「くまモン」の生みの親、常識にとらわれない発想の達人が、あたらしい自分を発見できる、「もしもの魔法」教えます。
媚びない、無理しない、さりげないー気くばりがしぜんにできる女子になる。1000人に聞きました。気くばり上手がやっていた、本当によろこばれるちょっとしたひと手間。
家族をもたず、信じることを知らない少年イオンの孤独な魂はどこへ行くのかー。
人と関わることが苦手な子どもや若者が増え、大人の間にもその傾向は広がっている。相手の言いたいことや感情を察して言葉をかけ、会話をつないでいくことができないのだ。こうしたコミュニケーション力の不足は、実は「自分にはいいところがなく×ばかり」という自己評価の低さに起因しているー。カウンセリングや研修で多くの人たちに接してきた著者が「自分に×」ではなぜコミュニケーションがうまくいかないのか、そのメカニズムを実例をあげて解説。あわせて、自分に○をつけ自然に人とつながっていくためにはどうしたらよいか、具体的にアドバイスする。
愛する夫を喪った女と、夫が大嫌いになった女。おいしい料理教室を舞台にしたふたりの“妻”の孤独と冒険の物語。
子供には、“本当のこと”が見えている。小学生のころ、冷静に、鋭くまわりを見ていたことを覚えていますか。大人になってかすんでしまった世界の色彩が鮮やかによみがえる6編の物語。
世之介は7歳にして性に目覚め、漁色の生活をはじめ、19歳にて勘当。35歳にして父の莫大な遺産を受け、これより諸国遊里の好色世界に遊ぶ。現世にあきたらず60歳にして好色丸にうち乗り、女護島へと去ってゆく。西鶴(1642-93)の代表作であり、浮世草子の最初のものであり、好色本の開祖であり、また徳川文学の最高峰でもある。
ここに登場のおとぎ話は昔知ったものと大違い。シンデレラは度外れた美貌と頭脳でママ母を辟易させる野心家。浦島太郎はただ若いだけの無神経な男。赤ずきんの真実は驚きです。「おとぎ話は心の傷」という著者が試みた、26篇の絵入りパロディは、ウソと思いつつホントと頷く、おかしくて怖い現代の寓話です。
歌謡曲やトレンディドラマは、恋愛するのは当たり前のように騒ぎ立て、町には手を絡めた恋人たちが闊歩する。こういう時代に「もてない」ということは恥ずべきことなのだろうか?本書では「もてない男」の視点から、文学作品や漫画の言説を手がかりに、童貞喪失、嫉妬、強姦、夫婦のあり方に至るまでをみつめなおす。これまでの恋愛論がたどり着けなかった新境地を見事に展開した渾身の一冊。
キャバクラ通いでスッカラカンの人、女といえばヘルス/ソープ嬢という人、テレクラで「ガン!」と切られた人、もちろんフツーのコは相手にしてくれない人、もう、キミにはナンパしかない!ナンパは元手はいらない。たとえフラれても、チャージ料金は¥0。ただ、勇気とロマンがありさえすればいい。さあ街に出よう。女のコがキミのひと声を待っている…。
親離れでつまづく子供が増えている。子どもを自立させるのが、どうしてこんな難しいのだろう。私は、どんな子育てをしてきたんだろう。現代の家族の問題を、精神科医とノンフィクション作家が徹底討論。
理想の相手にめぐり会う、恋愛のルール。なぜ、彼女は「いい男」をつかまえたのか。
日本の昔話や中国の故事、イソップの寓話などにヒントを得た特製の“おとぎ噺”と、それらの噺をまくらに繰り広げられる、歯に衣着せぬ現代批判ー。「老いと死」「子育て」「グルメブーム」「ボランティア」「官僚主義」「男と女」などなど、古典的テーマから時事問題まで、深く、鋭く、真正面から斬りまくる。あまりの痛快さに、時には笑いも!超ユニークな世直しエッセイ集。
留学から帰国し、大手法律事務所へと戻った弁護士の神津俊介。そこは以前の上司が残したある事件の波紋から、神津にとって針のムシロだった。味方は事務所の若手ホープである国弘雄生だけ。天の邪鬼な性格のため素直になれないが、神津は自分を慕う国弘を心の支えとしていた。しかし、過去に上司と体の関係があったことを知った途端、国弘は態度を豹変させてきて…!?これは、仕組まれた愛の罠。手に入れるためには手段を選ばないーシークレット・ラブロマンス。