人種もバックグラウンドも違う人々の集う「知の坩堝」の中で、世界はどう語られ、議論されているのか。日本のネットジャーナリストの草分け的存在田中宇と新聞記者の大門小百合がハーバード大学で見たアメリカの「表の顔」と「裏の本音」。アメリカは世界をどうしようとしているのか?本書を通して見えてくる。
本書は、2001年3月にアジア経済研究所の「インドネシアの政治経済体制の変容と展望」研究会が内部資料としてまとめた「インドネシア資料データ集ー政治経済構造の変容」に、新たにメガワティ政権誕生までの資料データを追加し、改訂版として一般に公刊することにしたものである。
玄米菜食のすぐれた効用から説き、玄米菜食のすすめ方、コツなどをわかりやすく解説すると共に、玄米菜食の献立例、治療食特別献立例を収録。材料、作り方をイラストと図解でわかりやすく説明。「無農薬、無化学肥料、無添加」をキーワードに、安全食品の選び方、買い方を食材別に具体例で解説。妊産婦の食生活と玄米自然児の育て方、食事作法などを、図解を混じえてわかりやすく説明。母と子で作る子どもの喜ぶ手作りおやつと弁当を多数紹介。材料、作り方の手順、要領を見てわかるようにイラスト図解でやさしく解説。子どもの病気を病名別、症状別、症例別にとり上げ、自然療法の実際を解説。手当法、食養生のすすめ方などを、イラスト図解で見てわかるよう解説。家庭でできる手作り食品の作り方を、図とイラストを豊富に使って、見てわかるよう解説。パン、そば、うどん、佃煮、豆腐、豆乳、漬物、梅干、梅肉エキス、調味料まで多数収録。
窓辺やリビングに小さな花があるだけで、気持ちが変わる、暮らしが変わる。美しい花をより美しくー岡本百合江が贈るフラワーアレンジメントの世界。
悩んだときほど、そのままのあなたでこころの旅を続けてみてください。『自分はこれでいい』『ううん、自分はこれがいい』っておもえたら、それが、「あなたにとって最高」のこたえです。心にしみるメッセージ。
「第1部」では大規模JAにおける組織運営の方策についてふれ、「第2部」では組織理論と活力ある方法を論じ、「第3部」では新生JAを改革・創造していくための人づくりとその活用方法についての改革提案を行っている。
2001年9月11日、全世界を震撼させたその日、2人は…。国際ジャーナリストと国際派の政治リーダーが縦横に論を交わした、ターリバン以後と2002年の世界と日本。
1999年夏の会社設立直前から、2000年4月に季刊『ロゼッタストーン』が創刊するまでの日記。編集以外、出版界にまったく無知だった著者が、まわりの人に助けられながら、なんとか創刊にこぎつけるまでのドキュメントである。
私たちの本当の姿をいったい誰が語ってくれるというの?タリバンによって虐げられてきたアフガン女性たちに、再び自由が訪れようとしている。その苦しみの姿をありのままに描き、記憶に留めようともがく少女の、真実の記録。アフガニスタンの未来は彼女たちが握っているー。
出版社に勤める笹谷美緒は、博多発の寝台特急「あさかぜ4号」で帰京することになった。が、偶然のキャンセルによって予約できた美緒の個室の洗面台には紙コップにいけられた黒百合が置かれていたのだ。不吉な胸騒ぎは現実となった。美緒の隣室にいた佐々木麻也という資産家の女性が絞殺体で発見され、婚約を破棄された城秀一郎に容疑がかかる。そんななか、麻也の姉も熱海の別荘で殺されたのだ。傑作推理。
小学生“カコ”の春夏秋冬、そしてまた春…。小さなお話集。