男のモノ語りマガジン
時代や流行に流されることのない、
往年の“かっこいい男達”の生き様や、
そんな男たちが愛した“名品”の数々。
またジェントルマンの
ファッションから生き方、
そして旅、車、食、酒まで、
男心を熱くする魅惑の世界へご招待!
特集
・ ミスター・ヴィンテージのラグジュアリーライフ
Mr.Vintage!
暮らしのなかのヴィンテージ
[PART1]
価値あるヴィンテージ編
・ 世界屈指と噂の
ヴィンテージラバーが、
超貴重なコレクションを披露!
草「なぎ」 剛の「僕はヴィンテージ」
[PART2]
未来のヴィンテージ編
・ ベーシックを刷新する鍵はここにある!
定番アウターをよみがえらせる!
「フレンチアイビー」着こなし術
・ カジュアルでも、男はここまで
シックになれる!
ダウン×カシミア×スニーカーでつくる
至高のラグジュアリー週末スタイル
[『男はつらいよ』50周年!]
今よみがえる下町の粋
もう一度、この男に会ってみたい!
寅さんのダンディズム
・ フランネルに負けない、“FOX BROTHERS”が誇る名作生地
紳士が『FOXツイード』を選ぶ理由
・ 短期集中連載(2)
ファッションとサッカー、世界のトップを知る男たちによる座談会
紳士と“コノリー”、一流のあり方
・ 一目でわかる、別次元のセンスとクオリティ
“BEGG&CO”のストールから生まれる
ワンランク上のラグジュアリーカジュアル
・ 唯一無二の世界観! 紳士を魅了する、
“ヴァン クリーフ&アーペル”の浪漫時計
・ 現代によみがえった“幻のプロトタイプ”
着こなしに洗練を添える“TUDOR”の男前時計
・ 着こなしを選ばないコンビネーションカラーを別注!
MEN’S Preciousと“モロー・パリ”がつくった!
フレンチシックなブリーフケース
・ 品格と清潔感がモダン・ジェントルマンの鍵
静謐なる冬の朝と夜に聴こえてくるもの
・ 紳士の新しい装いが、日本屈指の生地メーカーから始まった
至高の「ニッポンスーツ」プロジェクト、始動!
・ 今年発売された新作ラグジュアリーウォッチから
選び抜いた、最も「紳士にふさわしい一本」はこれだ!
発表! MEN’S Precious WATCH AWARD 2019
・ 名品アイテムが彩る、わたせせいぞうの洒脱な世界
・ 最新の“フェラーリ”はガレージからサーキットまでジェントリー!
『SF90ストラダーレ』の“寛容”
他
MEN’S Precious 2021年春号は、
表紙は、ファッション誌登場15年ぶりとなる竹野内豊さん。ドレッシーなスーツから、カジュアルなセットアップまで、スタイリッシュな着こなしを披露、インタビューでは骨太な素顔も垣間見える。
【特集 時代に媚びず、自由闊達が身上! この服とスタイルで生きていく!】
MEN’S Preciousを体現する「Gentlemen’s Style」の現在地を、様々なトピックで大特集!
自分らしくを軸に愉しむ「スーツ」、カジュアルで味方にしたい「グレージュ」色などのスタイル提案は、変化の時代に役立つ着こなしのヒントが満載だ。マーク・チョー、西口修平、櫻井賢之というファッション賢者3人の春スタイル、新旧の紳士列伝も。
【21世紀の真・名品】
21世紀に発売された名品を厳選。心を満たしてくれるリスト、いくつ所有しているか?
【紳士の名品肌を作る「ベストコスメ」】
今や必須の美容、指名買いしたいベストコスメを発表!MEN’S Precious史上初となる女性選者には宇垣美里氏も。名品の似合う肌を目ざせ!
【ラグジュアリー・カー&ウォッチ】【名作チェアで音楽を】【紳士の牛肉流儀】など、渾身のコンテンツでお届け!
「ポケットモンスター ルビー・サファイア」を12年前にプレイした10代後半から20代前半を中心にした層にむけて、
ゲーム、グッズ、映画などの情報やライフスタイルを提案する情報誌です。
特別付録はピカチュウ型押しカードケース。
いろんなカードが16枚も入ります。★栗原類・村田倫子
ポケモンを着て、ポケモンを語る。
ポケモン好きの人気モデル2名が、ポケモンをデザインしたTシャツや帽子などのリアルな着こなしを提案します。お気に入りのポケモンをイメージしたコーディネートも登場!
