【数量限定】『美しいキモノ』2022年冬号増刊「郷ひろみ特別版」は、デビュー50周年を迎えてますます輝く、郷ひろみさんが表紙に登場!
郷さんがモデルとなり、12Pにわたって注目の男きものを着こなします。
明るくエキサイティングに、大人の色香を漂わせる郷さんの和装姿は必見です!
※通常版とは表紙が異なるほか、特別版だけに掲載する郷ひろみさんの写真がございます。
[美しいキモノ冬号増刊「郷ひろみ特別版」の内容]
特別版1郷ひろみという道標
今年デビュー50周年を迎えた、郷ひろみさんが初登場!
「変わらないために変わり続ける、変化がないと進化がないー」時代を超越する生き方は、小誌にとっても一つの目標です。
そのエネルギッシュな着姿をご覧ください。
特別版2フォーマル回帰の冬が来た!
年末年始は、きものでのお出掛けも増えそうな予感。クリスマスパーティや新年会、初釜ー。
華やかなシーンにふさわしいフォーマル感溢れる訪問着や付けさげの新鮮な着こなしをご提案します。
可憐な物腰にきものがよくお似合いの石原さとみさんが登場!
3染色表現の礎「糊」
現在に至るまで、きものの主流をなす模様染の礎ともいうべき「糊」がもたらした、多様で豊かな染色の世界を紹介。
糊の種類や技法により、さまざまな表現で模様を染めたきものを木村多江さんが堪能されました。
4長野のまじめな織物
豊かな自然と、近代における養蚕業の繁栄により、独自の織物文化が花開いた長野県。長野の絹文化のいまと、その魅力に迫ります。
長野市生まれのともさかりえさんが、ゆったりとしなやかに長野の織物を着こなします。
5石井美保さんに聞く“きもの映え美肌”の育て方
きものを着るときの肌はどんなものでありたいのか、そのためにはどうしたら?
説得力のある語り口で多くの人を美肌に導く石井美保さんが、“きもの映え”のために大切なことをじっくりお伝えします。
6いまどき「きもの収納術」
増えていくきものをどう片づけるか、自宅のインテリアとの兼ね合いは?
きものを愛する皆様のリアルな実例と、プロに聞いた管理・収納の最新事情をお届けします。
7華やかに、自分らしい成人式 振袖ものがたり
日本の美しい伝統と、若々しい個性が結びついたこだわりの振袖姿と、小物をはじめとした最新の振袖トピックスをお届けします。
【美しいキモノ春号の内容】
■春は、カラフル!
待ちに待った春の訪れとともに
装いにも新しい息吹を取り入れ、明るくフレッシュに楽しみたいもの。
そんないまの気分に応えてくれるのが、豊富に揃った“春色のきもの”です。
澄んだ色が印象的な盛装から、色合わせが楽しいカジュアルなおしゃれ着まで、
「色」をテーマに春の装いのヒントをたっぷりお届けします。
■洗練の黄八丈
江戸、明治、大正、昭和の初め。
東京・八丈島特産の黄八丈は、移り変わる時代のなかで、
幾度もブームを巻き起こしてきました。
そして令和のいま。
島の伝統と都会の感覚を併せもつ織物として、
またも憧れの的となっています。
現在生産を担う「黄八丈めゆ工房」と
「黄八丈織物協同組合」、
それぞれのもの作りから、黄八丈の魅力に迫ります。
■かっこいい紬
この春の紬の着こなしは“かっこいい”がキーワード。
オリジナリティ溢れるきもののおしゃれが人気の
吉田羊さんと、かっこいい最新スタイルを探ります。
■ホテルできもの
きものを着る晴れやかさを味わえ、きちんとした場にもマッチするのに
重厚すぎないいわゆる「軽めの盛装」が人気です。さあ、そんな旬のきもので
おしゃれをして、都会のホテルでゆっくり過ごす時間はいかがでしょう?
