睡眠障害は命に関わる21世紀の国民病ともいえる重大な病気です。効果的で無理なく継続できる最新の治療法を耳鼻科専門医が分かりやすくまとめました!巻末に4本の論文も掲載!
【Special Interview】
横山だいすけさん(「おかあさんといっしょ」第11代歌のお兄さん)
福尾誠さん(「おかあさんといっしょ」第12代体操のお兄さん)
【第1特集】
この夏こそ外へ行こう!成長するチャンス!
小学生のうちに体験しておきたい71のこと
●脳医学者の瀧靖之先生に聞く!「子ども時代の体験はなぜ大切なんですか?」
●Part1 自然体験
あばれる君インタビュー「自然の魅力を感じざるを得ません」
親が率先して楽しみたい!ワクワク自然体験
川遊び/火おこし/魚のつかみどり/登山 ほか
●Part2 学び体験
知識と理解が一気に深まる!社会科・理科の学び体験
社会科編:スーパーマーケット観察/お城見学/街探検 ほか
理科編:化石発掘/天体観測/洞窟探検/河原の散策 ほか
宇宙飛行士・山崎直子さん 未来の扉を開く子ども時代の体験とは
●Part3 体験スポット
好奇心を刺激する お出かけ体験スポット[全国版]
飛行機格納庫見学、水族館、チョコレート工場、フラワーパーク ほか
【第2特集】
自分から勉強したくなる!学習スペースのつくり方
●子どもの「タイプ」ごとに考える 勉強の向き合い方のポイント
[CASE1]安心して机に向かえる個室をつくるには?
[CASE2]学習スペースの見直しは小物アイテムで解決!
[CASE3]中学受験勉強に必要な超集中ゾーンづくり
[CASE4]小学生の勉強につながるスペース、幼児期はどう考えたらいいの?
●試行錯誤の末にたどりついた わが家の学習スペースアイデア
・子どもが取り出しやすく、わかりやすく片づけできるように工夫を凝らす
・リビングと隣のスペースあわせて机が3台!自由に誰がどれを使ってもOK
・ここで学習は完結! ダイニングテーブル横に学習グッズと本
・キッチン前に学習スペース 手の届く範囲にすべてがそろう
【第3特集】
自分らしさを出す!大人の手を入れない!
読書感想文の書き方
・読書感想文を書くステップ
・言葉選びに悩んだときの言い換え
・本の選び方のコツ
・自分の気持ちとつながる本
【Book in Book】
親子で!ひとりで!自由研究に!
夏休みに挑戦!クッキングレシピ
・Part1 親子で作ろう! ひとりでチャレンジ!
・Part2 スイーツ作りで理科実験!サイエンスレシピ
【そのほかの特集・連載】
●睡眠の「困った」を解決! 親子のための夏の快眠講座
●子どもが「話したい!」と思う 親の「聞き方」「答え方」
子どもの「お悩み相談会」くわばたりえさん/矢部太郎さん/木村翔太先生
●どうしたら間違えない?算数のケアレスミス対処法
計算ミス、文章題のミス、図形のミス、4つのアイデア
●イラストレーターtomekkoの脱・カンペキ親修行
犬との暮らしでわかった、育児で一番大事なこと
●みんな一緒にTalking!パパの子育て座談会・父子旅のススメ
●花まる学習会代表 高濱正伸の「もっと花まるTALK」 小説家・小川哲さん
●シリーズ・中学受験を考える 中学受験×非認知能力 ボーク重子さん
●きょうこ先生と中学受験のぞき見! 低学年から中学受験の準備はすべき?
●学校最前線 ぐんま国際アカデミー初等部
●FP関口さんが伝授!読者の家計診断
教育費は月いくらまでOK?住宅ローンは繰り上げ返済すべき?
●PICK UP! 松丸亮吾さん
●表紙の人インタビュー 加藤柚凪ちゃん
●AERA with Kidsインスタグラム 第4期アンバサダー決定
●一色清さんの「親子で語るニュースのキーワード」 ほか
いくらあっても満足できないのがお金。物価の上昇が収まりそうにない今、「節約」は私たち皆にとっての一番の関心事になりました。とはいえ、何もかもケチケチしたくはないし、心まで貧しくなりたくはないもの。無駄な出費をせずにどれだけ暮らしを楽しめるか、そこは知恵と工夫、そしてセンスの見せどころ。『ゆうゆう』7月号特集「節約上手は暮らし上手」では、お金をかけずに暮らしを楽しむ方法を徹底取材しました。ないことを嘆くのではなく、あるもので楽しむこと考える。参考になることがきっと見つかるはずです!