また、ポケモンとの出会い、ゲームのプレイスタイルなど、ポケモンへの思い入れや楽しみ方を語ります。
★『ポケットモンスター
オメガルビー・アルファサファイア』の
魅力を再発見!
ポケモンΩR・αSのディレクター大森滋さんが、その魅力を大紹介。初公開の絵コンテの掲載も!!
★『ポケットモンスター
ルビー・サファイア』
世代が遊んだグッズたち
あの頃に発売されたポケモンのゲーム、カードゲーム、グッズなどを紹介します。
★ポケモンの被災地支援活動
POKÉMON with YOU活動報告
東北の被災地の子どもたちを応援するポケモンの活動を現地で取材。
*特典物の関係上、沖縄への発送は一週間程度お時間をいただく可能性がございます。あらかじめご了承下さい。⇒詳細はこちら
楽天ブックス限定特典
シスレー「アロマティックアイクリーム」サンプル付き
※特典はなくなり次第終了とさせていただきます。
<2大別冊付録>
1最高級ブランドの真髄を知る!
世界初の"ロロ・ピアーナ”BOOK
2完全保存版
「エトロのショール」BOOK
<ファッション大特集>
現代最高の伊達男たちは
「英国(ジェントルマンズ)スタイル」を着こなしている
1紳士の心を昂ぶらせる「英国名品」のすべて
2デヴィッド・ガンディvsチャーチル新旧英国紳士対決
3極上の紳士がまとうバーバリー「トレンチ」世界絵巻
4英国的たたずまいは「スリーピーススーツ」に宿る
<ファッション>
洗練を極める、ラグジュアリーな休日に…
「白」が導く、淡色コーディネート
ロングコート、ハット、ミリタリーアウター…etc.
この冬“ハードボイルド”アイテムに回帰せよ
<車>
ロールス・ロイス、ベントレー、アストンマーティン、ミニ…
現代英国車の“着心地”はこう楽しめ!
【シスレー「アロマティックアイクリーム」成分】
水、ステアリン酸グリセリル(SE)、ペカン種子油、ジ(カプリル酸/カプリン酸)PG、キュウリ果実エキス、PEG-40水添ヒマシ油、グリセリン、コレスー24、PG、セテスー24、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、セテアリルアルコール、フェノキシエタノール、カルボマー、ビサボロール、メチルパラベンNa、ソルビン酸、ローズマリー葉油、ローマカミツレ花油、EDTA-4Na、アボカド油不けん化物、セテアリル硫酸Na、マルトデキストリン、スギナエキス、ホップ球果エキス、シリカ、トコフェロール、クエン酸、没食子酸プロピル、ジメチルシリル化シリカ紳士の英国、すなわち反逆の帝国
●日本列島アート花盛り
2017年はアートの当たり年。
全国津々浦々、観ておきたい展覧会が開催されています。
都心の展覧会では年々、入場者数の動員記録を更新。
また地方においても大規模芸術祭やアーティストと連携した町おこしが数多話題になっています。
日本列島は、まさしく「アート花盛り」。今心潤す宝物探しの旅に出かける春がやってきました!
●柴咲コウさん名碗に出合う
茶の湯は、書画、陶磁から金工、染織までを包括する総合芸術。
今春、東京国立博物館で開かれる特別展「茶の湯」には、その選りすぐりの作品が集合します。
展覧会の目玉となる名品をひと足早く拝見し、女優の柴咲コウさんと、
武者小路千家15代家元後嗣・千 宗屋さんが茶の湯の美を語ります。
●必見、注目の展覧会ベスト10
“これだけは見たい!”2017年 話題沸騰!
