唇の厚い女性ほど感度がよい・鼻の穴の小さな男性はケチ・下ぶくれの女性は老いらくの恋をする・坊主刈りにしていると音痴になる・夫の浮気は小指でわかる…etc.不幸や悲運を未然に防ぎ、幸せになろうとする人間の願いが発明したものーそれが人相学。先人たちの貴重な知恵をわかりやすく説明。今すぐ役立ててください!
毎日新聞長寿連載ー医療・健康コラム「待合室」の単行本化。読者の声に応えて第2集刊行。1話完結のワンポイント・レクチャー、病気の知識・予防法を中心に構成する。ストレスの多い現代人にとって、自分の健康、家族の健康をつくるために必読の1冊ー。見開き頁にコラム1篇と参考資料・イラストを掲載し、読みやすく、わかりやすい、医療エッセイ集である。
歴史を歩いて数学しよう。数学の歴史を社会の発達や事件等と結び、民族の特性と数学のかかわりを考えるとともに、数学が与えてくれる感動を説く。
就業規則の改訂をやりやすいようにモデル規定例を多く紹介し、最新法令による規則のつくり方を逐条的に解説。
良介、君章、貞九郎の3人は大学時代からの悪友で、良介はツアーコンダクター、君章は中堅商社の営業マン、貞九郎は結婚式場のフロア・マネージャーをしている。人生楽しくやらなければ損と考えている良介、クライ青春を満喫する貞九郎、女殺しの君章と三者三様、いいコンビだ。一方、桃子、千明、香里、美和子の4人はある自動車メーカーのイメージガールの同期生。明るく笑顔の素敵な桃子。しっかり者の千明。すぐ男にのめりこむ香里。見合結婚願望型の美和子。喧嘩ばかりしているが仲良し4人組だ。そんな7人がビアホールでグループ・デート。それが恋の始まりだった!!青春ラブ・ストーリー。
〈セックスの虜になっているだけかもしれない〉香里の言葉はみんなを刺激した。その香里は君章に夢中で、彼から離れようとしない。一方千明は、良介の明るさに惹かれ、初めて本気で人を好きになってみようと思った。良介と桃子は、近所に住んでいるのでいつも顔を合わせるが、喧嘩ばかり。千明と貞九郎は飲み友達と、7人は入り組んだ恋愛関係になっているが…。哀しくて、つらい事が多いけど、恋は素敵で楽しいもの。男女7人のそれぞれの恋を描く、青春ユーモア・ロマンス。
女子労働の問題点と今後の行方を探る。いま働いている女性は、現在の仕事に満足していますか。これから働く女性はどんな職業生活を送りたいと考えていますか。企業は働く女性に何を期待していますか。
焼跡世代、団塊世代、そしてオリーブ&ポパイ世代まで、購買行動は、なぜこうも違うのか?かっこいいエリアとダサイエリアはどうして生まれるのか?マーケティング現場の視点から徹底的に解明。今後の消費行動を時読みする。
均等法以前の婦人労働解放史。戦後の法制上の改革は婦人労働者自身の解放にどのような力を与えたか。法制改革と婦人労働者の解放運動のダイナミックな関係を、豊富な資料と直接関った事例をもとに解明。
昭和60年、男女雇用機会均等法は成立した。その誕生に至るみちは決して平坦だったわけではなく、生れ出た法律は理想の姿とはいい難い。しかしながらいま、この法律の制定を機に婦人労働は大きく変化しつつある。現実の変化が制度的改善をもたらしたが、制度はまた、現実を変ぼうさせるテコとなっている。大きな変革の時期である。この婦人労働の変化の姿を記録に残しておきたいというのが本書の発刊を思いたった理由である。
人間の脳ってこんなに偉大!眠っていても、意識していなくても、脳は人間の行動のすべてをとり仕切っている!謎とロマンにつつまれた人の心と体のメカニズムをやさしく解き明かす。
本書は、生活に密着した話題性のある日本語を27の分野ごとに取り上げ、日本語の由来・変遷・成り立ちや用法にかかわる興味ある話題を提供しています。学校・家庭・職場の話題に使用でき、言葉を通して、日本人の生活・暮らし・文化を知ることができます。おもしろく読んでいくうちに、日本語の語彙や話題が豊富になり、新しい発見があるように内容を工夫しました。
攻撃性とは生まれた時から誰にも備わっているもので、それが子供の活力を高め、個性化を促し、自分の限界を定める能力を発達させる作用ももつのだ。しかし、その攻撃性の心的消化、現わし方が男女によって異なる。そして、それは正に教育、社会化のあり方によって起こるのだ…。このように説く著者は、現在の男女間の葛藤、さらには人間同士の間の諸問題をいかに解きほぐすかは、ひとえに女性の自立、歴史的に培われてきた男性賛美をやめ,男性よりも理性的で客観的な物の見方をこれまで以上に生かせるか否かにかかっていると、女性たちに呼びかける。