ジャパン モビリティショー開幕直前! というタイミングで発売になったベストカー11.26号。ということで今号は、ショー出展車にグイグイ迫った内容となっております。プレス発表と同時に明らかになるサプライズカー情報も入れ込みましたので、モビリティショーに向かう前の予習に最適ですよ。いやぁ、華やかなショーカーは見ているだけで気分がアガりますよね。ぜひ実際の誌面を読んで、テンション上げまくってください!
そのほかの前半カラーも内容充実しまくりです。スクープでは日本の道に最適なコンパクトミニバン、ホンダ フリードの次期型情報を。そして新世代クラウンファミリーの第2弾、クラウンスポーツの情報もバッチリ掲載しています。
企画ものではハンドリング自慢の国産スポーツを探す「我こそはハンドリング王」企画もオススメです。ジムカーナKING・山野哲也選手とともに、ハンドリングで評価の高いアルピーヌA110に迫る国産車を探しますよ!
そのほかN-BOX公道試乗、AT免許でも走りの楽しさを味わえるモデル探しに役立つ「スポーツできる2ペダル」企画、受験生なら気になる偏差値をクルマにあてはめた「くるま偏差値」企画、軽自動車のみとなった世界のクルマ選びを考える「もしも軽自動車しかなかったら」などなど、今号もお役立ち系から面白系までベストカーは情報満載です。
というわけでベストカー2023年11.26号、ぜひぜひ、お近くの書店およびコンビニなどでお買い求めください!!
【2023年11.26号目次】
Super SPY Scoop
デザイン判明! 3代目NEWフリード 最高のファミリーカー登場
Happy New CAR 秋祭り
PART1 クラウンスポーツ「クラウン革命第2幕スタート!!」
PART2 N-BOX「公道走って激進化を実感!!」
乗りたい未来を、探しにいこう!
JMS出展車CATALOG
走って楽しいクルマはどれだ?
我こそはハンドリング王!!
連載第28回 モリゾウさん登場 いつだってFun to Drive!
「ビッグモーター問題」は氷山の一角なのか?
中古車業界の闇と道筋
スイスポが6ATのみになっても悲しむな!!
スポーツできる2ペダル
BCスクープをいったん整理する
受験ツールをクルマに適用したら思わぬ発見!! 「くるま偏差値」
もしも軽しかなかったら……?
グリルレスが主流になるのか?
流れるウィンカー時代は終わったのか!?
人気のトヨタ車がぜーんぶGA-Kプラットフォームなのはなぜ?
レクサス インターナショナル プレジデント
渡辺 剛氏 INTERVIEW
清水草一的「納期優先のクルマ選び」
突然ですが! 建機の世界にどっぷりハマってみた
知られざる建機の秘密
好評連載中 ガタピシ車 おじさん危機一髪 第55話
えなりかずきの人・旅・クルマ
TRIP-4「滞在時間は5時間弱! 超弾丸北海道ツアーの巻」
「あなたの好き」を知りたい 読者アンケート結果発表!!
注目のNew Car アバルト500e & 日産キャラバンMY ROOM
グッドイヤーの最新タイヤを試す!!
NEXCO中日本が投入した道路保全の新技術が凄い!
未来に急接近! 走行中充電の実証実験開始
アイオニック5&ATTO3に乗った編集部員+評論家が
国産EVをあらためて評価する
惜別シボレーカマロ!! アメリカンマッスルよ永遠なれ
講談社 BC販売担当・えぬ崎のスープラ祭りREPORT
アクアイグニス仙台 スーパーカーギャラリー突撃潜入レポート
水野和敏が斬る!! 「ホンダZR-V&アルファロメオ・トナーレ」
テリー伊藤のお笑い自動車研究所Vol.690 ヴェルファイア試乗
「話題の超人気ミニバンは、参勤交代のカゴだった!!」
レクサス初のミニバン「LM」デビュー!
ベストカー・レースクイーン名鑑2023season
第32回 早乙女るな
小沢コージの愛のクルマバカ列伝/第579回
WRC Report「第11戦 ラリー・チリ・ビオビオ」
アジアクロスカントリーラリーで青木拓磨が初優勝!