美術評論家・村田 真さんが見どころレクチャー。
展覧会のお知らせに心浮き立つ春。
今年は個性派の作品が来日したり、天才画家の作品が集まったり、
豪華ラインアップが発表されています。
そこで、なかでもヒット間違いなしの展覧会をご紹介。絶対に見逃せないベスト10です。
●すみだ北斎美術館徹底解剖
北斎の生誕ともいわれる場所のほど近くに、昨年11月にオープンした「すみだ北斎美術館」。
開館して2カ月で来場者数10万人を超え、今や墨田区の新たな名所となっています。
北斎というアートをどう楽しむか、古美術商・浦上 満さんに伺いました。
●わが街、「大大阪」散歩
大大阪に生きるに生きる乙女“嬢(いと)はん”と一緒に、大阪の素敵なものを訪ね歩きましょう。
その昔、裕福な商家の娘さんのことを大阪では“嬢はん”と呼びました。
そんな嬢はん目線で大阪を巡れば、“コテコテ”なイメージとは違う、
古きよき、ロマンチックな大阪が見えてきます。
ドラマ「あさが来た」で主人公の娘・千代として可憐な“商家の嬢はん”を演じた、
大阪出身の小芝風花さんが、大大阪を歩きます。
●春のトレンドおむすび最前線
おむすびといえば、真っ白なごはんに具を詰めて海苔で包んだものが誰もが知る定番だったはず。
それがいつからか、色も鮮やか、握り方、形も変幻自在に。
小誌編集部でも、撮影時のお弁当にそんな美しいおむすびを見かけるようになりました。
そういえば、SNSでも。“見せる”おむすびが花盛り。
日本人のソウルフードは今やおもてなしの主役へと進化しつつあります。
じつは、そのブームを牽引するのが“ケータラー”と呼ばれるケータリングの料理人たち。
今回は、編集部が太鼓判を押す人気ケータラーたちによる、春のもてなしおむすびの競演です。
レシピを参考に作ってもよし、オーダーもできます。
●ロマンティックをひと匙
この春、ファッション界をリードする信頼のブランドがこぞって、ロマンティックな装いを発表しました。
毎日のおしゃれを今春らしく更新するポイントーーそれは加える“ロマンティック”な要素の匙加減にかかっています。
トレンド感を漂わせ、街や店ですれ違う人々に好印象をも与えられる適量の甘さ加減は、ひと匙ぶん。
理想とする甘辛バランスでの着こなしや、仕上げ小物としておすすめのアイテムをご紹介しましょう。
●乳がん最新白書2017
著名人の乳がん闘病の報道が相継いでいます。
罹患率は毎年上がり、今、乳がんはほんとうの意味で他人事ではない病気です。
一方で5年生存率が8割を超えるなど、乳がんは「かかっても生きられる病気」といわれる時代に。
がんでも生きて働かなければならないからこそ、一人一人に合ったケアが求められています。
医師からは聞くことができない、がん体験者(サバイバー)からの乳がんの真の実情をお伝えします。
●「てっぺん」だけで髪形革命
以前より朝のセットが難しい、そして背後からの視線が気になるーー
私たちの髪形の悩みは、年齢とともに“てっぺん”に集中します。
ほかの悩みもさまざまあれど、頭頂部のボリュームさえ取り戻せばもっと若々しく見えるはずなのに!
今月のヘア特集は、この“てっぺん”に特化。
髪形の作り方からホームケアのコツ、最先端の毛髪再生医療まで、
頭頂部が確実にふんわりする革命のような方法が集めました。
【特別付録】婦人画報のお取り寄せ 決定版2017 完全保存版
和・洋スウィーツから惣菜まで全136品!
※こちらの通常版には、
「婦人画報 2017年 04月号 プレミアム版」の「江戸小紋柄コンパクトメガネケース」は、
付いておりません。日本列島アート花盛り
●「夢の学校」開校します。
生涯学習の時代です。「すべて人間は生まれながらにして知らんことを欲す」。
古代ギリシャの哲人アリストテレスは『形面上学』のなかでこんな言葉を残しています。
生涯学習が叫ばれて久しい昨今ですが、日々の生活が忙しい、今さら何かを学び始めても遅すぎる……
と自らブレーキをかける人も多いのではないでしょうか。
しかし、知りたい、学びたいという気持ちがある限り、人はいつでも“学生”になれます。
さあ、この扉を開いて、あなたの夢を叶える学校を見つけてください。
●坂本龍一 音楽の作り方
「大切すぎて、誰にも聴かせたくない」--。坂本龍一さんにとって、
最も重要な作品が完成したという知らせを聞いたのは、昨年末のことだった。
ちょうど1年前の小誌6月号特集「健康と音楽」で、坂本さんはこう語っていた。
「人生の宿題となっている、どうしても作りたい音楽がある」と。
その作品の全貌を知るべく、2月のニューヨークへ。
自宅のダイニングも庭もピアノ室も、そして日々の食事まで……。
音が生まれた日常のあらゆる瞬間を坂本さんは、小誌だけにこっそり明かしてくれた。
間違いなく音楽史上に残るであろう、既成概念を超えた音楽。
その誕生の記録をここにすべてお見せしよう。
●学校で魔法が学べる?
ロンドン大学ウォーバーグ研究所には、“魔法研究”にいそしむ大人の生徒たちが集っていました。
彼からが学んでいるのは、歴史のなかで語り継がれてきた“魔法”という名の、さまざまな知恵の形です。
ハリー・ポッターを生んだ英国には、本物の魔法学校があるのでしょうか?
