インターネット使用「前」「直後」「定着後」で人々の仕事のかたち、生活のかたちはどう変わるか。博報堂生活総合研究所の総力を結集した、本邦初の本格的実態調査報告。
寝つきが悪いタイプは切れ味鋭い短時間作用型。中途覚醒・早朝覚醒タイプにはゆっくり作用する長時間作用型。快眠生活を手に入れよう。
水泳では、水に慣れるという初歩段階が大切なため、特に本書では、基礎部分の解説を細分化して、初めて練習する方にも実施しやすいよう構成しました。また、運動の実施法を間違えると逆に身体を痛めますので、本書ではその点にも留意し、「身体にやさしいスイミング」を目標にしています。上記のような理由から、本書はより初心者向けの内容となっております。本書をマスターすれば最終的にはきれいに泳げるようになる構成になっています。
忙しい現代人にとって、必要な情報だけをすぐに収集し、タメになることだけを知ることは最重要課題。でも実際はそう簡単にはいかない…。そんな現代人のニーズに応えるべく結成されたのが追跡班。簡単な0から9までの数字も、組みあわさることによって、いろんな情報が見えてくる。そして、数字を正確に読み取る力は、社会を生きぬく最大の武器となるだろう。そんな数字の奥深くまでを徹底的に追跡。楽しく読み進みながら、賢い頭をつくる一冊にした。
本書は、呼吸器疾患について,珍奇な疾患に関する記載を徹底して他書に譲り、日常ごくありふれた疾患群だけ取り上げ、真剣に取り組んでみた。また、従来の日常の参考書にありがちな並列的記述を避け、重要項目を優先する直列的記載を試みた。
ヒトはなぜ、夢を見るのか。われわれは一日に八時間ほど眠り、その間九十分ほど夢を見る。七十五年生きるとすると、二十五年間眠り、五年間夢を見ることになる。「なぜ眠り、なぜ夢を見るのか」という問い、それは「なぜ目覚め、なぜ生きるか」という問いと同じほどの意味を持つ。「脳」という劇場の舞台で毎夜演じられるドラマは、いったい何の役に立つのか。
『コンパクト・リビング』は、住まいをかまえるすべての人に向けた実用的なガイドブックである。スペースが貴重になった現在、予算内でまかなえるサイズでは窮屈に感じることが多いはず。本書が提案する独創的なアイディアを取り入れてスモールスペースを十分に活用すれば、リビングスペースが広がり、快適な生活を送ることができる。
僕は高宮始。この辺りじゃちょっと有名な私立高校の1年生で水泳部所属。うちの高校が有名なのは、進学率の高さと、卒業生に政財界のトップやニュースキャスターがいるからだ。けど部活も盛んだったのは大昔の話…わが水泳部が地区大会で惨敗を喫した翌日、部室もロッカーも、もぬけの殻!部の憧れの2年生・山野辺総次郎先輩によると、僕たち2人以外全員退部したという。水泳をこよなく愛する僕は焦った。規則で、部員が6名以上いないと廃部になってしまう。スポ根的競泳から楽しいシンクロに方向転換し、僕の勧誘作戦が始まった。そうして集めた4人は…ああ、ため息出ちゃう。
僕は高宮始。私立高の1年で水泳部所属。憧れの2年生・総次郎先輩と2人きりになってしまった部の存続のため奔走し、2年生2人、1年生2人の勧誘に成功。ほっとしたのも束の間、新入りの1年・章吾が僕のストーカーに?さらに夏休みの合宿の許可を貰いに行ったら、顧問の狸親父・古畑先生は、プールを潰してゴルフ部の練習場を作る計画がある、と言うではないの!だけど助けの神が現れた。英会話担当のルディ先生が顧問を引き受けてくれたんだ。合宿決行!個性溢れるメンバー、恋模様…楽しくないはずがなかった。そして休み明けの学園祭、シンクロ披露の直前に…。
「おならをする」「ページをめくる」「乾杯する」…日本語では簡単な日常動作なのに、英語で言うのは難しい。本書では、朝起きてから夜寝るまでのあらゆる動作の英語表現1100を網羅。自分自身が主人公になって、簡単なストーリー展開を右脳でイメージすることにより、英語を英語のまま、無理なく自然にマスターでき、英語の表現力が飛躍的にアップします。
人間にはいわゆる五感といわれるものがあるが、耳鼻咽喉科はそのうちの嗅覚、味覚、聴覚、触覚に深い関係を有している。また、人間が生存するために必要な呼吸、嚥下、咀嚼、平衡機能に大きく関わり、さらに人間が社会生活を営み、文化を発展させていく上で欠かすことのできない会話(コミュニケーション)の根源である、聴覚と構語機能(発声)を扱っている。これらの機能はデリケートな部分も多く、患者の訴えもさまざまである。また患者は、手術を含めた治療の結果に不安を抱いており、特に協力者(co-worker)である看護婦の役割が重要となる。
第3巻では、痴呆症状の早期発見と、在宅療養者の精神症状による問題行動への対処方法、および痴呆症の進行を少しでも遅らせるために行われているさまざまな治療的な取組みとその成果などについて解説します。
本書は、平成12年7月に行われたパニック障害症例検討会の発表・質疑の記録から構成されている。報告された症例は内容豊富で貴重なものであり、質疑討論により深く踏み込んだものとなっている。
生物や生体が織りなすリズム現象をマクロな立場から、適切な数式モデルを作って解析し、現象のある側面を説明しようという試みがある。本書ではこのようなテーマを取りあげ、適切なモデルとその解析に関する具体例を示した。これらの事例をとおして、リズム現象のモデル作り、その解析やリズム生成のメカニズムの解釈等について、力学的接近法(すなわち動的接近法)を述べた。
本書では、生きて生活機能を発揮するからだを捉えることを課題とする。身体の各部分のかたちと機能とがいかにうまく連携しているか考えるとともに、外界とのかかわり方いかんで機能が多くの影響を受けることになり、ときに生活の変調を引き起こすことについて考えていく。
日常はたくさんのナゾだらけ。ナゾ解きに立ちはだかるは4人の博士。もの知り博士が繰り出す、まことしなやかな「ウソ」と「ホント」に疑問の迷路はさらにからまり、やがてあなたのアタマは大混乱。驚きの難問、珍問、どう見抜きますか。
肺の換気やガス交換について生理学的な基礎知識をわかりやすく解説。呼吸筋、呼吸調節、運動負荷試験、咳や呼吸困難等の症状、気道過敏性等の呼吸器疾患の診断や評価に欠かせない項目も詳細に取り上げている。そして、小児呼吸機能、睡眠呼吸障害、ICUでの呼吸機能評価等の従来まとまった記載がされていない領域も広く扱い、臨床病態との関連での呼吸機能の評価法も示されている。
シドニー五輪、世界選手権、日本選手権、全国JO杯etc.主要大会の記録を完全収録!’00年度ランキング&’01年度現役トップスイマー写真名鑑。
DNA連鎖が、コンピュータを通して、真理を語り始めるであろう。脳死と臓器摘出の倫理・道徳問題、環境・教育問題、政治・経済システムの問題、人間の生と死や、善悪の問題など、細分化科学の結論からは、誰も言及できず、かくして、将来展望も示せなかった、本質的重要問題について。