<内容紹介>
●表紙の人インタビュー 宮崎美子さん
スペシャル対談 旅する胃袋
室井滋さん×中島京子さん
この人に聞きたい 光石研さん
素敵な女性に会いに行く 馬場あき子さん
【特集】節約上手は暮らし上手
・お金の不安を解消する「センスのいい節約生活」 紫苑さん/ロコリさん
・おいしく使い切る「食の知恵」 沼津りえさん
・ポイ活やシニア割で楽しく節約 丸山晴美さん
・リメイクで暮らしを楽しむ 吉田三世さん/石井麻紀子さん
辛口vs甘口、好きなテイストで夏でもおしゃれに、快適に!
ワンピースと夏小物
そこ、臭っているかもしれません!
汗とニオイと、夏のエチケット美容 上田弥生さん
夏バテ解消、体の不調を寄せつけない
免疫力アップの簡単レシピ 岩崎啓子さん
快適車内でプレミアムな食事&絶景が楽しめる
わくわく観光列車&快適バスの旅 渡部史絵さん
睡眠の悩みを解消
ぐっすり眠る、すっきり起きる 坪田 聡さん
【とじ込み付録】
もの忘れ・認知症の予防に! 脳活クスリ絵BOOK
【連載】
・今森光彦 里山の四季 心の旅へといざなう風景
・枡野俊明 門を開けばー心をひもとく禅の言葉ー
・中島京子 羊のところへはもどれない
・石田純子の誌上おしゃれコンサル
・教えて!山本浩未さん「キレイのヒント」
・ウィメン Be アンビシャス 坂東眞理子さん 50代からのすっきり人生相談
・細谷亮太 ちょっと休憩、ここで一句
・これからの時間を困らずに生き抜くためのお金講座「年収の壁」
・いま気になる病気「熱中症」
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
特集「ブラキシズム24hours」では睡眠時・覚醒時両方のブラキシズムについて,その検査や診断法,さらにはその結果をどう臨床に活かすか,検討をしていきます.
【目次】
特集 ブラキシズム24hours
特別寄稿 MTMの基本原則と実践的対応
巻頭Topic 第41回日本顎咬合学会学術大会・総会 理事長インタビュー
東京歯科大学発 臨床組織・解剖学のコラボレーション 6・完
コンポジットレジン修復Q&A 臨床での疑問点を解決して適応範囲を拡大しよう! 10
エンド再治療を成功に導くための症例選択×テクニック 9
モノリシックジルコニアレストレーションの臨床UPDATE 6
臨床家のための疼痛コントロール CheckPoint 9
補綴修復治療の成功を目指した支台歯形成 12・完
訪問歯科診療における義歯治療〜少しでも良い義歯を最期まで〜 13・完
この状態,どう診ますか?!〜歯科訪問診療の現場で遭遇する口腔内〜 6
臨床
歯科口腔保健の新時代 -データからのat a glance 21
Patient Oriented Dentistry -行動を学び・介入する歯科医療 12
事例に学ぶ歯科保険請求 201
患者の行動を変える「歯科カウンセリング」4つのステップ 3
米国歯周病科大学院(専門医プログラム)合格までのCareer Path 10
口腔機能とオーラルヘルス向上を目指して〜患者やスタッフの行動変容を促すBOCプロバイダーの取り組み〜 18
経済学的視点から歯科業界を読み解く 63
私の歯科医師人生ー「医療変革の時代」を超えてー 16・完
「顎関節症臨床医の会」だより 3
WITHコロナ×AFTERコロナの時代の私たち 18
My Bookshelf〜私の本棚〜 6
Find the Cat!!〜ポンゲを探せ! 6
【Book Review】
【News & Report】
【Conference & Seminar】
「脳腸相関」の最新知見から、腸内フローラの改善と健康の鍵を握る「栄養・食」を考える
●「脳腸相関」とは、脳と腸の間では、自律神経、ホルモン、サイトカインなどの情報伝達系を介し、双方向的に影響を及ぼし合っていることを表す概念である。
●この脳と腸の相関において、腸内細菌叢が大きな役割を示すことが明らかになりつつあり、腸内細菌叢(腸内フローラ)の破綻、すなわちディスバイオシスがさまざまな疾患に関与することが報告されてきている。
●腸内環境の改善や、それを通した健康の維持に、食を含めた栄養因子によるアプローチは不可欠であり、本書では、進展著しい脳腸相関の研究分野の最新の成果を、とくに「栄養・食」にクローズアップして整理した。
【目次】
Part 1 脳腸相関総論
1.脳腸相関とは
2.腸管免疫システムの基本
3.腸内細菌叢のライフステージにおける変化
Part 2 脳腸相関と疾患
1.過敏性腸症候群
2.機能性ディスペプシア
3.肥満・メタボリックシンドローム
4.うつ
5.神経発達症
6.摂食障害
7.認知機能障害
8.慢性便秘症
9.睡眠障害
10.アトピー性皮膚炎,食物アレルギー
Part 3 脳腸相関と食・栄養
1.消化管の味覚センサー(味覚受容体)
2.食物繊維
3.発酵食品ー麹発酵食品中のペプチドを中心に
4.ポリフェノール
5.カテキン
6.カロテノイド
7.プロバイオティクスと健康
8.野菜・フルーツ摂取と認知機能
9.低FODMAP食
10.健康長寿食としての日本食と腸内細菌叢
11.地中海食
12.抗疲労食
13.持続可能な健康な食
Part 4 脳腸相関最新TOPICS
1.穀類β-グルカンと脳腸相関
2.エンテロタイプと脳腸相関
3.ポリアミンと脳腸相関
4.時間栄養学と脳腸相関
5.軽度不調とは?