渡英経験も豊富な占星術研究家・鏡リュウジさんと英国を訪ねました。
●狂言師・野村万蔵先生直伝 本気で「笑う」
狂言師・野村万蔵さん直伝『「日本の笑い」を教わりましょう』
東京・豊島区にあるその稽古場「よろづ舞台」は、現当主九世万蔵さん、
父で人間国宝の萬さんをはじめ、一門の狂言師が日々厳しい研鑽に励む真剣勝負の聖域です。
およそ訪れる機会のない由緒正しい舞台で、
当主の万蔵さんから直接狂言を学べる、夢の一日体験授業を企画しました。
●一度、亡くなってみませんか?
なごみ庵住職・浦上哲也さんの導きで『大切なものを見つめ直す、死の体験旅行』が始まります。
私たちの誰もが、いつかは迎えなければならない、死。
時には悲しみに暮れながら、愛する人を送り出さなければならない、死。
ふだん、気軽に人と話し合うことも、脳裏に描くことも難しいこの死というものを、
自分のこととして体験できるワークショップをご紹介します。
●選びの決め手は「丈」です。
この時季、私たちのおしゃれになくてはならないジャケットに、
“小さくて大きな「丈」の変化”が起きています。
そのジャケット丈の差が、シルエットやコーディネイトにこれまでにないバランスをもたらして、
いつもよりジャケットのおしゃれを楽しくしてくれる……
まさにジャケットを買い足すにふさわしい今、
信頼のブランドの春夏コレクションから、『婦人画報』がおすすめしたい新作と着こなし方をご紹介します。
●「Kawaii」春のギフトカタログ
昔からファッションもインテリアもシンプル・イズ・ベストで通していたけど 最近はミニマムだと何か味気ない。
飾りがあるほうがホッとする。 え?まさか自分が“Kawaii”ものが好きだったなんて!? ……
そう、年齢を重ねるごとに、自分が心惹かれるものの本質がわかってきます。
高い審美眼を持つあの方々も、この春、それぞれの“Kawaii”を再発見しています。
いつも触れて眺めて、ときにはギフトにしたり。
そして皆さんこうおっしゃいました。「いくつになっても、心が“きゅん”となるような気持ちに正直に」。
●磯野フネさんは48歳?!
私はもう歳だから…。あの人、歳の割には若い…。
こと美容や健康に関して、私たちは「年齢」を基準にしがちです。
しかし最近、年齢のイメージよりずっと若々しい人が増えたように感じませんか?
じつは48歳だった“国民的お母さん”に思いを馳せながら、
時代とともに変化する“女性と年齢”について考えてみました。
【別冊付録】夢の料理教室Best18
料理を通して、料理以外のこともたくさん学びたい!
そんな夢が叶う場所を探してみました。お料理教室に求めるのはどんなことでしょうか?
単にレシピや調理法を学ぶだけにとどまらず、空間活用術や人づきあいの極意を学びたい。
「受講は1年以上待ち」でも待つ価値あり!
調理プラスαの極意を学ぶ、まさに人生を変えるような“夢の料理教室”ベスト18をご紹介します。
【綴込付録】婦人画報のお取り寄せ
この春、「婦人画報のお取り寄せ」はおかげさまで6周年を迎えることが出来ました。
それを記念し、特別な企画をご用意しました。数量限定ですので、注文はぜひお早めに!夢の学校
●東京のひとが行くところ。
“2020”へのカウントダウンが始まった東京。街の再開発が進み、
新たな商業施設やホテルが次々と建設されています。海外からの観光客も
著しく増え、世界中の人々がいま、この街に目を向けています。
ウィリアム・クラインはいまの東京を見て、「巨大なおもちゃのようにエキサイティングだ
と語りました。では、こうした街の変化を生まれたときからずっと
東京で暮らす東京のひとたちはどう見ているのでしょう?
東京を知り尽くす東京人たちがいま案内したいところとは?
