「モンスター…ヴィーヴル?」新たなダンジョン階層域『大樹の迷宮』に進出したベルは、竜の少女ウィーネと出会う。人語を話し、人からも怪物からも襲われる孤独な少女を保護することを決めるのだが…。「竜女かー久々の上玉だ」忍び寄る暴悪の狩猟者達の魔の手、覆すことのできない人と怪物の軋轢、そして動き出すギルドの真の主。一匹の竜の少女を巡り、都市に波乱がもたらされる。人と怪物、神々を揺るがす異常事態ーダンジョンの異変に迫る迷宮譚第九弾!「ベル…大好き」これは、少年が歩み、女神が記す、-“眷族の物語”
ダンジョン内の自室でくつろいでいると、偵察用スライムから侵入者の報告が入った。映像で確認すると、なぜかリテアの聖女ルルアが騎士に追われている。ユキは奇策を用いてルルアを助け、ダンジョンで保護することに。ラッツやラビリスなど元奴隷の少女たちにルルア、エルジュらお姫様組も加わり、ついに“民主主義”による夢のダンジョン運営が始まる!-「小説家になろう」発、大ヒット迷宮ファンタジー第二弾!書き下ろし番外編では、最強スライム誕生までの育成過程が描かれる。
59階層の決戦を制し帰還に移る“ロキ・ファミリア”。だが道中、ダンジョンの異常事態により行動停止となる一行は18階層で野営を行うことに。そこにはアイズが再会を望む白髪の少年の姿が…昇格の世界最速記録を樹立した少年に興味津々のアイズ達、そして一人不機嫌に陥るエルフの少女。何とか我慢しようとするレフィーヤだったがー少年がもたらす騒動に、とうとう怒りが爆発する!冒険者達の束の間の休息編!これは、もう一つの眷族の物語、-“剣姫の神聖譚”。
辺境のダンジョンから水門都市エブラムに拠点を移したエリオットは、身体に流れる魔族の力の断片ー付与魔術で作り出したアイテムを売る魔道具商店を開き、善良な商人として街に溶け込んでゆく。しかし、その裏では新たな女たちを魔物に堕として手勢を増やし、暗殺ギルドを乗っ取り、さらには娼館の経営まで始めていた!書籍版特典 シロの過去との戦いを描いた閑話◎「誰も昨日に戻れない」を収録。
彼女たちの悩み、やりがい。本部、男性上司の本音、取組み。経営層の期待、決断。金融機関の女性活躍推進のリアルがここにある。豊富なインタビューと具体的事例が満載の一冊!
深遠で神聖なものに見える愛も絆も、化学物質の作用でしかないのか。理性や分別は無力なのか。性と愛を生み出す脳機能の全体像に挑む社会神経科学の最前線!
魔王を討伐し、世界を救った勇者ブラム・ディルモンド。しかし、とある事情で国から追われるハメとなってしまった。ブラムは魔王の住処だったダンジョンに逃げこむが、かつて魔王討伐のため共に戦っていた魔導師アルカノンと再会する。彼は魔王の部下である女魔族イレーネをメイドとして侍らせてダンジョンを支配していたのである。しかもかつて冒険者の行く手を阻む凶悪なダンジョンが、エッチなトラップだらけに変貌していた!?安住の地を構築してく元勇者たち。卑猥なトラップに魅了される冒険者たち。元勇者の殺害を目論む王国…。エッチなダンジョンを中心に物語は走り出していく!
「ほら、さっさと山賊どもを皆殺しにしなさいよ!」「えー、働きたくない…」ダラダラ寝て過ごすのが三度の飯より好きな俺、増田桂馬は異世界に召喚された先で金髪美少女のロクコと出会った。どうやら俺はダンジョンマスターで、ロクコのダンジョンを救うため呼ばれたらしい。うまくいけば“働かなくてもいい”優雅な生活が手に入る。だがダンジョンは山賊によって制圧済み、部屋は一つ、トラップもモンスターも無い。どう考えても“詰み”だろこれ。そしてロクコが衝撃の一言を放つー「あ、ちなみにダンジョンコア破壊されたらマスターも一蓮托生で死ぬから」…寝るのは好きだが永眠はごめんだ。“働かない”生活のためどうにかするか!!
