着物の文様についての意味や構図などを、約600点もの写真と共に紹介。
洋小物を着物に合わせるときに役立つミニ事典。バッグや帽子、ストール、サンダル、アクセサリー…。お気に入りの洋小物を着物コーディネートに活かすコツ、たくさん集めました。
小笠原諸島は「東洋のガラパゴス」と呼ばれ、独自の自然環境や生物進化論の見られる島である。チャールズ・ダーウィンが進化論を発想するにあたって重要なきっかけを作ったとされるガラパゴス諸島と、太平洋を挟んで対極に位置する日本の小笠原諸島では、本家ガラパゴスに勝とも劣らないすばらしい自然が見られる。では、小笠原の自然へようこそ。
貴人たちの生き方は、その着るものにこめられていた。「きもの」を鍵に、物語の行間に秘められた“心”を解読する、絶好の案内書。
針と糸からはじめる、だれにでもできるやさしい作り方。この本では“ほどかないで作る”“ほどいて作る”という二つの方法で紹介。見やすくわかりやすい解説。
今日もどこかへ気のむくままに…。和佐由紀子アナウンサーが広島の街をさんぽしながら、そこで出会ったこだわりや心地いい空間を紹介する「うららかさんぽ」。RCCラジオの番組コーナーが一冊の本になりました。
着物のこと、古い京都のこと、父から教わったこと…今の方々に知っておいていただきたいことが、いくつもあるのです。私が伝えておかないと、忘れられてしまうように思えまして。九十歳になりましたから、少しは言わせていただいても、よろしゅうございますかと…。
北進する蚊の北限、増えるオニヒトデやナルトビエイ、早まるサクラの開花、遅れる紅葉、そして日本から消えゆく生物たち…確実に進行する生きものたちの異変を追った産経新聞の大反響連載書籍化。
たんすに眠っている古い着物が素敵な服によみがえる。体型をカバーしながら上品で洗練された着こなしに。
着物の布には、風土の空気が凝縮している。インドの絣、更紗。ブータンとの琉球の花織。東南アジアの縞。江戸時代、インドを始めとする南アジアから、東南アジアを経て日本に渡って来た布の数々。12カ月の季節感に合う着物を見立てながら、上記の着物や、家族から受け継がれてきた着物を思い出とともに紹介する。自分らしく着こなすためのコラム12本も収録。カラー版。
カリブ海の小さな島で、死の床に就くひとりの男。第2次大戦後に世界各地の独立戦争に参加した、このかつての島の英雄が身ぶりで語るその生涯を、言葉の記録人シャモワゾーが必死に書きとっていくー植民地支配に抵抗した老人の闘いとは?その闘いのもつ意味とは?ゴンクール賞受賞作家が紡ぎだす、深い響きをたたえた物語。クレオール文学を超えた圧倒的な小説世界。