時は松平定信為政の寛政年間。ひょんなことから義賊に加わった軽業師の小蝶は、萩乃、桔梗とともに、私腹を肥やして幕閣から追われた田沼一族の裏金強奪計画を立てる。ところが、頭領の幻之介は、はるかに大きな獲物を狙っていた。世直しに燃える彼女らの思いとは裏腹に、計画は江戸城を揺るがす大事件に発展してゆくー。抱腹の痛快時代活劇。
デビュー作に続いて全曲がジャズ・スタンダードでのセカンド・アルバムだ。ややハスキーなハイ・トーンの声、しかしまろやかに聴こえる。馴染みの曲を並べたが、どれも彼女らしい個性に満ちている。その魅力的な歌唱が今後をさらに期待させてくれる。
少女シフルがシュバルツたちに捕らえられ移送されていた。そんなシフルを謎の青年ブルースがオトメたちとともに救出して……。『舞ー乙HiME』の真実が明かされる、シリーズ第4弾。
「やりたいことは、やる」「夢・思えば必ず叶う」「人生、いつも今が旬」。さらに、さらに、充実していく自分に乾杯。
寛政元年八月、桔梗(老中・松平定信の妹、白菊姫)は、館山藩の礼姫から譲り受け、脇差の下げ緒に結んでいた白い珠が、青白い光を放ち、『孝』という文字を浮かび上がらせるのを見た。折も折、館山藩主・稲葉正武に不穏な動きがあるとの情報を伝え聞いていた定信は、その内偵を「紅無威おとめ組」に託す。すぐさま桔梗は、仲間の萩乃、小蝶とともに一路、館山へと向かうが、なぜかその一行に滝沢左七郎(のちの滝沢馬琴)なる冴えない戯作者の卵が付き従うことに…。「紅無威おとめ組」が館山で目にしたものとはー?白珠が奇っ怪な文字と光を発した理由に辿りついた時、三人娘の運命をも左右する空前絶後の闘いが始まった…。全く新しい女傑たちが巻き起こす大スペクタクル。時代小説の常識を覆す、大江戸チャーリーズエンジェル第2弾。
毎日たった3分のマッサージで、フェースラインがすっきり。代謝が良くなり、表情が若くなる。何より、みるみる結果が出る「男の造顔マッサージ」を完全図解。
相手を思いやる心をきちんとした形で表現できるかっこいい大人になるために。
あるときは赤穂浪士のたどった道、またあるときは箱根越え。暑さにも、寒さにも、締め切りにも負けず、ミヤベミユキはひたすら歩くー。同行するは、奇人変人担当者。ご一行が繰り広げる珍道中の顛末やいかに。面白くてためになる、時代小説ファンも必読。さあ、あなたも一緒にお江戸の旅へとタイムトリップ。
一見、普通の高校生に見える主人公・乃出狗人。だが、彼にはある特別な能力があった。それは「不死身」であること。蹴っても殴っても刺しても死なないのである。そんな不死の男に、美少女にして天才殺人鬼・桐崎恭子が想いを寄せる。理由は、「いくら刺しても死なないから」。鬼才が贈る一風変わったアクションラブコメディー、ここに開幕。第1回ノベルジャパン大賞奨励賞受賞作。
風水が効かないのは、厄がたまっているから!簡単にできる20の厄落とし風水で、身体や家についた厄をさっぱり落とす!厄がたまりやすいキッチン、トイレ、浴室もズバリ解決。
片平校長の改革によって、カレン坂高校は進学校への道を歩み始めた。けれど、毎日勉強ばかりで、成績が悪ければ部活動も制限されるなんて、カレン坂じゃない!反校長運動を宣言したなちるは、放送部のメンバーと親友みひろとともに正式な退学処分を受けるまで戦うことを誓った。だが、なちるの訴えは何故だか生徒達に届かなくて…!?ひびき玲音プロデュースの学園ストーリー。第四弾。