■[特別連載]きものとキモノの70年
『美しいキモノ』創刊70周年を記念し、誌面からきものの変遷を読み解きます。
第1回は盛装にスポットを当て、着用範囲の広い訪問着を中心に、
創刊号の斬新なデザインから現在までの多様なスタイルを振り返ります。
【表紙の人】中条あやみさん
・鈴木保奈美さん
・吉田 羊さん
・朝夏まなとさん
・紅ゆずるさん
ほか
※内容は一部変更になることがございます。
●新垣結衣さん初登場!夏のきものワードローブ
暑さをほんのひととき忘れさせてくれる夏の装いを、俳優・新垣結衣さんが爽やかに着こなします。
さらにきもの愛好家のリアルな声をもとに最新トレンドをキャッチ、本格派の浴衣や上質な夏小物もご紹介します。
夏きものの“いま”がわかる決定版です!
●宮沢氷魚さんがおしゃれに着こなす、男の夏きもの最新版
素材のバリエーションが豊富な夏のきものは、
マテリアルやストーリーにこだわる男性にぜひ挑戦していただきたいもの。
モデル・俳優の宮沢氷魚さんがきもので過ごす夏を誌面で表現。
初心者に向けたQ&Aやおすすめの夏スタイルなど、
男性の夏きもの情報をたっぷりお届けします。
●吉田羊さん、上布にときめく
おもに7、8月に着用する涼感豊かな素材「麻」。
なかでも、上質な苧麻で織られたきものは「上布」と呼ばれ、
昔から憧れをもって伝えられてきました。
年々稀少になる手仕事の結晶をご紹介します。
●田中麗奈さんと味わう、清く楽しく博多織
その美しさ、締めやすさから、一家に一本といっても過言ではない博多織の帯。
永遠のスタンダードはいまさらに、あちこちでたくましく進化しています。
●『王様に捧ぐ薬指』ロケ現場からお届け!松嶋菜々子さんのドラマのきもの
好評放送中のドラマ「王様に捧ぐ薬指」でヒロイン羽田綾華の結婚相手である新田東郷の母親・新田静を演じる松嶋菜々子さん。
ドラマ内でのきもの姿を、ロケ現場から特別にお届けします。
スタイリスト大沼こずえさんのコーディネート解説も必読です。
●夏の訪問着と色留袖
ひとえと盛夏の礼装、盛装を石田ひかりさんの着こなしで紹介します。
華やかな場をいっそう盛り上げる、目にも涼しいコーディネートです。
美しいキモノの表紙に宮沢氷魚さんが初登場!
その長身を活かし、ファッションモデルとして活躍する一方で、話題のドラマや映画、舞台にまで活動の幅を広げる宮沢氷魚さん。
男のきもの特集では、夏きものをまとい、涼やかな表情の中にも洋装とはまた違う魅力を存分にたたえた宮沢さんの、特別なポートレートとインタビューをお届けします。
※通常版と増刊宮沢氷魚特別版では、表紙の他に一部の内容が異なります。
●新垣結衣さん初登場!夏のきものワードローブ
暑さをほんのひととき忘れさせてくれる夏の装いを、俳優・新垣結衣さんが爽やかに着こなします。
さらにきもの愛好家のリアルな声をもとに最新トレンドをキャッチ、本格派の浴衣や上質な夏小物もご紹介します。
夏きものの“いま”がわかる決定版です!
