宮路社長、特攻す!坂本一世が警官相手に大立ち回り!和田アキ子の拳固が!YOSHIKIが大酒を食らう!出た、恐怖のカレリンズ・リフト!ターザン山本が泣く!水野晴郎「ホモ」じゃない!ガッツ石松の「幻の右」が!小川直也か桜庭和志か?ヒクソン・グレイシーに挑むのは!格闘技界&芸能界を股にかけて展開する凄絶なファイトの数々!「一体だれが強いのか?」の疑問に答える、抱腹絶倒活字漫才。
ジムの練習生が脱き散らかした靴を黙々とかたづける輪島功一(ボクシング)、常に先行で逃げきり続ける滝沢正光(競輪)、高い志を持続してリングに立つザ・グレート・サスケ(プロレス)…プロ・スポーツ選手として活躍しながらも、どこかに哀しみを帯びた男たち。そんな男たちを取材しつつ自らの酒びたりの日々をふり返る前代未聞の極私的スポーツ・ノンフィクションの快作。
記憶の中枢は大脳辺縁系にある海馬。海馬の神経細胞同士は、シナプスと呼ばれる部分で結合して神経のネットワークを形成しており、それによってモノを暗記する。だから海馬の活性化を目指した勉強法でなければ成果は上がらない。勉強学の大家・ドクター福井が教える最新脳科学にかなった効率勉強法で難関試験突破。
保護観察官として子どもたちと向き合ってきた著者の家庭教育のすすめ。
家で食べたい!贈りたい!厳選お取寄せ103品。
食事のタブーから酒場の心得、ソツのない人づき合い、洗練された着こなしまで“粋で恰好よい人”の振舞いはここが違う!優雅で堂々とした“オトナ”の礼儀作法・入門。
「二度と俺以外の男とSEXできなくしてやるよ」最愛の弟を他人に取られ、苛つく気持ちを隠せずにいる津久見周。そんな時、訪れたバーで新進気鋭のデザイナー・須藤と意気投合する。一夜限りの相手と割り切って彼の誘いにのった周だが、強烈なまでの快楽と熱を与えられた後日、須藤が弟と繋がりを持つ男だとわかり!?「君を手に入れるためなら手段は選ばない。俺がどれだけ酷い男か、わかっていたはずだろう?」それは、逃れられない甘い罠。この腕だけは拒めないーシークレット・ラブロマンス。
今度はモテる人、モテない人の話し方!好かれる男性像・5つのタイプとは?その接し方、きっかけのつかみ方、自己演出法を伝授します。
人を食いたい!これって、食欲?やばい、りん子は一郎に不思議にもピュアな気持ちを持ってしまった。クリスマスの夜に二人は人類史上もっとも濃密なデートを開始する!ジーンとする美しさの大感動の純愛小説。群像新人文学賞受賞。
議論に負けない!上司に屈しない!成果を横取りさせない!論理的に負けないための心理学。ケンカに弱い性格から脱却する。相手を納得させ、説得し、味方につける。相手の弱点を突き、感情的にし、自滅させる。ケンカに負けても生き残る方法。相手の恨みを買わず、勝ちを有効に生かす。
自閉傾向というハンディを乗り越えて天才少年作家が誕生した!グリム童話賞2年連続大賞受賞の注目の作家・東田直樹初の作品集。
時は寛政。老中・松平定信が緊縮財政に躍起の時代。ひょんなことから義賊の一味に加わった小蝶は、頭領の幻之介に率いられ、萩乃、桔梗とともに田沼一族の隠し金強奪計画を決行する。忍び込む先は…エッ、松平定信の下屋敷!?隠し金はなぜ定信の手元にある?幻之介の真のねらいは?三人娘誕生の鍵をにぎる「チャーリー」は誰?息をもつかせぬ展開とどんでん返しの連続。興奮度100%のネオ時代小説。
ファーストウェーブ、1960年代「若者文化」を創り出す。セカンドウェーブ、1980年代「ニューファミリー」として消費をリード。そしていま、団塊の世代は次なる波を巻き起こす。それが「団塊サードウェーブ」。2007年、自由になった団塊世代がつくりだすのは“新しい大人文化”。団塊の過去・現在・未来が1冊に。
若色麦子、職業税理士。安定収入で家族と同居、暮らしに不自由はないけれど、いつもちょっとウツ気分。京介という恋人がいるけれど、「どうしてそんな男と」と周囲からは責められる。確かに仕事をすぐ辞めてしまう彼だけど、誰にもない才能がある。京介のためなら、金策だって惜しまない!?麦子の決心に、周囲はそれぞれ違う反応をしてー。「つまらない男」に振りまわされる女性たちを、時にコミカルに時にせつなく描く、大人の恋愛小説。
会ったばかりなのに、気がついたら、長話をしていた…。それが、恋の始まりです。いい女なのに、素敵な出会いがないと嘆いている女性は、恋愛会話を学ぶと、最強になります。
高給のバイトに惹かれて実業家・高比良の元を訪れた美晴。「なんでもやる、そう言ったな?」からかうようにハウスキーパー兼愛人契約を持ちかける高比良に、父親の失業でお金が必要だった美晴は、持ち前の勝ち気さで契約を受け入れてしまった。「強情なガキだな、体はやたら素直なのに」エッチは情熱的で嫌がる美晴の体を弄ぶ高比良だが、生活は投げやりで自堕落。そのギャップに戸惑う美晴は、ある事件をきっかけに、強引で傲慢な男の意外な優しさに心をゆさぶられて…?新鋭が描く、ワガママ男の愛し方。
「私」は警視庁捜査四課の秘密捜査官。潜入先が変わるたびに違う名を持つ「名前のない男」だ。本当の身分を知っているのは、首脳部の限られた人間と一部の同僚のみ。今日も愛銃ベレッタと鍛え上げた肉体を駆使し、組織犯罪に斬り込んでゆく。スピーディーな展開と随所に光るユーモア感覚。明日をも知れぬ覆面刑事の神出鬼没の活躍を描く、連作アクション12編。