大学生の郁也はストーカー対策のため、バーで顔見知りの石井と恋人のフリをすることに。相手が諦めるまでの、おままごとのような「コイビトごっこ」。だが石井が与えてくれる温もりに郁也の心はほどけていく。離婚歴があってヘビースモーカーで面倒くさがりで口が悪い、その上仕掛けてくるキスはあり得ないほどしつこくて…だけど本当はとても優しい。自分の想いに気づいてしまった郁也は必死に告白するが、石井は郁也をお子さま扱いするばかりでまともに受け取ってくれず…。
赤ちゃんに最高の名前を贈る本。姓にあう名前・組み合わせ一覧付き。
甘いお菓子を、お茶の時間や贈りものに。季節、シチュエーション、形など、テーマ別に紹介。
「悔しければ、わたしを唸らせる脚本を書いてみろ」テレビ局の研究生・東雲は若くして賞を獲り、その後スランプに陥った小説家だ。敏腕プロデューサーの黒崎と出逢い、脚本を書き始めた。だが、黒崎のダメだしは過激だった。高いプライドが台詞をダメにすると言い、東雲に裸になって執筆することを命じた。東雲が反発すると、情熱的に口付け、悦楽を教え込む。…もう、翻弄するのはやめてくれ!!ひどい男なのは分かってる。…なのに、どうしても、黒崎のことが頭から離れなくて…。
40歳のチェリーボーイ、アンディは理想の女性キムと出会い童貞を捨てることを決意。美女を“お持ち帰り”することに成功するが……。『40歳の童貞男』をはじめ数々の映画をパロッた、ブライアン・カレン主演のエッチ・コメディ。
前著『発達障害に気づかない大人たち』で著者が明らかにした、見過ごされる「大人の発達障害」。患者の最大の悩みは、仕事がうまくいかず、職場で孤立してしまうことである。これは当事者のみならず、上司や同僚など周囲にとっても喫緊の課題であり、ひいては、ニートやひきこもりの増加につながっているとの指摘もある。しかし、発達障害の短所と長所を認識することで、これを改善することは可能だ。本書では「職場の発達障害」の対処法について、「時間や約束を守れない」「仕事に集中できない」「上司や同僚とのコミュニケーションがうまくとれない」といった具体的場面に即して、当事者・周囲の人の両面からアドバイスする。
平安時代、江戸時代、そして、今。女性が発言権を持つ時代になると「顔がいい男」が台頭してくる。それは単純な顔立ちの美しさよりも、本人の意思によってつくられる身だしなみや振る舞いによって左右される。実際の「顔がいい男」の演出力・コミュニケーション力の例をもとに、社会で求められ、支持される「イケメン」力を探る。
鎌倉の実家の近くで今日介は、黒髪の甘い香りと長い睫毛が魅力的な和服の若妻、森下美佐子と知り合う。草履の鼻緒を直すため、誰もいない今日介の実家へ。そして、足のツボを診ることに。白い足袋を脱がし、素足の裏が露わになって…。官能の名匠が贈る新境地、その第1シリーズ完結編。週刊現代連載小説。
目からウロコのオーディオテクニックの数々。レーザー墨出し器を使ったスピーカーセッティングとは?話題の高音質CDソフト『Flow』が付属する、ビギナーからマニアまで必見のオーディオ入門書。
人と関わることが苦手な子どもや若者が増え、大人の間にもその傾向は広がっている。相手の言いたいことや感情を察して言葉をかけ、会話をつないでいくことができないのだ。こうしたコミュニケーション力の不足は、実は「自分にはいいところがなく×ばかり」という自己評価の低さに起因しているー。カウンセリングや研修で多くの人たちに接してきた著者が「自分に×」ではなぜコミュニケーションがうまくいかないのか、そのメカニズムを実例をあげて解説。あわせて、自分に○をつけ自然に人とつながっていくためにはどうしたらよいか、具体的にアドバイスする。
身近に見られる春の花の絵を中心に11点収録。