編むのが楽しいまきもの19点。
自然科学の各分野におけるスペシャリストがコーディネーターとなり、「面白い」「重要」「役立つ」「知識が深まる」「最先端」をキーワードにテーマを選びました。第一線で研究に携わる著者が、自身の研究内容も交えつつ、それぞれのテーマを面白く、正確に、専門知識がなくとも読み進められるようにわかりやすく解説します。
珠玉の銘仙九二枚と銘仙にまつわるストーリー。銘仙がかつて大正ニッポンを支えたことを知っていますか?杉浦非水、高畠華宵、伊東深水…。時のアーティストたちも銘仙図案を描いていた事実を知っていますか?“銘仙”のリアルがここにある。
犬のふじまろとめぐる日本ツアー!!「平和」で「元気」な旅日和、さあ、楽しい「日本」を見つけにいこう!
散歩がてらに楽しめる非日常のワイルドライフ!生きものの関係をたどっていけば、身近な川がワンダーランドに!
夫の若き日の過ちに心を閉ざし、緑色の石の中に生きる妻を描いた「翡翠」、幼くして母を亡くした少年海太が見た絵の中の魔女の正体(「春の闇」)、山間のせせらぎをたどって集める亡き人の置き土産(「秋出水」)ほか24篇。日本人の感性が凝縮された「季語」を縦糸、忘れられない人との邂逅を横糸に、幻想的に紡がれた珠玉の掌篇集。
命あるものすべてに霊魂は宿る。植物から昆虫、魚類、爬虫類、鳥類、ほ乳類まで生き物たちの不思議で恐ろしい実話を徹底取材。雑草から聞こえる苦悶の声、草を刈ると事件が…「哭く雑草」、土座衛門から子供を守ったリュウグウノツカイ…「午後の漂流」、山で行方不明になった猟犬が夢で飼い主に場所を知らせる…「犬探し」、人語を使って人をおびき寄せる羆…「名前を呼ぶモノ」、イタチの狩りを目撃すると人が死ぬ…「イタチの狩り」、出張先で鬼女から救ってくれた猫の霊…「麦」、捨てたアカミミガメの呪い…「野良亀」、ハシブトカラスを操る男の恐ろしき正体…「鴉の王」ほか、34話収録。
タンスに眠った着物楽しく着てみませんか?新時代の着物スタイリング術50style。帯がいらない着方、10分着付け法、簡単着物リメイク術など、初心者でも気軽に着こなせる!
初イラスト化のレアな深海生物も掲載!和名と学名の索引付きだから調べやすい。同じ科の生き物がまとまっているので、比較しやすい。深海生物の解説付きで、読んでも楽しい!奇想天外摩訶不思議な生き物たち全613種!
1
●春のよそゆき
若葉萌え、花咲く春。
いきいきとした色彩に街が塗り替えられる春こそ、
特別感のあるおしゃれに胸を高鳴らせお出掛けを楽しみたいものです。
長らくお籠もりをしていた間に、よそゆききもののトレンドや着こなしにも変化の兆しが。
2022年の染めのきものの新潮流とともに、最旬の着こなしを紹介します。
2
●染織探訪 奄美大島紬
昭和の大ブームから時を経て、再び注目が集まっている大島紬。
発祥の地である奄美大島を訪ね、本場奄美大島紬の魅力をひもときます。
3
●浦野理一の世界
昭和に活躍した染織プロデューサー・浦野理一。独特の美意識に裏打ちされたきものや帯は、
小津安二郎の映画をはじめさまざまなメディアに登場し、一世を風靡しました。
それらはいまなお新鮮で、私たちの心を惹きつけます。浦野の魅力に迫りましょう!
4
●通好みの「織りきもの」
経緯の糸が織りなす緊張感と手仕事の穏やかな温もり。
産地の伝統に新鮮な発想を、作家の創意に時代の薫りを乗せて誰も着たことのないきものがいま確かに生まれています。
5
●続・半幅帯の楽しみ
2020年秋号の半幅帯特集に大きな反響をいただきました。
第2弾としてカジュアルの枠を超えた多彩な
コーディネートと大人向きの素敵な結び方を紹介します。
6
●洗練のセルフヘア&メイク
きもの姿をもっと品よく、美しく見せたい…皆さまのそんな気持ちにお応えするため、
「美しいキモノ」では、この春号から美容企画に力を入れてまいります。
例えば、白い衿や足袋に感じる清潔感、
絹という素材の艶やかさ、きものならで繊細な色、
きものという世界観を愛する方が求める「美」をトータルで表現するために
大切な美容をこれからご一緒に考えていきたいと思っています。
まず最初の今号は、いちばんの基本となるベースメイク、
そしてきもの姿の要ともなるヘアアレンジを紹介いたします。■春のおしゃれは“カラフル”が合言葉!心ときめく「春の盛装」 ■きものから小物まで実例紹介「お誂え」の愉しみ ■帯どめの世界 ■十三参りのきもの ■カルチャー特集 ■奄美大島紬のいま ■浦野利一ときもの
有力政治家の三男が殺害された。現場で飼われていたアロワナは、十年前にシンガポールの実業家のもとから盗まれた個体だと判明。窓際警部補・須藤友三、生き物オタクの巡査・薄圭子のコンビは、密輸ブローカーに焦点を絞り捜査を開始する。タカやランが関わる事件も同時収録。痛快アニマル・ミステリー!
種の繁栄にはワケがある。約70種の生きものが登場!喰らい、逃れ、生きるために、だれをどうだます?進化ってこんなにおもしろい!
かわいくてササっと描ける!150種類の小さな水彩イラストを楽しもう。「大きなイラストではなく、ほんの少し、イラストを描くように水彩画を楽しみたい」という方にピッタリの1冊です。フルーツ、食べ物、植物、生き物、雑貨など身近でかわいい150のモチーフが、どれも、4つのステップで完成します。使う色を最小限に抑え、簡単な手順で描ける工夫がたくさん盛り込まれていますので、誰でもすぐに真似て描くことができます。道具の扱い方から、紙面の湿り具合で変わる表現など、水彩に関する知識もわかりやすく解説します。モチーフごとに使う色をチップで表示してあるので、迷うことはありません。かんたんな線画を鉛筆で描いたら、色塗りスタート。透明水彩をもっと手軽に楽しみましょう。