「男とはどのようなものか」という理解の多様性・複数性を描き出す男性性研究の核心は、男性間の序列や「生きづらさ」に光を当てただけでなく、それらが恣意的に動員され優位な側の支配力を強化する様子を明らかにしたところにある。日本の「男性学」が世界の研究潮流にキャッチアップ・接続するにあたり必読文献を集成した本邦初の基本論文集。
本書は男性中心の韓国社会に田麗玉が敢行するテロ報告書である。
日本というものを動かしている真の力は、ずばり日本の男性自身、つまりアーバン・サムライその人なんです。このきわめてユニークな男性自身を理解しないかぎり、西洋人は、日本の成功のもっとも奥深い秘密がしるされている暗号を解読することはできません。では、アーバン・サムライを理解するためには、どうすればいいのでしょう?いうまでもありません。アーバン・サムライをとりまく環境、アーバン・サムライの性生活、アーバン・サムライの食生活、アーバン・サムライのテレビ番組といったもの…要するに、この男のなかの男とかかわるすべてのことを綿密に調べあげるのです。
顔で人間がわかる本!
建築界きってのマルチタレント宮脇檀をホストに、各界のゲスト12名を迎えて、住まい論を語ります。単なる建築・住居の問題にとどまらず衣・食・住全般をカバーした生活文化の核心に触れ、今日的な話題に迫るものです。
心の中にひそむ不思議なもの「女らしさ・男らしさ」のイメージを通してさぐる計画・設計・デザインへの招待状。