言葉を魔法の呪文のように使えたら、あなたは誰に、どう使いますか?その魔法とは、他でもないあなたが発する言葉の「音韻」に隠されているのです。どんなときにどういう音の言葉を選ぶべきか?を脳科学の見地から徹底的に解剖します。告白は「好き」と言うより「惚れている」と言ってみる、キスを誘う呪文の言葉、なぜ「し」はブランド名に多用されるのか、「おれ」か「ぼく」かの言葉の選択…など、相手の脳と心に作用する様々な語感の秘密を紹介します。また、これらの言葉をモチーフにした、書き下ろしの恋愛エッセイも収録。
これをマスターすれば自作曲が数段パワーアップ!プロとアマの音の差はトラック数の差だった!プロの音に近づける「あれこれ」を指南!なぜトラック数を増やすのか?その理由がわかります。
些細なひと言に突然キレる。昔のことを蒸し返す。とりとめなく関係ない話をする。思い込みが激しい。根拠なしに「絶対これがいい」と断言する。まったく女は厄介だ。確かに女性脳は厄介だが、それゆえに潜在能を秘め、扱い方を間違わなければ、強い味方になって奇跡をも起こす(間違えれば敵になる!)。本書では、男女脳の違いをつぶさに解きながら、わかりあうための処方箋を示す。職場の人材活用に使え、恋愛指南になり、夫婦の老後の備えともなる究極の男女脳取扱説明書。
社員が考案!すぐにできて、新しい!おかめ豆腐を使ったアイデアレシピ。
わたしたち人類は約1万年も前から、建物をつくり続けてきました。その大昔から続く“人”と“建築”の歴史がこの本に詰まっています。ピラミッドやギリシャ神殿などの古代建築から、フランク・ロイド・ライトやル・コルビュジエ、サグラダ・ファミリアなどの近・現代建築など、時代を彩った画期的な建築を年代順に紹介します。
むかし、山の上のおしろに大おとこがすんでいて、ふもとの村の人たちと友だちになりたいとおもっていました。でも、わるいまほう使いのせいで、村人たちは大おとこをこわがって、家にかくれてしまうのでした。ところがある日、小さな女の子グエンドリンが、ぐうぜん、大おとこがこわくないことを知り…?世代を越えて愛されつづけている、アメリカのコールデコット賞受賞画家が贈る、心あたたまる幼年童話。小学校低・中学年〜。
生徒を東大、名門中、算数・数学オリンピックに多数送り出している理数系専門塾エルカミノ。その小学校1〜3年生コースでは、独自に開発した算数パズルを教材として使っている。「小学校低学年向けのパズルなら楽勝」と侮るなかれ、難しい知識や計算は不要だが、大人でも脳に汗をかかないと解けないものばかり。それだけに解けたときの達成感は格別!「理系的センス」も確実に向上!
大きらいな幼なじみに、なぜだかときめくカンナ。教室で浮いた存在の不良にあこがれる和馬。親友の家庭事情を知った千里。音楽教師に心を寄せる哲平。母の愛人に恋する愛。クラスメートの死を受け止める三人の男の子。さまざまな状況に、真っ直ぐ本音でぶつかっていく子供たち。大人になって失ってしまった感覚を、鋭く冷静な視点で浮かび上がらせる六編。