シニア世代の眠りの悩みを解決!年を取ったら睡眠時間は短くなる。どうして?短くても、深くねむることができれば「質のよい人生」をあなたは手に入れられる。
・脳卒中などの中枢性疾患の後遺症に対する神経系リハは社会的なニーズも高く、身近なテーマであるが、この分野の最新の知見や未来への構想は、リハ科を専門とする者以外の医療者にとって理解を進めるのが難しい。
・本特集では、DX、AI、再生医療などリハ医療の仕組みや概念を変えうるテーマや、ロボティクス、BMI、磁気刺激などのニューロモデュレーションに関する最新知見をエキスパートがわかりやすく解説している。
・リハ治療は発症からの時期によって戦略を変えるものである。本特集の急性期と回復期という2つの時期におけるリハのトピックスは、幅広い診療科の臨床の先生方にとって明日の診療に応用可能な内容となっている。
■神経系リハビリテーションの新潮流ーー機能回復治療に革新をもたらす最新の知見
・はじめに
・DXによるニューロリハビリテーションの革新
〔key word〕リハビリテーション、ICT、情報、デジタルトランスフォーメーション(DX)、神経科学
・AIを用いた病院内における転倒予測システムの現状
〔key word〕医療安全、インシデント、活動、外傷、転倒、AI
・脊髄再生基礎研究におけるニューロリハビリテーションーー慢性期脊髄損傷を対象とした再生リハビリテーションと物理療法
〔key word〕細胞移植、磁気刺激、電流刺激、再生リハビリテーション
・歩行リハビリテーションロボットが作る歩行再建の新たな形
〔key word〕歩行リハビリテーションロボット、ロボット支援歩行訓練(RAGT)、歩行再建
・磁気刺激療法の新たな応用ーー認知機能改善に向けた反復経頭蓋磁気刺激療法
〔key word〕反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)、認知症、軽度認知障害(MCI)、認知リハビリテーション、間欠的θバースト刺激(iTBS)
・Brain-Machine Interfaceによる脳の可塑性誘導と神経リハビリテーション
〔key word〕頭皮脳波、波形分類AI、神経筋電気刺激、電動装具、脳可塑性
・急性期リハビリテーションのEvidence-Practice Gap克服のために
〔key word〕急性期リハビリテーション、早期離床、早期リハビリーション
・回復期リハビリテーション病棟における神経系リハビリテーション医療の進歩と今後の展望
〔key word〕回復期、脳血管系疾患、リハビリテーション
・睡眠の理解がもたらす、脳卒中リハビリテーションの新たな展望
〔key word〕睡眠、不眠障害、睡眠関連呼吸障害、夜間睡眠ポリグラフ検査(PSG)、脳卒中、リハビリテーション
●TOPICS 腎臓内科学
・脂肪由来間葉系幹細胞による重症腎炎改善メカニズムの解明
●TOPICS 神経内科学
・パーキンソン病の認知機能障害は鼻から?--レビー小体病における嗅覚系伝播経路と病態
●連載 医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識(18)
・病院から見守られながらの在宅での心臓リハビリテーション
〔key word〕心臓リハビリテーション、ICT、遠隔心臓リハビリ、オンライン管理型心臓リハビリシステム
●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(8)
・耳に虫、鼻にビー玉ーー取り出し方のいろいろ
〔key word〕耳内異物、鼻内異物、外耳道異物
●FORUM
・先天性横隔膜ヘルニア患者・家族会設立への道のりと今後の展望
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
人の名前を思い出せないとき、ふっと思い出せたとき、脳内ではいったい何が起きているのか。日常的な「記憶の謎」のメカニズムから記憶という能力の本当の意味まで、最先端の知識を分かりやすく解説する。脳とは、こんなにも自由奔放だったのか!
