田んぼやビオトープでの自然観察に必携の大図鑑。全507種類の生命。
小袖から着物へ。名品でたどる装いの美。
こだわりの呉服屋“志ま亀”女主人が語るきもののおしゃれ。
身近にいる土の中に生きる小さな生き物をきれいな生態写真と簡単な解説文で紹介。
重版を重ねた末、売り切れになったまま増刷されることのなかった幻の名著を復刻。
吸血鬼のでる村、ハメルンの笛ふき男、死に神の花よめ、水の精ローレライほか、ぞっとする話、悪魔や妖精のでる身の毛のよだつ話などー怪奇と幻想あふれる、世界の民話と伝説。小学校中学年から。
もっともきものが美しかったのは腕のいい職人、目利きの呉服屋の番頭が数多くいた大正から昭和にかけての関西だといわれる。昭和のはじめに関西の旧家に生まれ、そうした美しいきものを着て育ち、やがてきもの研究家となった著者が、その生い立ちを振り返りつつ、豊富な実例をあげて語る体験的きもの読本。実際の着こなしに役立つヒントやアドヴァイスをたくさん紹介、またカラーページでコーディネートの実例を解説する。巻末に樹木希林さんとの対談を収録。
桃山時代以降、辻が花染、茶屋染、更紗など様々な染の技法が生まれ、さらに江戸時代には友禅染をはじめとして、染による文様表現は飛躍的な展開を遂げました。白生地に染色し、自由に文様をつくり出す染物は花鳥風月を中心に、道具、動物、物語、風景など、自由闊達にして華やかな文様世界を創出したのです。一方、経糸と緯糸を交互に組み合わせることで作られる織物は錦、綾、羅、金襴、銀襴、緞子など多彩な技法を生み、様式的でリズミカルな独特の文様を特徴とします。中でもいきな縞ものや格子は人気を集め、有職文も格調高く受け継がれました。本書には江戸から大正にかけての着物文様約250点を集成し、日本の染織文化の粋を色鮮やかに繰り広げます。
着物を着て、街へ出よう!着物でお出かけのアドバイスがいっぱい。
きもので始めませんか?新しい自分と彩りのある暮らし。きものに憧れるすべての女性が、きものを身近に感じ、楽しめるように、そして美しくなるように…。本書では“自分でできる”着つけと帯結び、さらに、きもの姿での立ち居振る舞いをDVD映像つきで紹介しました。ハクビ京都きもの学院のノウハウをたっぷりと収録。とてもわかりやすく、初めての方でも自分で着られます。
金魚をじょうずにかうための“こつ”をかきました。金魚すくいの金魚もきっと長生きするよ。いろいろなしゅるいの金魚もしょうかいしました。金魚やさんにはどんなしゅるいの金魚がいるか、たしかめてみよう。それから、金魚には名まえをつけて、かわいがってあげよう。えさをあげるときも、名まえをよんでからあげようね。よろこぶよ。うれしくて金魚がわらうよ。絵本みたいにたのしくよめる。やさしくてわかりやすい解説。小学校低学年向き。
空中生活を送るネズミ・歩くヤシの木・巨大なミミズ・メスしかいないトカゲ・シロアリをだますカビ・いつも四つ児で生まれるアルマジロ・干上がっても死なない虫・オタマジャクシにならないカエル・若返りするクラゲ…私たちの常識をくつがえす生き物たちが、進化のひみつを伝える。
出産するオス・数珠つなぎのSEX・メスの体内で養われるジゴロ・肛門のなかで暮らす魚…ハーマン・メルヴィル賞を受賞した博覧強記の海洋生物学者による大人のお伽噺のような、海の生きものたちの真実。
権威も影響力もないひとりの男が、巨大な国際見本市を次々と成功させた。業界の異端児と言われた男に奇策はない。ただ、「中身そのもので勝負する」のみ。ビジネスで成功する「王道」の哲学とは何か。
人気上昇中のトリオのシングル。和風な旋律、“桜”をモチーフにした歌詞、適度なストリングス・アレンジ、と、今風の要素が揃っているが、バンドとしての勢いと瑞々しさで新風を吹き込むことに成功している。新境地開拓のきっかけになるか。