●羽生結弦 金メダルの裏側
2018年2月17日14時8分。最終ランキングが場内掲示板に映し出された。
Winner--羽生結弦。割れんばかりの歓声と拍手、そしてたくさんの涙。
それは、フィギュアスケート男子シングルにおいて
66年ぶりの五輪連覇が決まった瞬間だった。誰もが期待し、
誰もが信じていた金メダル。世界中からいまも降り注ぐ祝福の声が、
何よりそれを表している。23年間の人生をかけて手にした彼の夢は、
永遠に消えることのない伝説となった。そんな輝きに満ちた日からほぼ1カ月。
7度目の3月11日を迎えた仙台に足を運んだ。
羽生選手がきっかけを作った笑顔と幸せがそこにはたくさんあった。
●こんなに素敵です!“東京ブランド”
東京で生まれた“東京ブランド”がいま、とても元気です。
気の利いたデザインや丁寧な物作り、そして絶妙なサイズ感など、
かゆいところに手が届く、そのような魅力が注目されているのです。
世界的にも東京のファッションが脚光を浴びる昨今、
成熟世代にふさわしいブランドも多く登場しています。日々、
東京で最先端ファッションに接するスタイリストの方々から、
おすすめの“東京ブランド”を教えていただきました。
●ジャケットは「新バランス」で
「ジャケットスタイルに、新機軸が誕生ーー」
今シーズン発表されたジャケットとそのスタイリングは、
そんな高揚感に満ちています。デザインに“驚き”があったり、
コーディネイトに新鮮な“遊び”が加わったりと、
今季は大人の女性だからこと様になる新バランスのジャケットスタイルが台頭。
もともと紳士ものだったジャケットは、数あるファッションアイテムのなかでも
着こなしの妙を特に堪能できるアイテムです。これまでも大人のおしゃれ心を
鼓舞する特別な存在として愛されてきましたが、
より自由な感性で愉しむ時代が到来しました。そんな“新しい波”を
はらんだ最旬のジャケットスタイルをお届けします。
●安田成美さんと愛でるアンティークレースの気品
どんなに進化した機械でも再現できない超絶技巧の糸の芸術品が、
“アンティーク・レース”。かつてヨーロッパでは
宝石をしのぐほど価値ある品として王侯貴族に愛されました。
本年開催の「ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース」展は
その第一級の収集品がお目見えする機会。
手仕事を愛する安田成美さんとともにレースがいまに伝える
人々の物語とその奥深い魅力をたっぷりとお伝えします。
●冷水希三子さんのまいにち「煮サラダ」
「煮サラダ」……一瞬、聞き慣れない言葉ですが、
つまりは、生の状態ではない野菜サラダです。四季の食材のおいしさを、
シンプルなレシピで最大限に引き出す
料理家・冷水希三子さんに、野菜の新しい可能性を教えていただきます。
●心までほどける「呼吸」
ごく当たり前に行っている“息を吸って吐く”という“呼吸”。
生命維持という働き以外の呼吸の知られざる効果に着目します。
呼吸には、心と密接な関わりがあるのです。
不安やイライラ、くよくよ、眠れないといった心の不安定も、
呼吸の仕方を意識することでコントロールが可能です。道具も場所も不要。
忙しい人でも実施できる、生きていくためのお守りを身につけましょう。
●東京のひとが行くところ。
“2020”へのカウントダウンが始まった東京。街の再開発が進み、
新たな商業施設やホテルが次々と建設されています。海外からの観光客も
著しく増え、世界中の人々がいま、この街に目を向けています。
ウィリアム・クラインはいまの東京を見て、「巨大なおもちゃのようにエキサイティングだ
と語りました。では、こうした街の変化を生まれたときからずっと
東京で暮らす東京のひとたちはどう見ているのでしょう?
東京を知り尽くす東京人たちがいま案内したいところとは?
●羽生結弦 金メダルの裏側
2018年2月17日14時8分。最終ランキングが場内掲示板に映し出された。
Winner--羽生結弦。割れんばかりの歓声と拍手、そしてたくさんの涙。
それは、フィギュアスケート男子シングルにおいて
66年ぶりの五輪連覇が決まった瞬間だった。誰もが期待し、
誰もが信じていた金メダル。世界中からいまも降り注ぐ祝福の声が、
何よりそれを表している。23年間の人生をかけて手にした彼の夢は、
永遠に消えることのない伝説となった。そんな輝きに満ちた日からほぼ1カ月。
7度目の3月11日を迎えた仙台に足を運んだ。
羽生選手がきっかけを作った笑顔と幸せがそこにはたくさんあった。
●こんなに素敵です!“東京ブランド”
東京で生まれた“東京ブランド”がいま、とても元気です。
気の利いたデザインや丁寧な物作り、そして絶妙なサイズ感など、
かゆいところに手が届く、そのような魅力が注目されているのです。
世界的にも東京のファッションが脚光を浴びる昨今、
成熟世代にふさわしいブランドも多く登場しています。日々、
東京で最先端ファッションに接するスタイリストの方々から、