女優、寡婦、独身者、夫婦…31人のフランス人シニアが語る話題の書が日本初上陸。性科学者、哲学者、作家たちの考察を交え、1年以上を費やした取材から浮かび上がる「これまでとは違う性のありかた」
理知を備えるモンスター『異端児』との邂逅も束の間、ベルはウィーネと引き離されてしまう。懊悩の日々に埋もれるベルだったが、ウィーネにも魔の手が迫ろうとしていた。そして、「武装したモンスターの大移動を確認!ギルドは討伐任務を発令します!!」暴走する『異端児』によって賽は投げられた。引き鉄となったのは暴悪な狩猟者達、代償は都市の全派閥を巻き込む動乱。激動のオラリオで少年は決断を迫られる。憧憬と怪物、現実と理想、英雄と罪人。人類とモンスターの狭間で、ベルはー「君は、本当に愚かだな…」これは、少年が歩み、女神が記す、“眷族の物語”
蜘蛛の巣館を使い、水門都市エブラムに支配の糸を張り巡らせてゆくエリオット。その静かなる侵略は順調に思えたが、エリオットの正体を探る者ー邪眼を持つ謎の女ガラティアと、その主である都市貴族ルベリオの登場で事態は急変する。半魔の青年と魔物に堕ちた少女たちの物語ついに完結!
「戦う乙女達の束の間の休息!海水浴ならぬ湖水浴やー!」“ロキ・ファミリア”都市外へ!遠征を終えたアイズ達は迷宮第二の出入り口を探すため、港街メレンを訪れていた。下心丸出しの主神に振り回されながらも青い湖に癒される少女達。しかし異邦より現れた船が波乱をもたらす。闘争と殺戮の女神が統べる“ガーリー・ファミリア”。ティオネとティオナの悪しき因縁。不穏な影が暗躍する港街で、双子の姉妹は忌々しき過去と対峙する。「闘争の行く末ーそれが見たいのじゃ」これは、もう一つの眷族の物語、-“剣姫の神聖譚”。
世界を救った元勇者ブラムと魔導師アルカノンは、とある事情で国から追われるハメとなる。ならばと、彼らは魔王の住処だったダンジョンを根城にし、次々とやってくる冒険者、刺客をエッチなトラップで撃退していく。ある日、帝国からアルカノンの命を狙いに暗殺部隊が乗り込んできた。アルカノンー帝国と皇妃と皇女に母子丼してしまった不敬罪に問われているのであった。暗殺部隊のメンバーは理由を知るもの、知らないもの…さらに彼と並々ならぬ関係を持ったものも!?娘を想う母親。魔導師の胸中。元勇者の忠義。それぞれの思惑が入り乱れ、エッチなダンジョンもさらに淫らとなった第二弾!
「女性が幸せにならなければ、日本は平和にならないと思った。男女平等は、その大前提だった」10年間日本で育ち、アメリカで終戦を迎えた著者は、22歳の若さで日本国憲法GHQ草案の作成に参加、現在の人権条項の原型を書いた。文庫化に際し、ジョン・ダワーの寄稿を増補。
異世界に召喚されてダンジョンマスターになった俺、増田桂馬は、“働きたくない”という一念でダンジョンの運営を開始した。強敵との戦いを経て、なんとか体裁は整ったものの、まだまだ安心して寝られるようなダンジョンじゃない!俺の次なる一手は、“宿屋”の建設だった。ダンジョンと一緒に“宿屋”を運営すれば、ダブル収入でおいしいはず。これで勝つる!…しかし、いざ宿を建てて目論見通りと思ったら、拡張していたダンジョンが隣のダンジョンの壁をブチ抜いてしまいー異世界でもご近所トラブルかよ!?異世界の『常識』なんのその。果てなき野望に突き進む俺流ダンジョンストーリー、第2巻!そう、すべては“働かない”生活のため。