茶席の掛物の中から、歴史的伝来を持った優れた東洋画を中心に、四季の移り変りを観賞。お茶人の心得としても、又美術愛好家も、さらに教養を高める必携の書。
「ときめきクラブ」最大のピンチ!なんと、「ときめき広場」が、マンションにされちゃう…?しかも、それを決定するのは、あたしたちとおなじ学年のお嬢様だなんて。「ときめき広場」をとりもどすには、彼女の気にいるお菓子をつくらなきゃならないの。どうしよう、あたし、お料理苦手なのに。
あるときは薄汚れた西部の凄腕賞金稼ぎ、あるときは犯罪者より非情なはぐれ刑事。有無を言わせぬアクションと渋い魅力の孤高のダーティ・ヒーロー、初の伝記。
オメデトウ!コニシキの習字が、“秀作”になってはり出されたの。ところが、それに赤インクでベッタリとイタズラが…。だれが、なんのために。その犯人もわからないうちに、こんどは大マジ三人組へ、つぎつぎにヘンな贈り物がとどいて。さあ、タイヘン。事件だ、事件だァ!事件だァー!
足利尊氏や楠木正成が活躍する『太平記』の時代と現代は、ある意味でひじょうによく似ている。先が読みにくく、何をするにしても、これまでの価値観や常識にとらわれていては取り残されてしまう時代という意味で、まさに現代と共通しているのだ。この時代を勝ち抜いた男たちは、今日でも驚くほど伝達スピードの早い独自の情報網を張りめぐらすとともに、新しいことにどんどんチャレンジしていった。そうした彼らの知恵と生き方には、現代を勝ち抜いていく強いリーダー像を考えるヒントがつまっている。
40代からの人生後半期を考えるとき、これから訪れる夫婦二人の生活の中での“亭主”の立場の重要性が浮かび上がってきます。もっとも近い他人である女房との関係にしても、夫がいかに男として、父親として、人間として魅力ある存在でありつづけるかにポイントがあるようです。この本では、著者自身の体験と、多くの著名人の実例を通して、この先、20年、30年の人生を、女房とともに、いかに充実したものにしていくかのヒントを紹介します。
何てこと!私が結婚詐欺に引っかかるなんて…。男の甘い言葉に騙されて、名義を貸したばかりに、湯川小夜子は莫大なローンの返済を負わされた。月々の支払いのため、やむなく小夜子は怪しげなテレフォン・クラブでアルバイトをはじめる。電話で卑猥な会話をしては稼ぐのだ。ある日、小夜子は常連客のおかしな誘いを受けた。金の成る木の運送を手伝わないか、というのだ。ローン地獄脱出のため、危険な匂いを感じつつもあえて渦中に飛び込んだ小夜子は、国際犯罪の網に搦めとられていく。大都会の裏側に蠢くコン・ゲーム。騙されたやつが悪いのか?緊迫のサスペンス・ミステリー。
脳軟化症の妻は“私”を認識できない。-何度目かに「御主人ですよ」と言われたとき、「そうかもしれない」と低いが、はっきりした声でいった。50年余連れ添った老夫婦の終焉近い困窮の日常生活。その哀感極まり浄福感充ちる生命の闘いを簡明に描く所謂“命終三部作”ほか、読売文学賞受賞「一条の光」、平林賞「この世に招かれてきた客」など耕治人の清澄の頂点六篇。
「あの男なら!」という信頼はどこから生まれるのか?そしてあなたは、それに応えられる力を養っているか?
みんな、オシャレは好き?ユキはだーい好き、だって女の子だもん!でも、オシャレって、お金がなきゃできないの?ブランドの服って、高いのよねー。くすん。そんなあたしたちに、夢と希望をあたえてくれた、すてきなおじさま、ISSEIさん。なんと、有名デザイナー!そのおじさまが、意地悪なライバルに、引退においこまれちゃう?そんなの、ぜったい、ヤダ!
マッチョなんかいやだ!アッシー君にもなりたくない。ぼくは、ぼくになりたい。