正式ドラマー加入後、初のシングル。バンドにとって初のラブ・ソングでもある。普遍的とも呼べる優しいメロディを大切に、コーラス・アレンジにも気を遣い、広がりある曲に仕上げている。バンドとして新たなトビラを開けたことも予感させる。
“野ら犬”で跳び出したARBは、ハイテンションなライヴバンドとして、11年間を疾走した。そんな彼らの軌跡を辿るライヴ盤。80年の新宿LOFTから始まって90年の国立競技場まで全35曲。歴代メンバーも、もちろん総登場。未発表2曲のCDシングル付き。
'77年春、石橋凌ら5人により結成されたアレキサンダー・ラグタイム・バンドは'78年「野良犬」でデビュー、何回かのメンバー・チェンジはあったものの明確なメッセージを打ち出し人気を得ていった。そんな彼らの第1期、第2期からのベスト・セレクト。
かつての“青春パンク”のイメージから完全に脱却したサード・アルバム『ハナミドリ』からの先行シングル。ピアノ、アコギなどをうまく取り入れたメロディアスなロック・サウンドで、大きな驚きはないものの、聴き手を選ばないキャッチーさと若々しい勢いがいい。
解散から10年、デビューから20年という節目の2006年に登場するシングル・コレクション。プリンセス・プリンセスの10年間の軌跡を、ヒット・シングル21枚の12cmリサイズBOXでお届け。
小学館“パレット文庫”人気シリーズのドラマCD。高校を舞台に魅力的な美少年たちの人間模様を描いたドラマ本編に、おまけトークをコンパイルした充実の1枚。キャストには鈴村健一や緑川光など、人気声優が多数参加。
マゼールの初の「カルメン」となった録音。モッフォの妖艶なカルメンが目に浮かぶような優れた歌唱と、まだ輝きを放っていたコレッリ、勢いのあるカプッチルリと、鋭利なマゼールの指揮。見逃せない1枚。