●宮沢氷魚さんがおしゃれに着こなす、男の夏きもの最新版
素材のバリエーションが豊富な夏のきものは、
マテリアルやストーリーにこだわる男性にぜひ挑戦していただきたいもの。
モデル・俳優の宮沢氷魚さんがきもので過ごす夏を誌面で表現。
初心者に向けたQ&Aやおすすめの夏スタイルなど、
男性の夏きもの情報をたっぷりお届けします。
●吉田羊さん、上布にときめく
おもに7、8月に着用する涼感豊かな素材「麻」。
なかでも、上質な苧麻で織られたきものは「上布」と呼ばれ、
昔から憧れをもって伝えられてきました。
年々稀少になる手仕事の結晶をご紹介します。
●田中麗奈さんと味わう、清く楽しく博多織
その美しさ、締めやすさから、一家に一本といっても過言ではない博多織の帯。
永遠のスタンダードはいまさらに、あちこちでたくましく進化しています。
●『王様に捧ぐ薬指』ロケ現場からお届け!松嶋菜々子さんのドラマのきもの
好評放送中のドラマ「王様に捧ぐ薬指」でヒロイン羽田綾華の結婚相手である新田東郷の母親・新田静を演じる松嶋菜々子さん。
ドラマ内でのきもの姿を、ロケ現場から特別にお届けします。
スタイリスト大沼こずえさんのコーディネート解説も必読です。
●夏の訪問着と色留袖
ひとえと盛夏の礼装、盛装を石田ひかりさんの着こなしで紹介します。
華やかな場をいっそう盛り上げる、目にも涼しいコーディネートです。
●彼らと「きもの」の化学反応
高木雄也さん(Hey! Say! JUMP)、中山優馬さん、高地優吾さん(SixTONES)の3人が『美しいキモノ』に初登場。
10ページにわたってインタビューとスペシャルポートレートをお届けします。
3人が共演する舞台『星降る夜に出掛けよう』のお話はもちろん、きものを着たお互いの印象についてなど、
3人の関係性が垣間見える鼎談にもご注目ください。
※高木雄也・高地優吾の「高」はともに、正式には「はしごだか」
※3人の特別版はプリント版のみの発売となります。
●旅に推し活、パーティへ……!秋のお出掛けきもの
この秋は旅や観劇、パーティなどのお出掛けシーンで、着物を心ゆくまで楽しみたいもの。
日常から離れた場だからこそ、ひとさじの遊び心や冒険心を加えた新たなおしゃれにチャレンジしてみませんか。
シーンに合わせた最新コーディネートをご提案します。
●色に、柄に、思いを込める「推し活」きもののすすめ
色や柄で思いを語れるのが着物。何かと話題の「推し活」と「きもの」は考えてみれば好相性です。
応援するスターや愛する作品への思いを身にまとう「推し活」きもの、その楽しみ方をご紹介します。
●吉田羊さんが愛する色を身にまとう 紫が薫る時間
古から高雅な色として貴ばれてきた紫。紫草の根から染め出すこの美しい色は、着物愛好家たちの憧れとして愛され続けています。
日本人が尊ぶ憧れの色を生み出す、各地の作り手たちによる着物を吉田羊さんがゆかしく着こなします。
●君島十和子さん、憂樹さんが出合う多彩な金の表現
染料では表現できない金と銀。人は古くから工夫を重ねて金銀を加工し、染織品に取り入れてきたのです。現在では金銀彩の技法は多種多様に発展。
着物姿を引き立てる金銀をさまざまな表現で楽しめるようになりました。
華やかなお集まりも復活してきたいま、永遠の輝きをまとう着物で出掛けませんか。
●霧島れいかさんと浸る華麗なる更紗の世界
かつて世界を夢中にさせた、異国情緒れるインドの木綿布は多様に変容を遂げ、例えばきものに描かれ、帯に変えられ、いまもしゃれ者たちの心をくすぐり続けています。
いま再び高い人気を誇る、更紗の技法や模様を生かした着物の新作をご紹介。
霧島れいかさんのどこか謎めいたムードが、その捉え難い魅力と溶け合いました
本書は、抒情画や文学作品にアンティーク着物の着こなし方を見ていきます。同時に、角度によって様相を変える万華鏡のように、着物も着付けやコーディネートによって変化するさまを、ご覧いただきます。
着こなし力ゼロでもできる!色選びからアイテムの組み合わせまで、失敗しない着こなしセオリー21×イメージ別アイデア。
大正・昭和・平成の三代、きものとつきあってきた孝先生の、和装バイブル。しきたりを知って、美しく着こなすために。
まず噺があって、登場人物がいて、噺家がいる…噺が表現したいことは何か、登場人物が本当に言いたいことは何か、それをどの演者がどのように表現するか…。究極の落語鑑賞読本。
アンティーク着物は、現代の着物より気軽に入手でき、着こなしも楽です。大正浪漫、昭和モダンの絵画を参考に、アンティーク着物をマスターしましょう。
<内容>
○拡大版 大人のきもの塾 第2回
夏のきもの新常識
今年こそ夏のきものに挑戦したいと思っている方から、夏のおしゃれをグレードアップさせたいと思っているきもの通の方まで、今号では「大人のきもの塾・拡大版」として6月から9月までの夏のきもののおしゃれを、六つの講座で徹底的にレクチャーします。塾長は上品なスタイリングに定評のある木村 孝さん。夏衣のおしゃれのすべてがわかります!