≪好評連載≫
アポなし日本全国電話調査
エンスー解放戦線/清水草一&渡辺敏史
「JMSは面白いクルマが出展される気配あり!」
好評連載中 カーツさとうの「日本映えない紀行」
好評連載中「轟さん 参上!!」
みんなの駐車場
モータースポーツ倶楽部
クルマの達人になる/国沢光宏
新車販売台数一覧
クルマ業界 最新NEWS SHOW
好評連載中「近未来新聞」
クルマ界「歴史の証人」 加藤 登 PART2
中西孝樹/自動車業界一流分析 第24回
国産車価格ガイド
あなたの乗っているバス、実は奥が深くてスゴい世界。バスから日本が見えてくる!
成長が遅いと言いがかりをつけられ、パーティを追放された付与術師のアレン。しかし彼は、世界で唯一の“永久持続付与”の使い手だった。自分の付与術により、ステータスを自由自在に強化&維持できることに気づいたアレンは、それを応用して無尽蔵の魔力を手に入れる。そして、ソロ冒険者として活動を始め、いとも容易くドラゴンを討伐し、その名を轟かせていった。一方、アレンを追放した勇者ナメップのパーティは急激に弱体化し、国王の前で大恥をかいてしまい…
遠い異世界の話…と思いたい誘惑からの脱出!教科書に書いていない性感染症の「リアル」がスッとわかる!
中小企業の「お金」にまつわる生々しい相談事をストーリー(事例)で解説!!他人に相談できない、中小企業の「お金」にまつわる相談事を、短編のストーリーをもとに、解決法&予防策を具体的に教える。オフバランスの不動産売却の税金、個人保証、突然の株式買取請求、謎の仮払金、多額の死亡保険金など、話せない、知られたくない“誰にも相談できない”事例が満載!本音がたくさん詰まった、あるようでなかった一冊!
住まいのインテリアデザインを中心に暮らしにかかわるテーマを幅広く取り上げ、「住まいにおける心地良さとは何か」を提案する、“上質”“本物”志向のライフスタイルマガジンショウヤ・グリッグが見せる、美しい暮らしの風景
雄大な羊蹄山がそびえ立ち、冬は一面銀世界が広がる北海道・ニセコ。花園エリアの山奥に暮らすのが、旅館、坐忘林の創設者の一人として知られるショウヤ・グリッグさん。写真家、アーティスト、クリエーティブディレクターと、多岐にわたる活動を行ってきた彼独自の感性でつくられた住まいと宿泊施設、SHIGUCHI/シグチを訪れました。
特集/住まいづくりガイド2023
暮らしの背景を読む
「豊かな自然に囲まれて暮らしたい」「気に入りの家具でインテリアをコーディネートしたい」など、住まいの条件や優先事項は住み手によって異なるもの。住まいをつくることは、自分自身や暮らしに向き合う作業といえます。二世帯住宅やアーティストの自邸など、住み手の暮らし方や個性を丁寧に読み解くことで実現した4軒の住宅を紹介します。
最新版 住まいづくりのハウツー
理想の環境に立ち、暮らしに寄り添うオリジナルな住まい。そんな住まいをつくるために決めること、知っておきたいことは多いもの。しかし、その過程も楽しむことができれば、より満足感の高いものになるはずです。十分な知識を身に付けて住まいの計画に臨みましょう。
特集/旅と暮らし、デザイン
クリエーターの“旅アンケート”
同じ場所を訪れても、人によって見るところや感じるものは異なります。ものづくりに携わるプロは一体どのような旅をしているのでしょうか。クリエーターの旅の思い出やこだわりを参考に、プロの視点を真似して、これからの旅を楽しんでみては。
ホテル体験を住空間に活用。“特別”を演出するベッド&バスルームの設計手法
住空間に日常生活の快適性だけでなく、上質感や特別感を求める住み手は少なくありません。国内外で数多くのホテルを手掛けるデザイナー、寶田 陵さんにホテル空間の居住性と非日常感を生み出す設計手法について聞き、住まいのデザインのヒントを探りました。
スタイルに合わせて選ぶ、バスルームプロダクト
住まいの中でくつろぎの場となるバスルーム。機能だけでなく、インテリアのテーストに合わせたアイテムを取り入れたいもの。水栓やバスタブなどの機器のほか、スツールやポータブルライトといったバスルームで過ごすためのアイテムを、三つのスタイルに分けて紹介します。
旅と暮らしを彩る、ホテル&レストラン
旅で経験するそこにしかない時間は、心に残り、日常の暮らしに生き続けます。そんな時間に寄り添うホテルやレストランは、時に旅の目的地に、そして出発地になるはず。土地の文化や魅力に向き合い、そこにしかない滞在や飲食を味わえる、6軒のホテル&レストランを紹介します。
10月号の特集は、「本の魅力大解剖」。
このほか、「地球が沸騰!? 暑すぎる夏」「インドの人口、世界一に」といったニュースも解説します。
スペシャルインタビューには、映画「禁じられた遊び」で主演を務めた重岡大毅さんが登場!