おすすめの“東京ブランド”を教えていただきました。
●ジャケットは「新バランス」で
「ジャケットスタイルに、新機軸が誕生ーー」
今シーズン発表されたジャケットとそのスタイリングは、
そんな高揚感に満ちています。デザインに“驚き”があったり、
コーディネイトに新鮮な“遊び”が加わったりと、
今季は大人の女性だからこと様になる新バランスのジャケットスタイルが台頭。
もともと紳士ものだったジャケットは、数あるファッションアイテムのなかでも
着こなしの妙を特に堪能できるアイテムです。これまでも大人のおしゃれ心を
鼓舞する特別な存在として愛されてきましたが、
より自由な感性で愉しむ時代が到来しました。そんな“新しい波”を
はらんだ最旬のジャケットスタイルをお届けします。
●安田成美さんと愛でるアンティークレースの気品
どんなに進化した機械でも再現できない超絶技巧の糸の芸術品が、
“アンティーク・レース”。かつてヨーロッパでは
宝石をしのぐほど価値ある品として王侯貴族に愛されました。
本年開催の「ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース」展は
その第一級の収集品がお目見えする機会。
手仕事を愛する安田成美さんとともにレースがいまに伝える
人々の物語とその奥深い魅力をたっぷりとお伝えします。
●冷水希三子さんのまいにち「煮サラダ」
「煮サラダ」……一瞬、聞き慣れない言葉ですが、
つまりは、生の状態ではない野菜サラダです。四季の食材のおいしさを、
シンプルなレシピで最大限に引き出す
料理家・冷水希三子さんに、野菜の新しい可能性を教えていただきます。
●心までほどける「呼吸」
ごく当たり前に行っている“息を吸って吐く”という“呼吸”。
生命維持という働き以外の呼吸の知られざる効果に着目します。
呼吸には、心と密接な関わりがあるのです。
不安やイライラ、くよくよ、眠れないといった心の不安定も、
呼吸の仕方を意識することでコントロールが可能です。道具も場所も不要。
忙しい人でも実施できる、生きていくためのお守りを身につけましょう。
総力特集:心躍るクラシックの調べ 「音楽」を愛す ◆佐渡 裕×辻井伸行 特別対談 ◆名器「ストラディヴァリウス」の故郷 ◆クラシック音楽 入門スポット案内 旅:札幌から日帰りで訪ねる北のテロワール 北海道ワインを巡る美味の旅 旅:JR東日本 TRAIN SUITE 四季島 日光・函館・道南へ 新たな感動に出会う旅 ファッション:装いに心を込めてー今、知りたい「お別れの会」の着こなし ファッション:本当に“活躍する”新作が揃いました ブランドバッグの実力を知る 美容:五〇代からのアンチエイジング最新情報 全身の健康は口腔ケアから始まる 対談連載:松岡修造の東京2020への道ー届け! 熱い思いー アクティブレスト・今月の人:稲垣吾郎 ほか
●いま、世界が日本酒に夢中です
美食の都、パリの街では「SAKE」が食卓を席巻、トレンド発信地、
ニューヨークではアメリカ人による初の酒蔵が誕生……。
伝統的な日本の蔵元も、これまでにない進化を遂げています。いま、
各国で盛り上がりをみせる、日本酒最前線をレポートします。
●寂聴さん100歳への道
瀬戸内寂聴さん、96歳。1974年にここ京都・嵯峨野に庵を結び、以後も、
執筆はもとより社会問題に対する発言うあ法話など精力的に活動を続けています。
そんな寂聴さんをいま、支えているのは、66歳年下の秘書、瀬尾まなほさん。
7年前に事務員として採用された際、まなほさんは寂聴さんの作品を
読んだこともなければ、「瀬戸内寂聴」が作家であることすら知らなかったといいます。
ところが、そのまなほさんを受け入れ、育て、喧嘩もして、頼りにもして、
なんだかいまの寂聴さんは若返っているよう。老いてますます、心やわらかく、楽しく過ごす
寂聴さんのいまを、まなほさんが綴りました。
●秋を味わう里山ごはんの宿
実りの秋を象徴する新米。「米」の字が八十八の字から作られたともいわれるように、
多くの手間をかけて収穫される、和食の主食です。
いま“志が高い”日本旅館では、ゲストにそのおいしさを届けたいと効率よりも、
時間と手間をかけた最善の方法でお米の旨さを引き出すことを大切にしています。
湯気の向こう、炊きたてごはんが待っています。
●アイルランド、リズモア城物語
アイルランド南部に位置する、小さな城下町リズモア。
12世紀に建てられたこの町のシンボル・リズモア城は、作家や科学者、アーティスト、
プリンセスに大統領、世界的なダンサーなど、歴史に名を残す数多の人々を
迎え入れてきたことで知られています。
現在城を管理するバーリントン伯爵夫人とともに、この城に刻み込まれ、
現在も脈々と受け継がれる彼らの足跡を訪ねました。
●秋のおしゃれ、「新貴族主義」
9月号の特集は、この1枚の写真から生まれました。
36年前に撮影されたダイアナ妃は当時、世界が注目するファッションアイコン。
