現在韓国で大切に保存されている高麗・李朝のやきものを紹介し、それら古陶磁と半島の人びとの生活との関りを用途別にその使われ方を克明に記録。やきもの鑑賞・研究の上で、もうひとつの側面を掘り起こした貴重なやきものの知識。
呪歌まじない歌、憑き物・猫またなどの説話には庶民のいつわりのない声や姿がしるされている。遠ざかりつつある庶民の伝承世界をかいまみる。
「きもの」で装う機会は限られているものの、その美しさは誰もが認めるところだ。衣裳・装束が身分により異なっていた長い歴史の中で、日本の染織は高度な発展を遂げてきている。また、裂も趣味の世界や宗教行事、そして儀礼の場など、多彩な用途をもっていた。江戸時代を核に、海外の影響や文様・織り・染め・形態から「きもの」の全貌に迫る。
化石のナゾをさぐるのは、わくわくする冒険だ!たくさんの写真とわかりやすい説明で、大人も子どもも楽しめる科学読み物。
本シリーズにおいては、生きものにとってたいせつな、「ビオトープ」という空間をとおして、わたしたちと生きものとの重要なかかわりを解説していきます。5巻では、生きものが集まるしかけの作り方と、その実践例を紹介しました。
人気者の変遷から人気の法則を探る!?ひばり・小百合・百恵・聖子…にみる時代の気分
1992年から9年間にわたってつづいたNHK総合テレビの人気番組『生きもの地球紀行』があらたに本としてよみがえりました。たくさんの貴重な映像をあらためて本で紹介します。第1巻では、マゲシカ、スズメバチ、北海道のサロベツ原野の動物たち、日本の里山などを紹介します。