○クラシックからモダンまでさまざまなおしゃれ
ゆかた最前線
ゆかたは、戦後もっとも姿を変え、雰囲気も変わったきものの一種ではないでしょうか。かつては、ゆかたは家庭着でした。夏ともなれば、女性の多くは、ゆかたで家事をしたりくつろいだりしたものです。現代では、さまざまなデザインのものが作られるようになり、従来のイメージから離れて、夏の遊び着という新しいジャンルを確立したともいえるでしょう。ゆかたの魅力は、なんといっても気軽に、惜しげもなく着られて自由な着こなしができることです。藍染のゆかたはしっとりと、カラフルなものなら遊び心のあるコーディネイトで、と自分らしい装い方を考えて今年のゆかたを楽しみましょう。
○苧麻と糸芭蕉が織りなす自然の恵み
賀来千香子さんが着こなす上布と芭蕉布
イラクサ科の苧麻を用いた上質の麻のきものを、古来より「上等の布」という意味から上布と呼んできました。夏の最上級の織物として、きもの通の心を今もとらえています。今夏、選りすぐりの上布と糸芭蕉から作られる芭蕉布を、表紙の人・女優の賀来千香子さんの装いでご紹介します。
○豪奢な薄物で迎える夏の婚礼
昨今では、冷房完備の会場で行なわれる婚礼ですが、夏に行なうなら、薄物の正装で式に臨みたいもの。お色直しにも着用できる逸品の振袖と贅沢な盛夏の打掛を中心に、夏の婚礼シーンにふさわしい黒留袖、色留袖を揃えてご紹介します。
○IKKOさんに教わる夏のヘアスタイル&メイクテクニック
今、もっとも女性たちの心をとらえる大人気のヘア・メイクアップアーティスト、IKKOさん。エレガント&スイートなヘア・メイクで作り上げるのは、究極の美の世界です。それは、まさに「IKKO’S WORLD」。キュートでロマンチックな夏のヘア・メイクを堪能してください。
○100以上のアイテムが勢揃い!
夏の小物大図鑑
夏のきもの姿をセンスアップする、夏小物。しゃれた装いに合うアイテムを、新作から人気の定番までバリエーション豊かにご紹介します。今夏のきものに華を添える、おしゃれ小物をお楽しみください。
○涼しい夏支度
長襦袢と半襦袢
透ける夏のきものこそ、爽やかにきりりと着こなしたいものです。涼感を誘う着こなしの要となるのは長襦袢と半襦袢。それらの新商品を中心に紹介するとともに、選び方や仕立ての注意点など、覚えておきたいことをまとめました。見えないところへの心配りこそ、きれいな着姿を作る基礎になります。
○きもの通の6人に聞きました
夏衣の涼しい着方と手入れ法
盛夏のきものは透ける美しさがあり、季節の情緒が感じられますが、気になるのは、汗対策や和室などでの立ち居の折のシワでしょう。この特集では、夏の時期でもきものをよくお召しの6人の方々に汗やシワ対策など、涼しい着方の工夫や手入れ法をうかがいました。併せてお勧めの下着や小物、使いやすい新製品もご紹介します。
<連載>
●江里佐代子の截金燦花◇(2)涼風
●山種美術館の上村松園作品◇(2)美人の理由
●きもの画帖◇(2)ともさかりえさん
●木村孝さんに学ぶ社交の装い◇時季にふさわしい透け感を
●池田重子の「帯の四季」◇(2)初夏を彩る刺繍の帯
●岩下志麻の映画きもの暦◇(6)「極道の妻たち」
●清水ときの「誌上きもの大学」◇(14)ベストな寸法を知る
●読者が実践「きものでチャレンジ!」
【大特集】江戸小紋から型絵染まで
型染の美
型紙から生まれる豊かな染め模様
型染の美
きものに用いられる染色技法のなかで、型染はもっとも身近なものであるかもしれません。東の江戸小紋、西の京型友禅、南の島・沖縄の紅型……日本の各地にそれぞれの風土や特質を生かした型染が発展しました。そのいずれもが紙型を用いていますが、世界的に見ても、紙型による染色をこれほどまでみごとに発展させたのは、日本のみといえます。この特集では、型染の歴史、製作工程などを紹介しながら、型染の魅力に迫ります。
通年コーディネイト特集 大人のきもの塾 第3回
披露宴からお食事会まで
およばれシーンの装い徹底研究
きものに興味をもち始めるとおしゃれへの疑問がどんどん増えてきます。そんな皆さまの悩みに答えるべく、「大人のきもの塾」を開講中。塾長は上品なスタイリングに定評のある木村 孝さん。今号ではおよばれのときの装いをテーマに、披露宴やパーティ、お食事会などの場面での「訪問着の着こなしハウツー」を学びます。会則をモットーに、きもののおしゃれを磨きましょう!
