2004年にメジャー・デビューを果たしたロック・バンド、藍坊主の2年ぶりとなる5thアルバム。シンプルなメロディが沁みる「マザー」、明確なメッセージを持った「名前の無い色」ほかを収録。
完璧女を演じる彩和の本性は、女子力0の干物女。ある日、社内人気ナンバー1の御曹司・津ケ谷にその本性を知られてしまう。すると王子様だった彼が豹変。秘密を守るかわりに出された条件はなんと、偽装結婚で…!?周囲に疑われないように、四六時中イチャイチャを仕掛けては、彩和のウブな反応を楽しむ津ケ谷。手加減なしに甘く迫ってくるイジワルな彼との新婚生活は想像以上に刺激的で…。
家は、住む人だけのものじゃない。9坪の小さな家が、つくる人とつかう人の出会いの場になった。
マゼールの初の「カルメン」となった録音。モッフォの妖艶なカルメンが目に浮かぶような優れた歌唱と、まだ輝きを放っていたコレッリ、勢いのあるカプッチルリと、鋭利なマゼールの指揮。見逃せない1枚。