親子で楽しく読めて、中学受験・高校入試の勉強にも役立つニュース月刊誌「ジュニアエラ」。学びと楽しみが詰まった一冊です。
【特集】「本の魅力大解剖」
紙の「本」が誕生してからおよそ2千年といわれています。今はゲームやSNS、動画などさまざまな娯楽がありますが、「本」は太古の昔から歴史や知識の伝承、また人々の娯楽などとして読み継がれてきました。この特集では「本をめぐる4つの旅」をテーマに、「本の歴史をたどる」「1冊の本ができるまで」「私を変えた本との出会い」「図書館に行こう!」と、本の魅力をたっぷりと掘り下げます。「AI」「環境」「戦争」「宇宙」など、ニュースで話題のテーマを知るのにオススメの本も紹介しています。
【ニュースが知りたい】
●地球が沸騰!? 暑すぎる夏
暑い日が続いた今年の夏。猛暑は日本だけではありませんでした。7、8月の世界の平均気温は観測史上最も高くなり、国連事務総長は「地球沸騰の時代が来た」と述べました。なぜ地球はここまで暑くなっているのでしょうか。「偏西風」や「地球温暖化」のキーワードとともに、朝日新聞記者が詳しく解説します。
●TPPにイギリスが正式加盟
7月16日にニュージーランドで開催されたTPP(環太平洋経済連携協定)閣僚級会合で、イギリスの加盟が正式に承認されました。なぜ大西洋の国であるイギリスが加盟したのか。また、加盟国中、日本に次いでGDPの大きいイギリスの参加によってどのような影響があるのか。ジャーナリストの一色清さんが解説します。
●インドの人口世界一に
日本との関係も深いインドが、「世界一の人口大国」になりました。国連が発表した推計によると、4月末にインドの人口は約14億2577万人になり、これまで最多だった中国を抜いたといいます。あらためてインドがどのような国なのかを解説するともに、なぜこんなに人口が増えたのか、人口が増えることによる課題や世界の中で期待されていることなどについて、現地で取材する朝日新聞の記者が読み解きます。
●外国人観光客が戻ってきた
およそ3年あまり続いたコロナ禍がほぼ収まり、一時は激減していた観光客が戻りつつあります。今年1〜6月に日本を訪れたインバウンド(訪日外国人観光客)は1071万人と、コロナ禍前の2019年の同時期と比べても、3分の2ほどに回復しています。その一方で「オーバーツーリズム」といわれる観光地への悪影響も再燃してきました。城西国際大学観光学部の佐滝剛弘教授が解説します。
●世界のSDGs達成度ランキング、日本は21位に後退
国連と連携する研究組織が毎年発表している、SDGs(持続可能な開発目標)の達成度のランキングで、日本は前年の19位から21位に後退しました。2017年の11位が過去最高で、以降は徐々にランクを下げています。17分野の目標のうち、日本が最低評価となったのはどの項目か。また、調査結果から見える世界の問題点は何か、朝日新聞編集委員が解説します。
【スペシャルインタビュー】
重岡大毅さん
9月8日公開の映画「禁じられた遊び」でホラー映画に初挑戦した、ジャニーズWESTの重岡大毅さんが登場。子どものときの怖い体験や、ホラー映画の楽しみ方を聞きました!
