祖母や母のきもの、自分の若い頃のきもの。懐かしいけれど、もう着られないきものを、洋服の形に縫い直し、新しい命を吹き込んでみる。きものの特性を生かした、シンプルなフォルムが魅力の洋服とバッグ、約70点の作り方掲載。かこみ製図・裁ち合わせ図付き。
日経225先物取引制度改革に対応。「日経平均」が売買できる話題の取引。売買チャンスが増え、きめ細かなリスク管理も可能に。基本ルールからチャート分析、ヘッジ、システムトレードまでやさしく解説。
里庭は、生きものとともにつくり、ともに暮らす庭です。本書では四季の暮らしや、里庭のつくり方、管理の仕方を紹介します。
本書のコンセプトはきものの楽しさを知って欲しい、これにつきます。アンティークをたくさん使って、きもの遊びのいろいろを紹介しています。「らくちんで楽しくて、いろんな遊びが楽しめるもの」。きもの遊びの世界を、少しのぞいてみてください。
まだまだいました、へんなヤツ!姿がへん、行動がへん、大きすぎるヤツ、悪魔な習性…私たちは、想像を超えた生き物たちに囲まれていた…。
昆虫は、一年をとおして見ることができる小さな生きものです。早春、田んぼの土手には元気よく飛びまわるチョウ。夏の雑木林は、樹液を吸いに集まる昆虫たちの楽園。生きものたちがいないだろうと思う冬でさえ、春を待つ命に出会えます。昆虫を知ることは、かれらが食べる植物やくらす環境について、学ぶことにつながります。さあ、みなさんも身近な里山へでかけてみましょう。
科学で「なぞとき」する物語が12話。楽しく読めて、おもしろ実験もできる。
鳥、魚、花、木、虫、動物の漢字にはすべて生き物の個性・特徴が隠されている。松はどうして木へんに「公」と書くのか。烏はどうして鳥より一本少ないのか。そんな疑問を解きながら、漢字の成り立ちにまつわる、生き物の特徴を紹介。
書斎、それは時に創作活動を励まし、時に様々な思い出を語りかけてくる“生きものたち”が住んでいる部屋。壁の絵、万年筆、地球儀、酒器、飼い犬…。彼らに寄せて綴ったエッセーが、素顔の著者を浮き彫りにする。率直に己を語った出色の連作エッセーに、殆どの“生きものたち”を奪い去った、阪神大震災の被災体験「平成七年一月十七日からの日記」を書下ろして加える。
きものと生活に凛乎とした感性で対座した著者が、自らの軌跡を重ねて描く女の半生。幸田文学の極致を示す自伝的長編小説。
作家・小林恭二が、ひょんなことから茶の湯の世界に足を踏み入れ、二年間にわたる正座とおてまえのお稽古を通して、とうとう亭主として茶会を開くまでに成長する、その体験をもとにえがいた奇想天外な茶の湯エッセイ。読者の目の位置で綴った本書は、だから、とかく敬遠しがちな茶の湯の世界の扉を開く、恰好の入門書です。
本書は、和布が好きな人、小さな着物を縫ってみたい人、市松人形を着替えさせたい人、ほかのお人形に着物を着せたい人の、お役に立つように作られた。お人形はあってもなくても、和布や着物自体が楽しいテーマである。思い出深い家族の着物や、古裂屋さんで出会ったおしゃれな端布、絽や紗、風呂敷や手ぬぐい…。良い生地を、本仕立で縫うことを楽しんでください。