子どもも大人も、経験と学習で脳は変わる。ヒトの脳が学習効率を上げるには、注意・能動性・フィードバック・睡眠の4つの機能と、それらを最大限発揮する時期の組み合わせがポイントだ。計算や楽器の習得でランダム練習が効果的な理由、先生が指示しすぎないことで子どもの気づきを促す仕組み、大人の学び直しや再チャレンジが有効な神経科学的根拠など、学ぶ人、教える人の双方に心強さを与える知見を紹介。幼児教育から生涯学習まで、21世紀の教育を脳から提案する。
・自律神経系は、内臓諸器官とともに全身の血管、汗腺にも分布し、内臓諸器官の機能調節、血圧、体温の調節を行う。自律神経学の最も重要な研究対象は、それらの活動を統合的に制御する神経性・中枢性の制御機構である。
・多くの器官に関わる自律神経系の研究は、基礎医学から臨床医学まで広い分野に及び、西洋医学だけでなく東洋医学にも関連が深く、さらに生物学、薬学、心理学などを含んだ生命科学の広い領域とも密接に関係している。
・自律神経系の支配は中枢から全身の各臓器、血管、皮膚まで及んでおり、いわゆるhomeostasisの本幹に関わるシステムである。本特集では、この自律神経に関わる最近のサイエンスとしての考え方を紹介している。
■第1土曜特集 自律神経のサイエンス
・はじめに
●自律神経の中枢制御
・視床下部ーー自律神経系と神経内分泌系の統合中枢
〔key word〕視床下部室傍核(PVN)、バソプレシン(AVP)、オキシトシン(OXT)、オレキシン
・自律神経系と予測処理機能
〔key word〕自律神経系、予測、情動、辺縁系、アロスタシス(allostasis)
・情動と自律神経
〔key word〕情動、自律神経、内受容感覚、中枢自律神経線維網(CAN)、機能性身体症候群(FSS)
●体温調節と自律神経機能
・体温調節と発熱の中枢司令の基本原理
〔key word〕視索前野、交感神経系、体温調節、発熱、GABA
・自律性体温調節と行動性体温調節の相互作用ーー環境の温度刺激に対する応答からの考察
〔key word〕温熱的快・不快感、寒冷逃避行動、冷え性、皮膚温、視床下部
●血圧と自律神経
・血圧調節における自律神経の役割
〔key word〕腎交感神経活動、心臓交感神経活動、筋交感神経活動、“の”の字型制御、圧受容器反射
・腎交感神経による血圧・体液調節機序
〔key word〕求心性腎神経、視床下部室傍核(PVN)、腎デナベーション、高血圧、心不全
●消化管と自律神経
・脳腸相関を介するストレスによるコレシストキニンの増幅作用
〔key word〕脳腸相関、ストレス、コレシストキニン(CCK)、機能性ディスペプシア(FD)
・腸ー肝臓ー脳ネットワークによる腸管恒常性維持機構
〔key word〕制御性T細胞(Treg)、抗原提示細胞(APCs)、迷走神経肝臓枝、ムスカリン型アセチルコリン受容体、大腸炎
・迷走神経がつなぐ脳による腸管バリア機能調節
〔key word〕腸管バリア機能、腸管透過性亢進(leaky gut)、オレキシン、迷走神経、過敏性腸症候群(IBS)
・胃電図による消化管自律神経機能の解析
〔key word〕胃電図、slow wave(SW)、自律神経
●パーキンソン病における自律神経機能障害
・パーキンソン病に伴う心血管系の自律神経機能障害
〔key word〕パーキンソン病(PD)、起立性低血圧(OH)、食事性低血圧(PPH)、臥位高血圧(SH)、自律神経機能障害
・パーキンソン病に伴う自律神経障害ーー排尿・排便障害
〔key word〕パーキンソン病(PD)、下部尿路機能障害、便秘
・パーキンソン病に伴う心臓交感神経障害
〔key word〕パーキンソン病(PD)、心臓交感神経障害、MIBG(meta-iodobenzylguanidine)心筋シンチグラフィ
●多岐にわたる自律神経の役割
・発汗調整機構と発汗障害
〔key word〕温熱性発汗、精神性発汗、無汗症、多汗症
・睡眠と自律神経
〔key word〕自律神経障害、睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシー、レム睡眠行動異常症(RBD)、レストレスレッグス症候群(RLS)
・自律神経と排尿機能
〔key word〕自律神経、橋排尿中枢(PMC)、中脳水道周囲灰白質(PAG)、仙髄排尿中枢、神経因性膀胱
・自律神経によるエネルギー代謝制御
〔key word〕迷走神経、消化管ペプチド、エネルギー代謝、グレリン、糖尿病
・交感神経によるリンパ球動態の制御ーーその分子機構と生理的・病理的意義
〔key word〕交感神経、リンパ球動態、獲得免疫応答、日内変動、臨床応用
・眼自律神経障害からみたcomputer vision syndrome--生活習慣病としてのデジタル機器による視覚への影響
〔key word〕ストレス、近見反応、羞明、瞳孔、調節
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
編集部が全部試して選びました!
