本書は、著者が住宅部品を、実際に使ってみた体験論です。今ある住宅部品のどれが使いやすくて、どれが使いにくいか、使いにくいものはどう工夫し、どう改善すれば使いやすくなるか、良い部品を選ぶポイントは、等々、朝起きてから夜寝るまでの生活サイクルに合わせて、著者自身のイラストも交え、たたみかけるように小気味よく述べています。
ストレスを真に理解し、健全な心身をつくろう。ストレスが与える種々の変化と関係する化学物質をヒト、動物、植物にわたり紹介し、ストレスに強くなるために、有効な予防・対処・治療方法を具体的に述べる。
脳神経系の基本的な働きを最近の知見から解説し、脳関連疾患とその治療、メンタルヘルスについても述べる。
スポーツ入門書の革命児登場。もっと強く、上手になりたいと思っている人、カベにつきあたって困っている人、ぜひ、ご一読をおすすめします。
大脳生理学の権威が書いたスーパー記憶術。
薬は心と身体にどんな影響を与えるか-。最新の行動薬理学の成果をとり入れたやさしいガイドブック。
私たちの体の働きは脳が支配しているが、その働きを円滑にうながすためには心の安静が必要である。過剰なストレスが脳内の記憶細胞を破壊するなど、脳は精神状態の影響を強く受けている。この不思議な脳と心のしくみにメスを入れ、記憶、老化、そして「気」にいたるまで、脳を科学的に解明し、東洋思想をまじえて現代人の心の問題を問う。
ぼけや痴呆はどうして起こるのか。いったんぼけたら治らないのか、どう対応すればいいのかー。決して他人ごとではない深刻な問題に痴呆症治療の専門家たちがわかりやすく答えます。
危険な動物との知的つき合い方。海外で、アウトドアで、無防備な日本人への警告の書。
香りの生理学研究の第一人者が“香りの謎”を解き明かす。なぜ香りは人の感性や心を変えるのか。医学、生物学の立場から、香りの生体に及ぼす影響を平易に解説。
二人の貴族が出会った。一人は25歳、一人は83歳。時と場所を越えて奇妙に符合する二人の人生を通して20世紀英国ゲイ社会の歴史の仮面を剥ぐ一大問題作。サマセット・モーム賞受賞作。
睡眠は人生の約三分の一を占める。睡眠研究の開拓者が〈眠りの科学〉の最前線を語る。レム睡眠、昼間の眠気、時差ぼけ、明晰夢…。眠りの国への最適ガイド。