読者のお悩みにもアドバイスしてくれています。
【連載】
「放課後はまかせて!」HiHi Jets高橋優斗くん
読者から寄せられた質問に答えるHiHi Jetsの連載、今号は高橋優斗くんが登場します。「卒業旅行を計画中」という18歳に、旅行では「メンバー間のバランスが大事」と言う優斗くんがおすすめする場所とは?
【歴史人物SNS】春日局(斎藤福)
もしも歴史人物がSNSを使っていたら…をマンガで紹介する歴史人物SNS。今号は、江戸幕府三代将軍・家光の乳母として知られる春日局(かすがのつぼね)。本名を「斎藤福」といい、のちに「大奥」の制度を整えたことでも有名です。春日局の父は、本能寺の変で織田信長を滅ぼした明智光秀の重臣・斎藤利三。徳川家から見れば重罪人の娘がなぜ、次期将軍の乳母になったのか?家光が3代将軍になるのに春日局が果たした役割とは?その生涯をたどります。
【そのほかにも、盛りだくさん!】
●一色清の「一色即発」 国立科学博物館がクラファン
●フンダラ姫のNewsなひとこと
●「クイズ王」に挑戦‼ QuizKnock クイズで1000本ノック
●マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション
●はばたけ!スーパー・キッズ スポーツ鬼ごっこ ふじみ野ラビリティ
●AI時代のハローワーク 未来のお仕事案内 動物言語学者
●夕日新聞 日本全国B級ニュース
●子ども地球ナビ セネガルの女の子
●のぞき見探偵が行く! 冷凍食品工場
●サイエンス・ジュニアエラ 体長1mmの線虫は静電気の力で昆虫に飛び乗る!
●読者のページ ジュニステ
2コマまんがdeあ・そ・ぼ/川柳教室/こなやみ相談室
●旬のたべものレストラン カボチャ
●ニュースのニューシ問題 2022年を基準にした周年問題
●ジュニアエラ検定
●連載・クイズ全員ウソつき
●コリゴリ博士と読む8月のニュース
●パックンのすぐに使えるオモシロ英語
半年以内に結果を出せる極意を授けよう。抜群の第一印象を演出しろ!完璧な料金説明でライバルを潰せ。「媚び」を売るな「商品」を売れ。営業マンは即決ソウルを燃やせ。ネガティブ感情を味方につける。
・人類未曽有の人生100年時代が現実化しつつあるわが国では、寿命が延びるほど、さまざまながんに罹患する割合も増加しているが、生活習慣病とがんの併存病態に関する科学的エビデンスは決して十分とはいえない。
・生活習慣病とがんの関連性を示すプロトタイプの1つは2型糖尿病である。がん細胞はミトコンドリア機能不全の結果、効率の悪い解糖系にシフトせざるを得ず、糖尿病はがん細胞にとってはアドバンテージとなる。
・本特集では、がんと生活習慣病に関する最新知見をエキスパートが解説。サイエンス、アート、プラクティスの3段階から“知っているようで知らなかった”がんと生活習慣病の“現在”と“近未来”を紹介している。
■第1土曜特集 人生100年時代を見据えて がんと生活習慣病(心疾患/糖尿病/CKD/MAFLD)を再考するーー共通リスク因子、予防・治療の最新アプローチ
・はじめに
●慢性疾患とがん
・糖尿病とがんーー疫学と国際動向
〔key word〕糖尿病、がん、肥満、インスリン抵抗性
・糖尿病とがんーー分子メカニズム解明の最前線
〔key word〕インスリン抵抗性、高インスリン血症、高血糖
・糖尿病治療薬とがんリスク
〔key word〕がん発症進展、担がん症例、DPP-4(dipeptidyl peptidase-4)阻害薬
・肥満症とがんーー病態連関・鍵となる分子イベント
〔key word〕免疫チェックポイント、抗腫瘍免疫、自己免疫
・Onco-Cardiology--がんと心血管疾患が共有する危険因子、機序、直接的な相互作用
〔key word〕がん心臓連関(cancer-heart axis)、クローン性造血(CH)、共有する危険因子(shared risk factors)、共有する機序(shared mechanisms)
・慢性腎臓病(CKD)とがんーー疫学・病態解明の進歩
〔key word〕慢性腎障害(CKD)、onco-nephrology、急性腎障害(AKI)、腫瘍随伴症候群
・がん治療における腎障害
