“総説”では、睡眠障害、抗菌薬の使い方、不整脈、介護予防、Lewy小体型認知症、骨粗鬆症の医療経済、サプリメントによる抗老化療法について取り上げている。“老年医学の展望”では、Small Gタンパク質、DNAメチル化異常、脳循環賦活、痛みの分子医学、ブレインバンク、慢性心不全と睡眠呼吸障害、皮膚再生医療といった話題について執筆。さらに“TOPICS”として、基礎研究から血管壁細胞やミトコンドリアと老化について、臨床分野から高齢者の転倒・骨折、前頭側頭型認知症、高齢者の高血圧、そして東洋医学について、さらには社会的な話題である高齢者ケア政策の変遷、ならびに高齢者用住宅の現況と展望についても解説した。
本書は、これから水泳を覚えたいお子さん向けの水泳の入門書です。オリンピックスイマーがお手本を見せてくれます。せっかく覚えるのですから、きちんと正確に水泳を覚えたほうがいいですよね。お手本写真をまねてきれいなフォームをマスターしましょう。とはいっても、たいせつなのは水泳を好きになることです。楽しみながら泳いでくださいね。
クロールに焦点を当てた、水泳上達に不安を感じる人へのガイド。理屈ではなく感じて覚えるクロールのヒントとキレイにゆったり長く泳ぐコツが満載です。
24の臨床場面にもとづき、実習や実務で役立つ多彩な事例を紹介。患者さんやご家族の、生の声や思いを知ることができる。「あいさつ」「返信」などの基本から、「うつ状態」「睡眠障害」への対応といった応用的技術までを網羅。特に重要な点は「ポイント」「スキル」欄に。文章だけでは伝わりづらい表情や心理を、臨場感あるマンガを交えてよりわかりやすく。楽しみ、考えながら、コミュニケーションのコツが学べる。
背が伸びる機械、頭のよくなるバンド、睡眠学習器、スパイカメラ??…摩訶不思議なキャッチコピー、爆笑商品の数々!!昭和の雑誌に載っていた通信販売の広告ってなんかアヤシかった。アヤシイ広告総まくり。
生存本能をつかさどり、運動機能を調節し、精神活動を行う脳。とくに人間の脳は、他の動物のものよりもはるかに進化しています。思考、創造、喜怒哀楽といった人間らしい心も、すべて脳の活動によって生まれるものなのです。本書では、脳の構造とはたらき、脳と全身をつなぐ神経のしくみ、感覚、記憶、脳を休める睡眠、脳と心、脳の老化とそれを防ぐ鍛錬など、脳に関する幅広い話題をわかりやすく解説しています。また、先端医療や心の病など、最新の脳科学のトピックにも触れています。
灘中・高校、東大、医師国家試験、国家公務員第一種試験…最難関の受験を突破してきた著者が贈る、中学入試の最強メソッド!知識の詰め込みでは、難関中学は突破できない。
本書は睡眠と記憶・学習のメカニズムを解説し、特に寝る直前の時間に「魔法のランプ(潜在意識)」を上手に磨くことによって、そのメカニズムを最大限に活用して、眠りながらバリバリと仕事をこなして多くの夢をかなえることができる「眠りの達人」を数多く養成するために、著者が十数年間に渡って研究・実践してきたノウハウを公開するものです。
NPPV治療、CPAP治療など、呼吸ケア10年の進歩を盛り込む。AARCガイドラインなど最新のガイドラインに裏打ちされた内容。好評「EBM呼吸ケアハンドブック」の見やすい構成による改訂版。
人間の脳には、「幸せを感じやすい状態」と、「幸せを感じにくい状態」があることをご存じですか?「幸せ脳」であれば、ちょっとしたことでも楽しく感じられて、「不幸せ脳」だといいことがあっても喜べないのです。本書では、「脳は死ぬまで成長する」という事実を発見した著者が、「ハッピーな脳」になる方法をアドバイス。食事、睡眠、運動、恋愛などを通してできる、トレーニング不要の50の習慣。
オープンウォータースイミングとは、スピード、テクニック、持久力といった「泳力」、潮の流れや波の影響を考慮したレース戦略を練る「知力」、他者との接触などの厳しいコンディションに耐え抜く「精神力」が求められる水泳競技です。本書では、競技概要・トレーニング方法・エントリーの仕方・用具の選び方・医学的知識をはじめ、大会運営などすべてを解説しています。
看護技術の実践をする上で必要となる手順だけでなく、“なぜ”そのようにするのかという科学的根拠を常に考えられることに重点を置き、診療に伴う技術の中に薬理学をドッキングさせている。