妃の登場とともに注目された、英国王室と貴族の生活様式や掟を紹介する
『オフィシャル スローン レンジャー ハンドブック』が出版され、
大ベストセラーとなった1982年の写真です。英国王室や貴族の服飾に端を発し、
歴史が育んだプロトコルと美意識に裏打ちされた英国スタイルは、
着る人には自信を、目にする人には心地よさをもたらし、
“装うことの意義”に立ち返らせてくれます。2018年秋冬コレクションには、
近年の英国ブームの集大成ともいえるスタイルが出揃っています。
まさにいま大人の女性こそが楽しめる英国スタイルの魅力を、
着こなしのヒントとともに掘り下げました。
●幸福のネロリ
古くから西洋では薬のように扱われてきた精油。日本では“癒やし”の
印象が根強いですが、近年では科学的な論拠をもとに、
精油の力を見直す動きが高まりつつあります。
なかでもオレンジの花“ネロリ”の精油は、
婦人画報世代の悩みに寄り添う犠牲をもちます。
私たちに幸福をもたらす恵みを繙きましょう。
●いま、世界が日本酒に夢中です
美食の都、パリの街では「SAKE」が食卓を席巻、トレンド発信地、
ニューヨークではアメリカ人による初の酒蔵が誕生……。
伝統的な日本の蔵元も、これまでにない進化を遂げています。いま、
各国で盛り上がりをみせる、日本酒最前線をレポートします。
●寂聴さん100歳への道
瀬戸内寂聴さん、96歳。1974年にここ京都・嵯峨野に庵を結び、以後も、
執筆はもとより社会問題に対する発言うあ法話など精力的に活動を続けています。
そんな寂聴さんをいま、支えているのは、66歳年下の秘書、瀬尾まなほさん。
7年前に事務員として採用された際、まなほさんは寂聴さんの作品を
読んだこともなければ、「瀬戸内寂聴」が作家であることすら知らなかったといいます。
ところが、そのまなほさんを受け入れ、育て、喧嘩もして、頼りにもして、
なんだかいまの寂聴さんは若返っているよう。老いてますます、心やわらかく、楽しく過ごす
寂聴さんのいまを、まなほさんが綴りました。
●秋を味わう里山ごはんの宿
実りの秋を象徴する新米。「米」の字が八十八の字から作られたともいわれるように、
多くの手間をかけて収穫される、和食の主食です。
いま“志が高い”日本旅館では、ゲストにそのおいしさを届けたいと効率よりも、
時間と手間をかけた最善の方法でお米の旨さを引き出すことを大切にしています。
湯気の向こう、炊きたてごはんが待っています。
●アイルランド、リズモア城物語
アイルランド南部に位置する、小さな城下町リズモア。
12世紀に建てられたこの町のシンボル・リズモア城は、作家や科学者、アーティスト、
プリンセスに大統領、世界的なダンサーなど、歴史に名を残す数多の人々を
迎え入れてきたことで知られています。
現在城を管理するバーリントン伯爵夫人とともに、この城に刻み込まれ、
現在も脈々と受け継がれる彼らの足跡を訪ねました。
●秋のおしゃれ、「新貴族主義」
9月号の特集は、この1枚の写真から生まれました。
36年前に撮影されたダイアナ妃は当時、世界が注目するファッションアイコン。
妃の登場とともに注目された、英国王室と貴族の生活様式や掟を紹介する
『オフィシャル スローン レンジャー ハンドブック』が出版され、
大ベストセラーとなった1982年の写真です。英国王室や貴族の服飾に端を発し、
歴史が育んだプロトコルと美意識に裏打ちされた英国スタイルは、
着る人には自信を、目にする人には心地よさをもたらし、
“装うことの意義”に立ち返らせてくれます。2018年秋冬コレクションには、
近年の英国ブームの集大成ともいえるスタイルが出揃っています。
まさにいま大人の女性こそが楽しめる英国スタイルの魅力を、
着こなしのヒントとともに掘り下げました。
●幸福のネロリ
古くから西洋では薬のように扱われてきた精油。日本では“癒やし”の
印象が根強いですが、近年では科学的な論拠をもとに、
精油の力を見直す動きが高まりつつあります。
なかでもオレンジの花“ネロリ”の精油は、
婦人画報世代の悩みに寄り添う犠牲をもちます。
私たちに幸福をもたらす恵みを繙きましょう。
●みんなのお茶
約400年前、千利休はこう言いました。「茶の湯とはただ湯をわかし茶を
たててのむばかりなる事と知るべし」であるならば、お茶を楽しむ人は、
皆“茶人”。お家元もベテランも若手も、大人も子どもも、女優も作家も、
流派も、洋の東西も問わず、本当にお茶を楽しんでいる100人の姿を
通して、「茶の湯は、こんなに楽しい」をお伝えします。
●樹木希林さん×黒木 華さん
「日々ここにお茶あり」-史上初。お茶の映画できました。-
こんなコピーが躍る映画で初共演を果たした樹木さんと黒木さん。
映画のタイトルは『日日是好日』。雨の日も雪の日も猛暑の日も、
お茶は「いま」と向き合う。巡りくる毎日はかけがえのない好き日。
そんな映画のなかでは先生と生徒だったふたり。その後、日々、お茶を楽しんでいますか?
