディングのすべてからその重要部分を抜き取ることは、熱心な研究者でも容易な作業ではない。本書は、長年に渡りケイシー及びケイシーに関連する著作を翻訳編集してきた編訳者が、その経験に基づいてまとめあげた、渾身の一冊である。
2004年7月13日に惜しくも亡くなったクライバーの追悼盤。89年と92年のニュー・イヤー・コンサートの全曲を完全網羅した3枚組。愉悦に満ちたウィンナ・ワルツの真髄を聴ける。
歌謡曲の黄金時代を振り返る《しんぐるこれくしょんシリーズ》。第6弾は、ちあきなおみがコロムビアに残したシングル集。69年デビュー曲「雨に濡れた慕情」以下、発売順の収録が親切だ。
その容姿からは予想できない、芯のあるロックな歌声にまずびっくりさせられる。歌い方も、ヘヴィな恋愛の詞も、一番近いキャラクターは、最近なら椎名林檎だろう。そして自分の世界をしっかり持っているだけに、どの曲もパワフルだ。⇒★aiko特集★をチェック!
2004年10月20日にNHKホールにて行なわれた、島倉千代子の50周年記念リサイタルの模様が映像商品化。当日はあいにくの台風にも関わらず、超満員の観客が詰めかけ、感動ひとしおの素晴らしいステージとなっている。
チャップリン映画の主題曲・挿入曲を集めた“ベスト・オブ・チャップリン”。オリジナルではなく、フランスの《ヴォーグ》の企画で、ミッシェル・ビラールの編曲・指揮による1972年の録音だが、映画の雰囲気を忠実に再現した演奏はファン感涙の仕上がり。
オリジナルは92年9月発売のミニ・アルバム。全編にオーケストレーションを施し、ストリングスやブラス、キーボード・アレンジも効いた作品となっている。ヴォーカルも安定してきた頃ですね。
郷ひろみ、西城秀樹とともに“新御三家”として人気を博した野口五郎のベスト・アルバム。ヒット曲「私鉄沿線」ほか、ヴィブラートの効いた伸びやかな歌声を堪能できる楽曲が満載だ。
3社合同企画によるベスト・ヒット集の第2期。アイドル/女優/歌手と幅広い活動歴を誇る小林麻美のトラックをデジタル・リマスターにて。初々しい「初恋の〜」から「雨音は〜」まで20曲。
25年の歴史の中からゴンチチ自身がベスト・チョイスし、究極の快適音楽を凝縮した2枚組。人気曲「放課後の音楽室」「FLOW」は未発表のアコースティック・ライヴ・ヴァージョンで収録。
子供たちに大人気のキャラクター、アンパンマンによる知育・チャレンジ・しつけをテーマにした映像作品シリーズ。今作は団体行動での生活習慣を取り上げ、他人との関わり方や交通ルールなどを学べる。
レーベルの垣根を越え、多彩なアーティストがあふれる愛をこめてスピッツの名曲をカヴァーした超豪華企画盤。大物に混じってゲントウキやぱぱぼっくすなどインディーズのバンドもいい味を出している。それにしても(9)のア・カペラにはビックリしたなぁ。★
こ、こいつは、今様ロック講談とでもいうのだろうか、いやどうかな。一応エレカシというバンド名義になってはいるものの、実体はヴォーカリスト宮本が自作の戯文、朗ずるのおもむき。彼が本来小説家で、そのカセット・ブックならよかったんだけどね。
歌手生活35周年を迎えた大川栄策が、恩師・古賀政男の代表的作品を、心を込めて歌い上げた企画盤。不朽の名作「影を慕いて」、大川のオリジナル・ヒット「目ン無い千鳥」ほか全12曲収録。
パイプ・オルガンの包容力あふれる響きが、沈潜するヴァイオリンの音色を優しく包む。しかし、なぜか日本を強く感じる音風景。このアルバムの意図は、この風景を実現せしめることにあったに違いない。「アヴェ・マリア」のクライマックスがここまで胸に迫るとは。★
毎回、そのR&R魂をヴォーカルにサウンドに最大限叩き込んできた彼らは、売れ行きという面でこれまで正統な評価がされていなかった気がする。でも今作こそ。今作が支持されなきゃ変だ。余りに衝動的で自虐的で鋭利で叫んでる唯一無二のアルバムです。
チンプンカンプンの公式、イマイチ馴染めないグラフも自分のモノになる!経済学に登場する数学概念を丁寧に解説した、大学生のための入門テキスト。
「カドタ式」土のう袋堆肥で植物も地球もよろこぶ土に。
手あそびがあれば保育も怖くない!ことばがけ例や導入のヒント&年齢別アレンジつき!生活、季節・行事にも使える人気の手あそび充実122曲!簡単に弾けるピアノ伴奏つき。
日常生活や旅行などあらゆる場面で使うイタリア語フレーズ3340を収録。