ヒットビジネスを生むための発想法、情報整理法からマーフィーの成功法則など、ビジネスマンの基本学。近江商人に初まる先人、成功者の話。〈大企業病〉〈キムチ・ブランド〉〈ギガ・ビット〉などの新ビジネス知識。バランスシートの読み方から左遷の力学、通勤車内利用術。さらに、スーツ等ファッション、冠婚葬祭の知識。また酒席での話材や接待法などにおよぶ大雑学本の誕生。
「記録された情報」「文献となった情報」の生産・流通・利用について、英米の代表的な論文を集め、情報学研究の理論的基礎を明示する。
本書は、医学生、内科医、精神科医、神経内科医などを対象として脳波判読の基本的な方法を、脳波記録を中心としてまとめみた。
人間の脳機能が他の動物とどのような点が、どのように違うかを生物進化論をふまえ、現代の生理学研究成果に基づいて克明に説明している。脳を構成するニューロン(神経細胞)、ニューロン間を連接するシナプス等の生理学用語を医学部講義レベルで紹介し、高次脳機能の理解を深めた上で、生涯にわたる学習の必用性を説き、老化対策にもふれ、脳の未知なる点が奈辺にあるかを指摘している。
高齢者の示す多様な生物学的・医学的な現象に関する多数の課題の中から、今回は、特に脳と神経系に焦点を当てて、学術的な立場からエイジングをわかりやすく解説した。
本書は、脳神経研究の最前線を紹介するために編まれたもので、昨年発行された「ブレインサイエンス1」に続くものである。
本書は、一種の育児書であるが、一般の育児書のように、一般的育児のあり方についてふれることよりは、むしろ、育児の病理面を探りながら、本来、乳幼児の成長と発達にとって基本的に必要な“子育てのあり方”を臨床的に追究したものである。
科学万能の時代に,科学としての進化論に誤りがあれば,それは断乎正すべきである。新鋭の著者が畢生の仕事として、論理一貫した「進化論」を以て、これ迄の突然変異と自然選択の合同原理の矛盾を一つ一つ克明に論破してゆく。
覚えられない、集中できない、やる気が出ない、時間がたりない、何のために勉強しているのかわからない…。ないない受験生へ、心の道場「ニュー・タイプス・ユニバース」指導者があなたに贈る志望校突破の切り札。秘伝のノウハウ。
不夜城、東京・渋谷の繁華街でなぜ、セキレイたちは眠りにつくのか?野鳥の世界の異変から「都市」をとらえ直す。
著者は、相対性理論とファインマン理論を覚醒と睡眠の視座から捉える。意識(生命)=時間(光)=神。これは、久々に、科学が技術を引き離した科学と宗教の統一理論だ。
本書『眠りと夢』のなかで、著者J.アラン・ホブソンは一般読者向けに睡眠と夢の新しい科学を語り、現代の睡眠研究をわかりやすくまとめている。内容は広くまた学際的であり、脳の研究(神経学)、心の研究(心理学)、行動の研究(行動学)の知見を結びつけるものである。