●新感覚のお茶菓子
消えてなくなるからこそ、美しい。そもそも茶席における菓子は、
懐石のなかの脇役にすぎませんでした。しかしいまでは、茶会には欠かせない楽しみです。
茶の湯に造詣の深い4人のアーティストが、過去の茶会で振る舞った伝説の菓子、
記憶のなかに留められていた一品を再現しました。
●小堀宗実さん×千 宗屋さん 特別対談
不昧公に学ぶ茶の湯の楽しみ
晩年秋、東京の茶を愛する人々の間で大きな話題を呼んだ茶会がありました。
「松平不昧公二百年遠忌記念茶会」と題されたその茶会の献茶式では、
遠州茶道宗家と武者小路千家、ふたつの流儀が同時に茶を捧げたのです。
長い茶の湯の歴史のなかでも例のない試みは、茶を捧げたその人、
松平不昧公への敬慕の念から生まれました。およそ半年を経て今年6月、
京都・広沢池の「光琳乾山忌茶会」で再会したふたりの仕掛け人、
遠州茶道宗家十三家元の小堀宗実さんと武者小路千家十五代家元後嗣の千宗屋さんが茶会に込めた思い、
そして松平不昧のお茶について語ります。
●日本のサンクチュアリリゾートへ
どこまでも続く水平線をただ眺めているだけで、心身が癒され、
エネルギーをチャージできる。南の島にはそんな特別な力があります。
そこに、極上のプライベート空間とサービス、おいしい食事があれば
……。そのすべてを備えたリゾートホテルは、まさに“サンクチュアリ”のような場所。
2017年、2018年のニューオープンから厳選した10軒をご紹介します。
●「和」を纏うガラス
京都発、石田家のパート・ド・ヴェール
ガラスの硬質なイメージとは趣きは違え、そっと手で触れてみたくなるほど、
やわらかく、清らかな光を放つパート・ド・ヴェール。紀元前に始まるこのガラス技法
を研究し制作を続けてきた両親と息子夫妻、相和する4人の作家の作品には、
繊細な京の美意識が息づいています。
●トリュフ 7つの真実
世界三大高級食材のひとつとされるだけあって、トリュフには
人間の本能的な食欲を引き出す力があります。この不思議な食材にまつわるさまざまなエピソード
を探しながら、最もおいしい食べ方を追求する人々を追いました。
●注目!「ポシェット・スタイル」
どこか懐かしく、ほっこりとした甘美な響きのバッグが、今季はトレンドの第一線で注目されています。
クロスボディや肩掛けすることで装いとの一体感を生み、
着こなしを新鮮に見せてくれる新作のポシェットたち。
両手が自由になる点も大きな魅力ですが、信頼あるブランドのものを選び、
ラフにしすぎないのがポイントです。自分ひとりの幸福な時間をいっそう素敵にしてくれる
最新のポシェット・スタイルで、街へ繰り出してみませんか。
●アイシャドウの価値
婦人画報世代の女性の多くがメイクのなかでもアイシャドウを、二の次にしてしまっています。
もしくはかつて習得したきりのグラデーションアイで時が止まり、古臭さを拭えないでいたり、
面倒くささと闘っていたりします。いずれの場合も原因は、アイシャドウへの誤解にあり。
目元のメイクが再燃しているいま、その価値の出発点からアイシャドウについて考えました。
一つの場面だけで光る。そんな考え方では、もう時代をステキに生き残っていけない時代になりました。世の中全体が、バランスのとれた美しさやバランスのとれた賢さを求めています。あらゆる時間にステキになれるよう、新しい私たちの時代のT.P.Oについて考えてみました。