〔key word〕がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン、onco-nephrology、がん免疫療法、がんサバイバー
・MAFLDとがんーーSGLT2阻害薬の可能性
〔key word〕MAFLD(metabolic dysfunction associated fatty liver disease)、crown-like structure(CLS)、cancer-associated adipocytes(CAA)、SGLT2阻害薬
●生活習慣・食習慣とがん
・喫煙習慣に関連するがんーー肺がんにおける疫学・病態を中心に
〔key word〕能動喫煙、受動喫煙、三次喫煙、肺がん、KRAS変異肺がん
・がんと微生物との関連を免疫・環境要因から考察するーー病態解明の進歩
〔key word〕がん、微生物、免疫療法、腸内細菌、予防
・身体活動量低下とがん発症の関連
〔key word〕身体活動低下、がん、糖尿病、インスリン抵抗性
・塩分過剰摂取とがん発症の関連ーー最新知見と病態解明
〔key word〕食塩、腫瘍、Na-MRI、Onco-Hypertension
・赤身肉・加工肉・超加工食品の過剰摂取と発がんリスク
〔key word〕赤身肉、加工肉、超加工食品(UPF)、がんリスク、大腸がん
・心身ストレスとがん発症との関連
〔key word〕心身ストレス、がん、活性酸素種(ROS)、内分泌・免疫異常
●トピックス
・女性における閉経後肥満とがんの病態連関
〔key word〕閉経後肥満、乳がん、子宮体がん、大腸がん
・生活習慣病とがんーー病態モデルマウスからの最新知見
〔key word〕生活習慣病、モデルマウス、過栄養、肥満
・肥満症に対する減量介入とがんリスク低減ーー適切な減量治療の確立への課題
〔key word〕肥満、インスリン抵抗性、脂肪、高血糖、がん
・Metabolic Oncology--糖尿病と血液悪性腫瘍
〔key word〕Sodium-glucose cotransporter-2(SGLT2)、ワールブルグ効果、成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)、血液悪性腫瘍、Metabolic Oncology
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
暑い寒いを感じにくい、ケガが多い、光がまぶしい、服が痛いーその違和感には理由がある!-“感覚の困りごと”をストーリーで追体験!現役高校生の実体験が原案。
SixTONESの松村北斗さんがAERAの表紙とインタビューに登場
「面白さと緊張を感じて創り上げていく」
AERA7月17日増大号の表紙には、SixTONESの松村北斗さんが登場します。俳優としてのキャリアを重ねながら「気持ちは常に新人」という松村さんが、演じることへの思いやSixTONESの絆についてたっぷり語ります。
表紙に登場する松村北斗さんは、注目作に多数出演し大きな賞も受賞していますが、「『ちゃんとした俳優さん』みたいに思われると、まだそんなところにいない」と、どこまでも謙虚です。7月スタートの新ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」では、本格ミステリーに挑戦。現実世界では出会わないようなキャラクターを演じることに対し、「今回は『自分だったら』を排除できるかが重要。新しい世界をみんなで創り上げていく面白さと緊張を感じています」と話します。SixTONESの一員としては初ドーム公演を成し遂げたばかり。「気持ち悪いくらいの絆があるんです」と語るグループへの熱い思いやこれからの目標も語っています。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。映画「ホリック xxxHOLiC」で演者と監督として向き合った関係だからこそ生まれる唯一無二の空気感。そこから生み出された深いまなざしを捉えた写真の数々をぜひ誌面でご確認ください。
●巻頭特集:ネガティブ思考で成功する