春の、カラダにいいもの大賞2023
作り置き&クイック料理で「血」を養う!
体質別・血流ケアレシピ。
スマホトラブルから体を守ろう!
知っておきたい健康スマホライフ。
今、気になるお助けケアって?
最新よもぎ蒸し&睡眠サロンレポ。
アイテムからリトリート、美食レストランまで
カラダにいい話題のニュース総まとめ。
もっと快適に、カラダと向き合うために。
私たちのフェムケア2023
生理のトラブルからPMS、性感染症まで。
いま知っておきたい、カラダと不調のこと。
婦人科は“妊娠してから行く場所”ではないんです!
失敗しない「かかりつけ医」の見つけ方。
“不調の原因”にアプローチ!
自分で治せる「ひとり整体」。
関ジャニ∞
×
キャンジャニ∞
Heroes × Angels = LOVE∞
[特別付録]ananオリジナルフォトカード
もっと手軽に、もっと快適に進化。
編集部が選んだ最新フェムケア名品。
話題の情報をまとめてお届け。
最新フェムケアTOPICS。
CLOSE UP
正門良規×末澤誠也
(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)
Aぇ! movie 俺たちの密なる時間。
テレビアニメ「鬼滅の刃」
刀鍛冶の里編 放送記念!
『鬼滅の刃』
巡りめぐる記憶の彼方に。
CLOSE UP
DXTEEN
はじまりの約束。
先週見た映画のタイトルは何だっけ?どうしても思い出せなくて苦悶するーそんな経験はないだろうか?だが、大多数の人はこうした物忘れを心配しなくても大丈夫。記憶はすばらしい能力だが、完璧とは程遠いのだ。全米ベストセラー作家の神経科学者リサ・ジェノヴァが、記憶が形成される仕組み、記憶の驚異のパワーと弱点をわかりやすく語る。記憶力を最大限に活用するための画期的なガイドブック。
不眠症研究・臨床の最新知見を各領域のトップランナーの医師・研究者がわかりやすく解説!
●不眠症は人口の2割前後の有病率を示すcommon diseaseであり、不眠症を診察したことがない医師はほとんどいないにもかかわらず、本質的に不眠症を治療できたと感じる医師・心理士がどれくらいいるであろうか。
●不眠は西欧では産業革命以前より認識されており、臨床的entityとしても長い歴史がある。もちろん不眠の病態、治療法開発に関する科学的研究の歴史も長く、弛まぬ進歩を続けているもののいまだ道半ばと言わざるを得ない。
●本書では、不眠症における最新の病態・治療研究に基づいた知見を広く紹介すると共に、不眠症臨床・研究の縦断的俯瞰を含め、不眠症の概略がこの一冊で把握できる内容としてまとめた。
【目次】
不眠症序論
1.不眠症の疾患概念の歴史的変遷
2.不眠症と加齢・性差
不眠症の病態仮説
3.不眠の経過を理解する─Spielmanの3つのPモデル
4.過覚醒と慢性不眠障害
5.睡眠状態誤認
不眠症の鑑別
6.睡眠・覚醒相後退障害,非24時間睡眠・覚醒リズム障害
7.むずむず脚症候群・周期性四肢運動障害
8.薬剤性不眠とその周辺
不眠関連疾患
9.不安関連疾患と不眠
10.うつ病・双極性障害と不眠
11.統合失調症と睡眠
12.認知症と不眠
13.自殺と不眠
14.高血圧と不眠
15.糖尿病と不眠
16.睡眠時無呼吸・気管支喘息と不眠
【トピック】
17.COVID-19パンデミックにおける不眠
不眠症の最新治療
18.不眠症の薬物療法
19.不眠症の非薬物療法
20.不眠症の新世代治療