本書は日本人を対象として行われた向精神薬に関する二重盲検比較試験を網羅して、わが国における向精神薬のエビデンスの全貌を視覚的に捉えられるようすべてグラフ表示にしたものである。
ここまで分かったパワー&メカニズム。
臨床心理士のローレルは泳げない。恋人に海辺の旅に誘われ、やっとスイミング・レッスンを受ける決心をする。水泳のコーチのマーナは父を知らない。未婚の母と二人だけの生活。恋人にプロポーズされ、オリンピック出場の夢をあきらめて結婚した。マーナの指導で、ローレルは少しずつ水に慣れていったが、その時、驚くべき真実が…。女性作家二人による感動の物語。
毎日のやる気、アタマの回転、そして寿命さえも寝ている間に決まってしまう。知ってトクする「睡眠のふしぎ」、全米話題のベストセラー。
本書は、限られたスタッフや機材、施設の中で睡眠呼吸障害の臨床を続けられてきた医師たちが、エビデンスを踏まえて、臨床的経験からの屈託のない意見を比較的自由に書いたものである。日常の臨床の参考になるように、また睡眠呼吸障害の研究の発展のために、副読本として使用してもらいたい。
睡眠は疲れをいやす最良のクスリ。快適睡眠こそストレス社会を乗り切るもっとも効果的な方法である。だが、睡眠時無呼吸症候群などの病気が心地よい睡眠を奪い、ときに重篤な疾患を誘発するケースもある。そこで快適に眠るための心と体の処方箋を、睡眠クリニックの専門医がズバリ解説する。
本書は、2001年9月1日〜2日に開催された第4回パニック障害セミナーの講演録、および講演の内容に即した論文と、講演に引き続く質疑応答における討論を収録した「ディスカッション」との組み合わせより構成されている。
“居眠り病”の実態とその解明に挑んだ第一人者による医学ノンフィクション。
パソコンは鄙びた場所に住む人と熟年にこそ必要だ!データが消えた、プリンタが動かない、ウイルスに感染…悪戦苦闘しながらも、これまでの生活を劇的に変えたパソコン。
本書は米国のプライマリケア医向けに書かれたものであるが、「心の問題」へのケアがますます緊急の課題となりつつある本邦の医療現場においても、縦横に活用しうる優れた臨床マニュアルである。
夜眠れない、朝起きられない、日中眠い、などの悩みに答えます。
野生動物(哺乳類・両生類・は虫類)の暮らしぶり、生態系を乱す外来種の問題など、森の動物たちの世界に注目。