日本人に愛される花とその意匠
菊模様の系譜
桜とともに日本を代表する花・菊は、古来より工芸品の模様の題材として多く用いられてきました。今回は、菊が日本人の心を魅了する理由を菊模様の美とともに探っていきます。
きものは人生行事とともに
第一章 還暦をきもので楽しむ
第二章 きもので祝う「七五三」
第三章 黒留袖・色留袖
人生にはさまざまな節目を祝う慣習があります。その思い出の一頁に、きもので祝うという楽しみを添えてはいかがでしょう。家族のために、自分のために、きものが楽しみを演出します。
オペラのガラやパーティで「華」になる
カクテルドレス振袖
最近では、海外での観劇やオペラのガラなどにきものをお召しになる方が増えています。そんな場所こそ振袖で会場に華やぎを添えてみましょう。一枚目の振袖はすでにお持ちの方にお薦めしたい、豪華で華麗なタイプを集めて、ご紹介します。
きもの巧者の仕事スタイル
オンの日のきもの
仕事のうえできものを着る機会の多い女性たちにスポットを当て、その着こなしや工夫を拝見する特集です。毎日の仕事に着用している方から、ビジネス上のパーティにはきもの、という方まで、活躍中の女性たちが登場します。
最高級のジュエリーで彩る
帯周りのおしゃれ
きもの姿でポイントとなるのが、帯周りのジュエリー。わずか20cmほどの帯幅のなかに、いかにおしゃれのセンスを表現するのかが問われます。ここでは、帯周りを彩るジュエリーを、さまざまなアイディアとともにご紹介します。
お出掛けに季節の風情を添えて
秋日和に映えるおしゃれ羽織
秋の始まりの頃は軽やかな装いにうれしさがありますが、風の音に冬の気配が感じられるようになると、はおるものが恋しくなります。ここでは、絵羽模様から小紋までのおしゃれ羽織をご紹介します。羽織丈や羽織紐のことなども併せてご紹介します。
あなたのレベルをチェック!!
「きもの文化検定」直前対策
おさらい問題集
「きもの」や、きものにまつわる「歴史や文化」についての知識の習得を通して、「きもの」に親しむことを目的とし、平成18年11月19日「第一回きもの文化検定」が実施されます。『きものの基本』(きもの文化検定公式教本1)の内容をもとに、おさらい問題として、最低知っておきたい知識をまとめてみました。あなたのレベルはいかがですか。
連載
江里佐代子の截金燦花◇(3)黄葉
山種美術館の上村松園作品◇美人の理由(3)
きもの画帖◇(3)本上まなみさん
木村孝さんに学ぶ社交の装い◇秋の静かな趣を映して
池田重子の「帯の四季」◇(3)秋景に聞く白菊の香り
岩下志麻の映画きもの暦◇(7)「辻が花」
清水ときの「誌上きもの大学」◇(15)裾廻しを楽しむ
読者が実践「きものでチャレンジ!」
【大特集】
初釜を中心とした華やかな席に
茶会のきもの
冬・春・秋「袷」の3シーズンを乗り切る
おしゃれワードローブ計画
別冊付録
茶会&料亭のマナー
初釜を中心とした華やかな席に茶会の装い
冬も十一月に入ると、初亥の日になされる炉開きを皮切りに、冬の趣向豊かな茶会を経て、大寄せ茶会のハイライトともいうべき初釜の茶会が催されます。初釜で初めて茶会を経験する方も多く、出席者は晴やかな席にふさわしい装いに思いを巡らします。ここでは、初釜を中心にした茶会の装いをシーン別にご紹介します。
【第一章】花井幸子さんと楽しむ初釜
【第二章】初釜にふさわしく豪奢に
【第三章】大寄せ茶会には品良く晴やかに
【第四章】趣向を楽しむ席は個性的に
通年コーディネイト特集 大人のきもの塾 第4回
冬・春・秋「袷」の3シーズンを乗り切る
おしゃれワードローブ計画発進!
