AARC(アメリカ呼吸ケア協会)のガイドラインに基づくケア手技のほか、EBM(evidence based medicine)-証拠に基づく最新の呼吸ケアの実践的な知識・技術を収載。患者アセスメント、検査、呼吸生理学、人工呼吸器治療、主な呼吸器疾患のケア、主な呼吸ケア手技のガイドライン、および在宅酸素療法、在宅人工呼吸療法など、呼吸ケアに必要な知識・技術を簡便にまとめました。
本書では、自由で、創造的な生活をつくり出す場として住まいをとらえています。そして、自分のライフスタイルから住まいを考え、それを実現する方法をさまざまに提案しています。つきあいやもてなし、家事のあり方、食生活や起居様式、行動様式、趣味生活、家族の絆などにふれながら文化的、社会的な観点からの解説、分析も加えています。今日、現象として現れている問題も幅広く取り上げ、豊かな生活とは何かという問題提起もしています。
精神薬理学における最新の進歩は、高齢者の精神医療に変革をもたらしつつある。薬物療法における数多くの新しい選択肢が、治療上の主要な領域において開発されてきている。本書は、これら最新の薬物療法をわかりやすく紹介し、コンパクトにまとめたものである。アルツハイマー病・睡眠障害・うつ病のほか、非定型抗精神病薬による精神病治療、また日本未発売の薬物による治療など、これまで日本に紹介されていない新しい治療を紹介する。
あなたの脳は見、聞き、感じ、それらの情報を記憶し、考え、言葉を交わし、からだを動かし、心臓や腸の働きを調節し、喜び、怒り、悲しみ、と休むひまがない。脳を知ることは、われわれ自身を知ることにつながる。
平成十一年秋の臨時国会で、「成年後見制度」に関する民法改正が審議され、「任意後見契約に関する法律」および「後見登記等に関する法律」の制定とともに大幅な改正法が成立しました。本書も、新法施行にあわせて第三章を全面的に補訂しました。
2003年9月リリースの1stアルバムを、リミックス集の発売に合わせて再発。クラシックからポップ、ジャズ、民族音楽まであらゆるジャンルを内包する傑作。国内外から幅広く支持された。
フランス映画界の鬼才、フランソワ・オゾンの集大成といえる最高傑作映画のサントラ盤。フィリップ・ロンビによる音楽も、映画同様、エロティックでミステリアス。まさに極上の仕上がりだ。
安全で安心なケアができる!「トラブル」を知り、防ぐ!インシデントを起こさない「対応」と「根拠」がわかる。
看護実践の見直しやスキルアップに役立つ、精神科看護における臨床的な技術書として好評を博した、『精神科看護技術の展開』の改訂版。近年特に重要となった「退院支援のための看護技術」、身体合併症患者が増加している状況から「治療を促進する看護技術」などを追加し、“現在の臨床で必要な知識・技術”を網羅しました。精神科看護における基礎的な技術をコンパクトにまとめ、各臨床場面での具体的な「言葉かけ」の方法など、すぐに使える技術を収載。