指名手配犯を記憶して探し出す「見当たり捜査」に携わる新人刑事の麻生瞬。同じ捜査一課の小池が、何者かに襲撃され、重傷を負う事件が起こる。立て続けに、瞬の直属の上司である徳永に爆弾の小包が届いた。三年前までコンビを組んでいた徳永と小池に対し、逆恨みしている人物がいる…?一度見た顔は絶対に忘れない瞬は、徳永の周囲にいるはずの犯人を探すことに!
仕事・家庭・恋愛のすれ違い解消!魔法のひとこと37。わかりあえない男と女のコミュニケーションがうまくいく!
恋のおまじないを唱えると、恋も仕事もGETして、あなたの人生が3週間で劇的に変わる!!恋愛の「2大カリスマ」がこっそり教える秘密のはなし。
コミュニケーションの中でも非常に大きなウェートを占める「説明力」のノウハウをすべて平易にかみ砕き、図解した一冊。
オトコという存在は実は「不感症」ではないのか。だからこそ、美少女写真集を見てはあらぬ妄想を膨らませ、一人でしては空しさに襲われるー。少なくとも自分にはそうした側面があると気づき、この問題を深く掘り下げ、論じ切った衝撃のセクシャリティ論。男女を問わず大きな反響を呼び、「男の性」の必読本となったこの書に、「その後の、感じない男」についての章を加えた、増補決定版。
算数ならだれにもまけないと思っているマックス。ところが、トペル先生が計算問題をやるときに時間をきそわせるようになってから、算数ができなくなってしまいます。「どうして、ちゃんと家で勉強しているのに、テスト本番では頭も心もフリーズしてしまうんだ」とあせるマックス。ある日、マックスの両親は「算数のことで…」と学校からよびだされるのですが…。著名な数学者の多くが、じつは計算が苦手だったことをごぞんじですか?つまり、マックス同様、数の概念を理解する力と、九九を機械的に覚える力は必ずしもイコールではありません。目の前の計算問題でつまずいている多くの子どもたちにぴったりの一冊。本書はこのことを、ウィットに富んだ文と絵で、子どもや保護者に伝えてくれる作品です。
男の子ってどうしてこうなの!?女の子とくらべて何が違うの?発達見くらべ、イヤイヤ期対策、おちんちんケアまでわかる!
甲斐谷が初めて心血を注いで取り組んだ、男性用化粧品の新企画。しかしそれは、気障でイヤミな上司・藤原に一蹴されてしまった。思い余った甲斐谷は、藤原の弱みを握って一発大逆転を企むが、同僚の勘違いも手伝って事態は思わぬ方向に!卑怯な手で得た藤原の秘密と、彼の壮絶な色香を知ってしまった甲斐谷の運命は…!?BL界の話題独占!完結編の新装版登場!!商業誌未発表ショート「ある日の藤原課長」も収録。
絡み合い、響き合う6編の物語。村上春樹、9年ぶりの短編小説世界。
多摩川沿いの公園で、全身を骨折した惨殺死体が発見された。空木精作ー彼は周辺の住民との接点も交友関係もない男だった。原口と又吉、二人の刑事は空木の自宅で、一冊の大学ノートを発見する。ノートを調べるうちに二人は次々に新たな事件に遭遇する。空木とは一体何者だったのか?本格長篇ミステリー。
口説き言葉は、日常会話から独立したものではありません。日常会話がすべて口説き言葉になっていくのです。口説き言葉は「恋愛会話」です。その言葉だけを取り出すと、「こんなの口説き言葉でもなんでもない」というようなものです。でも、「口説き言葉」イコール「クサい言葉」ではありません。なんのことはない普通の言葉の中に、とてつもなく非日常的なロマンが含まれているのです。
男女の道徳観、結婚観、セックス観の違いからヨン様純愛ブームまで、男の本音と女の本音がわかる22本!「婦人公論」大好評連載「男の錯覚女の幻想」待望の単行本化!愛と性に悩める人へ贈る究極の処方箋。恋愛文学の巨匠が謎の美女たちと繰り広げる、爆笑恋愛問答。
90年代、乙女の聖書として語り継がれし伝説のエッセイ、遂に単行本化。
仕事のために手段を選ばない男・不和。悪辣といわれる彼だが、凛とした美貌の斐川にずっと片想いをしていた。そして、酔った彼に告白され、喜びのあまり自分の想いを伝えもせずに、怯える肢体をねじ伏せ犯してしまう。翌日から自分を避ける斐川に、一度は身を退こうとするが、我慢できずに追いつめてー「逃げなけりゃ、俺はここでおまえを抱く」縋り付いてきた彼を、スーツを乱して貪った。これで想いを通じ合わせた、不和はそう思ったが…。酷い男の身勝手で純情な片想い。
お金儲けの方法や、お金の否定ではない、子供たちが社会に出る前に必要なお金の知識と怖さをしっかりと教える本。
結婚できない男性、結婚を望まない男性は着実に増え続けている。“いい年をした”息子のために、お見合いセッティングに奔走する年老いた母親の姿を報道したニュース番組もあった。著者によれば、男子の「結婚力」低下の原因は、12歳までの両親との関係を含む環境に求められるという。つまり、我が子の幸せな結婚を望むのであれば、12歳までに、その「結婚力」育成が必要なのだ。