次元空間から数多の世界を襲い続けた“侵略者”を駆逐し、新たな力を獲得して凱旋を遂げた天上優夜。そんな中、優夜の仲間たちが危機に瀕しているという、驚愕の凶報が届きー。異世界では、本来は人類を守護する『聖』を冠する者たちが“全人類の管理”を掲げ、蹂躙を始めていた。神の力をも身に宿して暴走する『聖』たちを、現実世界の高校生が断罪する!その裏で…優夜の家の物置部屋にあった謎の棺から目醒めた少女・サーラ。彼女はかつて地球を脅かした神々と戦っていたというがーまたもや優夜が波乱に巻き込まれる予感…!!超常の存在との連戦に挑む優夜が辿り着く到達点とはー。
将来の夢なんてない、漫画にも興味はない少年は、いかにしてベストセラー漫画家となれたのか?しかも少年は、20代で約1億円の借金を背負ってしまう。だが、そのピンチこそが彼の人生の大きな転換点になったのだった!
結婚が趣味の母親、頭の良い異父姉妹…。女ばかりの家族の中で馬鹿にされ、大人を信用できない14歳の少年チャールズ。夏の日、顔半分に火傷を負った〈顔のない男〉と出会い、現実を見つめ愛を恐れずに生きていくことを知った。中学生から。
世之介は7歳にして性に目覚め、漁色の生活をはじめ、19歳にて勘当。35歳にして父の莫大な遺産を受け、これより諸国遊里の好色世界に遊ぶ。現世にあきたらず60歳にして好色丸にうち乗り、女護島へと去ってゆく。西鶴(1642-93)の代表作であり、浮世草子の最初のものであり、好色本の開祖であり、また徳川文学の最高峰でもある。
本書では、著者はいろいろな人が「友達」のことでけんかしたり悩んだりして、その人なりの「友達」をつくっているということ。誰でも簡単に友達がつくれている訳ではない。もしあなたが今ひとりで寂しく部屋にいるとしても、誰かにいじめられているとしても、「人とうまくいかない」と感じることが多くても、そういう気持ちを感じているあなた、そういうあなた自身であるという事実からしか「今のあなたにとっての、本当の友達」というものは生まれないということを言っている。
やかましいことの大好きなギャオギャオ王子の誕生日はもうすぐ。世界で一番やかましい音が聞きたい、という王子の希望にこたえ、王様は全世界の人々へ伝令をとばしました。それは「何月何日何時何分に、誕生日おめでとう、と叫ぼう」というものでしたが…。とんでもないどんでん返しがさわやかな結末を運んでくる、子どもにも大人にも楽しめるお話です。
子どもも大人も「感情」を上手に扱えなくなっている。特に怒り、落ち込み、不安といったネガティブな気持ちに対応ができない。このことが学級崩壊や少年たちの衝撃的な事件を生んだり、大人の社会でもさまざまな困ったコミュニケーションをひき起こしているように思える。かつて家族のなかで自然に行なわれていた、気持ちを取り扱うための訓練ーこれからは教育の場で、家庭で、意識的にこころのトレーニングをしなくてはならない。子どもたちの発する気持ちのSOSにどう答えるか、大人の感情トラブルをどう解決するか、実践的なこころの扱い方読本である。
むしゃむしゃぽろぽろ。ばらばらばらころころころころ…とらくんのおいしいおとはなあに?はじめての読み聞かせにぴったりのえほん。
「子どもみたいに」キレるおとなたちがいる、キレちゃう自分をなんとかしたい子どももいる。子どもたちと共同して「怒り」に立ち向かっていく本。
1万人の政財界エリートと接してきた“銀座ママ”が、ガンを乗り越え、初めて綴った人の心に残る本物の男のなり方、見抜き方。