オスの蚕だけからつくられる「プラチナボーイ」細く、白く、輝く、夢の生糸だ。その開発から着物づくりまで、人々の思いをたどる。
デート、合コンから飛び込み営業、上司対策まで、会話上手に一番必要なのは「ツッコミ」の技術だった!うなずき上手・聞き上手・会話のウケ役・球拾い役は話しベタでもすぐになれる!実践例満載!1時間で話がうまくなる。
国語・算術・歴史・地理・理科。明治35年から昭和14年までの、当時の「中学校」「高等女学校」「陸軍幼年学校」などの入試問題。旧かなで出題される漢字の書き取りや、昔の領土や歴史観にもとづいた問題の数かず…。当時の十二歳に要求された語彙力・文章力・教養の度合いに驚くばかり。また明治42年に岸信介・宮澤賢治が受けた入試問題ほか、宮本百合子、丸山眞男など「あの人が受けた入試問題」も収録。
日本にさまざまある「染めのきもの」「織りのきもの」の中から代表的なものを、産地別に紹介し、わかりやすく整理。
女性ヴォーカルと男性ギタリスト二人からなるユニットの両A面シングル。2曲とも若さ弾けるなか、ちょっぴり切なさをにじませた青春の光と影を感じさせる内容。なおユニット名は、メンバー二人が小1の時に“生き物係”をしていたことに由来する。
「五感」と呼ばれる視・聴・嗅・味・触覚はもちろん、温度や時間、痛みや空腹を特有のセンサーで感じ取り、生き物たちは生きています。進化で獲得したこれらスーパーセンサーの仕組みを、生き物たちの驚きの生態とともに図解でやさしく解説します。
春夏秋冬、季節ごとのコーディネイト例満載。夏に涼しく、冬に暖かく着る工夫とアイデア、バティックやイカット、人気のアジア布で作る帯、男ももめんで始めよう、もめんと麻のお手入れ法、もめんと絹の素敵な出会いーカジュアル着物の情報がぎっしり。
空襲で灰燼に帰した東京。疎開先に向かう汽車の窓から見える緑あふれる田園風景。この国で戦争が起きているのは現か幻か、怪しくなるほどの風景の落差。しかし考えてみれば、生きている証として語られる愛や幸福・喜びといったものも単に「説明」でしかなく真理ではない。まぎれもない事実は「生物死」だけではないか。生きもののさまざまな生態の話題を織り交ぜながら「生の意味」を問うエッセイ。
上杉や佐竹を味方につけ、家康を倒すべく謀叛軍を旗揚げした伊達政宗であったが、関東で奮戦している途中で柳生忍者による毒矢を食らい、昏倒した。危機に陥る伊達軍を、前田慶次郎の機転が助ける。家康は、政宗の息の根を止めるべく、重い腰をあげて伏見より大兵を催した。一方、九州勢を率いて家康軍に参加していた黒田如水であるが、生来の賭博師の性質が現れ、戦況をかき回すような動きに出る。それは、兵力で劣る政宗の謀叛軍に、一発逆転の機会をもたらすものであった。運命に喧嘩を売ったかぶき者・独眼龍政宗の、天下を賭けた戦いが始まる。
くらくなると目をさまし、すみかから出てくる生き物がいる。足音をしのばせて夜の生き物のようすをしらべにいこう。本のうしろについているたんけんライトをつかうと魔法のようにかくれているものが一つずつあかるくてらされてみえるよ。
地球環境問題に関心があって自分でも何かしてみたい。そんな人にぴったりなのが生きもの地図作りです。誰でも気軽に取り組めて、春はタンポポ、梅雨時はカエル、夏はセミ、秋は虫、冬は野鳥と、一年中できるのも魅力。何より自分の街の自然に親しめるようになります。身近な生きものの様子から、環境の変化を読み取る方法を身につけよう。
公園ボランティアを対象にした初めての入門書。自然と生き物あふれる魅力的な公園づくりを、5つのエリアに分けて楽しくビジュアルで解説。
春陽家での豪奢だが退屈な日々に、オレリーが思いついた暇つぶしとは?(『アリアのお料理教室』)騎士団の仲間にとんでもないことを頼まれ、頭を抱えたライルは…(『王立騎士のひそかな楽しみ』)。陶工ゲイドが春陽家の大貴族に連れていかれたのは王都いちばんの『聖女の館』だった(『この手の中の儚きもの』)-他六編収録。本編とは違うエピソードがぎゅっと詰まった短編集。
この本は、前半の文法篇でアイヌ語の文法の基本を学んだ後、後半の講読篇で実際の口承文芸のテキスト(神謡、散文物語)を読解する、という構成になっている。