ぼくの兄弟。双子の兄。バディのことを考えると胸がしめつけられる。ぼくたちふたりは、物心ついたときからお互いを相棒と呼んでいる。そして、バディはこの七年間のほとんどを、チャムリー・リハビリセンターですごしている。あのことがーあの事故が起きてから、ずっとだ。「ニュージーランド・ポスト児童書賞」を受賞した、せつなくて爽やかな青春物語。
謎の連続殺人事件の現場には、いずれも不可解な記号が残されていた。同一犯の犯行かー捜査を進めるうち、インターネットに書き込まれた処刑リストが浮上し、警視庁特命係の杉下右京と亀山薫は、次のターゲットが東京ビッグシティマラソンへと向けられているとにらむ。現場に残された記号の意味は?犯人の真の狙いは?そして右京と薫の名コンビは3万人のランナーと15万人の観衆の命を救えるのか。
企業収益の源泉は人にあり。「モノづくり」、「コトづくり」、「ヒトづくり」、常盤モノづくり哲学の最終章が完成。古今の賢人、識者の教育、人育てに対する考え方や取り組み方を引用し、いまにたくましく生きる人たちの生きざまを学びながら、自身の思いや経験を、企業で働く人たちを念頭において綴っている。
刑事ドラマ『相棒』の世界を詳細に検証し、あらゆる角度からまとめた一冊。もう一度『相棒』が観たくなる読本。
昔も今もこれからも、変わらずに好きなもの。マーガレット・ハウエルのシャツ、G.Hハート&サンのストール、レネレイドのアクセサリー、ハグオーワーのタオル、メイソンピアソンのブラシ、無印良品のクリアホルダー…雅姫さんが選びに選んだおしゃれと暮らしの逸品を初公開。
キャンプや釣り、フルオープンツーリングなど、オープンカーならではの旅の楽しみを写真とともに綴る。
おしゃれ、暮らし、おいしいもの。定番は奥が深い。ヴァネッサ・ブリューノのスパンコールトート、インフィルのキャミソール、エンリーベグリンのブーツ、照宝の蒸篭、ドーサのキルティングマット、河本食品の南宝梅、銀座千疋屋のフルーツサンド…最愛の品を語り尽くす!「私の愛着定番77」第2弾。
この教本はエレクトリック・ギターをやってみたいのだけれども“本当に何もわからない”ので、どうしようか迷っているーという人や、楽器はあるんだけど思ったように弾けないーという人のために書かれた、CD付きのやさしい独習書です。
本書に収めた俳句と俳景の過半は愛坊主丈太郎を育てる中で感じたことを素材にしている。言いかえれば、俳人としての私の育児日記である。しかしながら、書き留めたことばはあくまで私の側からの感受でしかない。その時、子供であった息子の喜怒哀楽には一切触れなかった。育てられた側の息子はどのように感じていたのだろうか。それは、やがて息子自身が語り始めることになるだろう。
バフェットのどこがすごいのか?家は郊外の狭小な中古。食事はハムサンド。買った株を「永久に持つ」だけで、バブル経済ともシリコンバレー企業とも無縁ー。そんな人間が、株価上昇率なんと82万%を実現したのはなぜか?コカ・コーラやワシントン・ポストの大株主であり続ける秘密は?世界トップの富豪になった道筋は?「1億円払っても話を聞きたい」と尊崇される賢人バフェットの投資術、仕事術、マネー哲学を法則化。
視聴率と向き合った50人の、今日のテレビへの提言。
世界の「声」で英語を学ぶCD付きマガジン■特集■
OK! 何でもきいてよ 日本が伝わる英語
訪日外国人の増加とともに、英語で簡単な説明や案内をする、外国人の素朴な質問に答える、といった機会も増えてきました。
今の日本に関する外国人の「?」を知り、相手の求める情報を、英語でわかりやすく伝えられるようになりましょう。
◆The Voice of EJ(インタビューのスクリプト&CD ※雑誌に付属)
EJ Interview Vol. 1 マーク・ウォールバーグ(俳優)、アマンダ・セイフライド(女優)ほか
「ダメなテディベア」へのラブコール
寂しい少年が心の友とする縫いぐるみに命が吹き込まれ、そのまま大人になってしまったら……。
愛らしいテディ・ベア(クマの縫いぐるみ)がどぎつい発言を連発して観客を爆笑の渦に巻き込んだ『テッド』(2012)の待望の続編、『テッド2』が2015年に公開され、日本でもヒットしました。
テッドの生みの親であり、本作でも監督とテッドの声を担当するセス・マクファーレンと、テッドの相棒ジョンを演じるマーク・ウォールバーグ、弁護士サマンサ役として新たに仲間に加わったアマンダ・セイフライドの三人が、撮影現 場の様子と、笑いの陰に秘められた大切なテーマについて、語ります。
EJ Interview Vol. 2 グンター・パウリ(社会活動家、「ゼロエミッション」「ブルーエコノミー」提唱)
自然から学ぶ、持続可能な未来
廃棄物ゼロを目指す「ゼロエミッション」計画、自然界の循環システムを利用する経済モデル「ブルーエコノミー」など、21世紀にふさわしい社会づくりのためのアプローチを、次々と提唱してきた、社会活動家のグンター・パウリ氏。
サステナブルな循環型社会実現のためのプロジェクトを、世界中で実践し、「21世紀のリーダー」の一人として注目と期待を集めています。
今回のインタビューでも、現在のグローバル経済・社会の問題点を指摘し、新たな生き方を提案します。
ほか