吸盤もないのに壁や天井に張りついて楽々と歩くヤモリ、泥のなかでも汚れ知らずのハスの葉、色素もないのに鮮やかな青に輝くモルフォ蝶…科学顔負けどころかたびたびその先を行く自然の卓越した「技術力」を解き明かし、最先端を切り開く人々に直接取材、カッティングエッジなさまざまの研究成果を紹介する、刺激的なポピュラー・サイエンス。
動物に値段を付けることもタブー視されてきた背景があるので今まで本書のようなものが出なかったのだろう。動物園のどんな動物にも値段がある。動物の値段は生息数、入手難易度、輸送難易度、大きさ、飼育難易度によって決まる。希少性が値段に跳ね返り、違法取引が横行する原因との指摘もあるが、動物に値段を付けることをタブー視せずオープンにすることで動物たちが直面する問題点、取引の問題点、動物園の苦労、裏方の仕事などが見えてくると思う(「はじめに」より)。
強い恨みを忘れず亡霊と化した崇徳院と西行の問答が息もつかせぬ「白峯」、義兄弟の絆が試される「菊花の約」、小姓に恋するあまり尊い身を鬼に堕とした僧が切ない「青頭巾」など、日常の闇にひそむ異界を描いた日本の代表的本格怪異小説集『雨月物語』。続編と言われる『春雨物語』を併せ、名訳と詳細な注で贈る決定版。
アンティークキモノのコーディネート&きれいに着る着付け・補正ガイド。
身近な草・花・鳥・虫・木から季節のうつろいを知る図鑑。見えてくる、聞こえてくる自然のカレンダー。私たちの周りでたくましく生きている小さな命たちにスポットライトを当て、二十四節気に沿って紹介しています。
抗体を戦略的に創り出すテクノロジー「抗体医薬」、人体に本来備わっていた精緻なシステム「自然免疫」。新技術と新発見が「免疫」の概念を一変させ、いま人類は関節リウマチをほぼ制圧し、感染爆発が懸念される新型インフルエンザや、死因トップのがんに挑みつつある。免疫学のはじまりからわかりやすく説き起こし、最先端の成果まで一気に読める21世紀の免疫物語。
ファンの間で隠れた名曲と評されていた「ノスタルジア」がついにCD化!!
来春公開の映画「時をかける少女」(主演:仲里依紗)の主題歌に決定!
2010年にデビュー5年目を迎えたいきものがかりの、同年8月リリースのシングル。日本テレビ系ドラマ『ホタルノヒカリ2』主題歌に起用の、アップ・テンポの切ないポップ・チューンだ。
袖を通した瞬間から、思わず背筋が伸び、立ち居振る舞いや表情までも変えてしまう。きものは、そんな“魔力”とも言える、強い個性を持ったハイファッションです。気に入つたきものや帯をそろえたら、着合わせにふさわしい髪型もセレクト。頭からつま先まで“お気に入り”になる、トータルコーディネートを提案します。
★仕様
■特別価格盤
アルバムをリリースしたばかりの彼らが、早くもこの春に届けるニューシングル
2012年2月29日に5thアルバム「NEWTRAL」をリリースしたばかりの彼らが、早くもこの春に届けるニューシングル。」
作詞・作曲は前作シングル「いつだって僕らは」に続いて山下穂尊が担当。
「今日」という現在と、「あの日」という過去との時間を越えた繋がりを、切なく、そして力強く歌った、
まさに“泣き笑いせつなポップ”というキャッチコピーを体現した楽曲に仕上がっている。
<収録内容>
1.ハルウタ
2.ハルウタ -instrumental-
作詞・作曲:山下穂尊
編曲:江口 亮
弦編曲:江口 亮、村山達哉