きものに興味をもち始めるとおしゃれへの疑問がどんどん増えてきます。そんな皆さまの悩みに応えるべく開講してきた「大人のきもの塾」。塾長は上品なスタイリングに定評のある木村 孝さんです。今号では今までのレッスンの総仕上げとして、自分に合ったきもの揃えについて学びます。まずは自分のライフスタイルによって必要なきものを確認しましょう。「母娘で共有するワードローブ計画」、パーティなどの機会が多い方には「およばれ・ドレッシー派計画」、そして日常で楽しむ「リフレッシュ・カジュアル派計画」。数少ないきものでもおしゃれになれる秘訣を伝授します。
紬のイメージをワンランクアップするモダン紬の洗練
紬をおしゃれ着として装うときには、華やかな雰囲気を漂わせる地風など従来の紬のタイプとは違うものを選びたいものです。無地風の紬だけではなく、さまざまなデザインで明るくきれいな配色の、今年注目したい紬を紹介します。【第一章】レストランで映えるモダン紬の着こなし【第二章】きもの巧者が提案するモダン紬【第三章】モダン紬のタイプ別コーディネイト【第四章】モダン紬に表情を添えるしゃれ帯
大切な思い出のシーンを彩る成人式&謝恩会で主役になる振袖
成人式を迎えるお嬢さまにふさわしい、華やかで個性的な振袖の逸品を紹介します。古典タイプからモダンなものまでさまざまなデザインが揃いました。また、振袖に似合うヘア・スタイルも併せてご覧ください。清楚な印象が上品で素敵です。
きものを楽しみたい男性諸氏へ男のしゃれ着
おしゃれを楽しむワードローブのひとつとしてきものに興味を抱く大人の男性が一段と増えているようです。素材や色柄、小物まで意外なほど種類は豊富。懐の深さを感じさせる面白さがあります。
蒔絵工芸の意匠美に染織がめぐり合う蒔絵写しのきもの
漆を接着剤として金箔や金銀粉、螺鈿などを蒔き付けて絵模様を表現する「蒔絵」は、日本伝統の漆芸のひとつです。さまざまな手法を駆使し、華やかで、芸術性の高い蒔絵の表現は、時として他の工芸にも少なからず影響を与えました。今回は、蒔絵が染織にもたらした意匠の美とともに、蒔絵写しのきものをお楽しみください。
大切なあの人に贈りたいギフトにしたい和装小物
年末年始のご挨拶の時期を迎えました。いつもお世話になっている方々やお稽古の先生、そしてなにより、家族のひとりひとりに、感謝の気持ちを込めて、今年は和装小物を贈り物にしませんか。贈って楽しい、もらってうれしい、そんな素敵な小物を取り揃えてご紹介します。
【別冊付録・保存版】作法読本
初めてのお茶会と料亭
和の教養を身につけて、優雅なきもの美人を目指すためのマナー読本。前半は初心者がお茶会に参加するときに必要な基礎知識、後半は基本的な和食の作法や、お店でのスマートな振る舞いを簡単にご紹介します。一見面倒に見える作法にはそれぞれ理由があり、その心がけや所作には日常に生かしたいものがたくさん。日々の生活をより心豊かに、美しく過ごすためのヒントとしてお役立てください。
本書は、中小企業の経営者・管理者が、そのマネジメントに際し、計画的に経営管理の舵取りをするのに必要な経営管理技法を入門的にとりまとめたものです。
男性服飾評論の第一人者が、初めてスーツを身につける人から着慣れている人まで、誰にでも取り組めるお洒落の要諦を徹底解説。