社交的でプレゼン上手で、いつも笑顔で……そんなポジティブ思考こそ大事だという空気があります。それは時々「ポジティブ圧力」として重くのしかかることも。ただ、正反対とも思える、内向的で口べたで、不安が尽きず押しが弱い……というネガティブ思考の特徴は、ビジネス上の強みにすることもできます。どういうことでしょうか? 快活に話すことが理想とされる営業も、しゃべらないからこそ売れる「サイレントセールス」という手法もあります。「物心ついたときからネガティブだった」という、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんには、どうやってネガティブを武器にしてきたかを聞きました。さらに、教育における「失敗の効能」についての記事も。失敗はなるべくさせたくないと、子どもに「転ばぬ先のつえ」を用意する親も多いですが、一見マイナスに見える失敗を繰り返すことこそ大事だと専門家はいいます。「ネガティブ」を悲観せず肯定的に捉える特集です。
●プーチンの独裁とプリゴジンの乱
ロシアで民間軍事会社ワグネルを率いるプリゴジン氏の反乱は、世界中に衝撃を与えました。反乱のニュースだけでなく、乱がすぐに収束し、寛大な処分に推移していることも驚きです。プリゴジン氏とは何者で、プーチン大統領との関係はどういうものか、ワグネルがいかに特別な存在か、などこの問題を深掘りしました。朝日新聞元モスクワ支局長の論説委員による記事です。
●松下洸平 じゅうにんといろ
松下洸平さんがホストを務める対談連載は、藤木直人さんがゲストのシリーズ全4回のうちの3回目。ルービックキューブの名手として知られる藤木さんと、直近のドラマ「合理的にあり得ない」でルービックキューブをやった松下さんのルービックキューブ談義から始まります。その流れから、藤木さんの自宅に松下さんが招かれた時の話に。松下さんが「僕は藤木家の養子になりたい」と語るほど楽しかった様子が伝わってきます。写真はもちろん、ルービックキューブと一緒です!
●大宮エリーの東大ふたり同窓会
東大卒を隠して生きてきた大宮エリーさんが、同窓生と語り合い、東大ってなんぼのもんかと考える連載。15人目のゲストに元内閣総理大臣の鳩山由紀夫さんを迎えました。「政治は全然分かりませんが、鳩山さんに会ってみたかったんです」という大宮さんの一言から始まる対談は、大宮さんだからこそ聞き出せる鳩山さん総理時代の話が満載です。二人の対談は、全5回でお届けします。
ほかにも、
●安倍晋三元首相銃撃「陰謀論」の真相
●自衛隊の現在地 困難な改革と組織の劣化
●新電力も値上げ「東電より高い」
●英王室巡るエリザベス女王とメーガンさん「二つの日記」
●ポケモンカードはレアなら億超えも
●小惑星衝突から地球を守る プラネタリー・ディフェンス最前線
●オーストラリアに浸透する日本文化 WAGYUに土釜ご飯
●「新選組」本当に強いのは誰だ
●マネックスCEOは金融初の女性トップ マイノリティーの強みを
●トップの源流 三井物産・安永竜夫会長
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●現代の肖像 粟田貴也・トリドールホールディングス代表取締役社長兼CEO
などの記事を掲載しています。
仕組みやルールに振り回されず、逆に活用してオトクに暮らす。会話形式で楽しく、やさしくお金や税金の知識が自然に身につく!
●ミニマリズムの傑作から過激な意欲作まで、レーシングウォッチの典型となった時計
一般にアイコニックな時計とは、その生涯においてあまり変化がないものである。1960年代のデイトナと2020年のデイトナが似て見えるのと同じだ。ロイヤル オーク、タンク、カラトラバのような時計にも同じことがいえる。しかし、タグ・ホイヤー カレラは違う。これほど長く愛されているのは、見た目よりも、その背後にあるアイデアが原動力となっているのだ。
ジャック・ホイヤーがカレラを発表した1963年当時、市場にはごちゃごちゃしたダイヤルと伝統的なケース形状を備えた過度に複雑なクロノグラフがあふれていた。カレラはそのシンプルさと現代性において衝撃的な存在となった。何よりも視認性と機能性を優先させたが、決してスタイルがなかったわけではない。カレラは、その時代の文化をクロノグラフに凝縮した時計だったのだ。このようなアプローチで、カレラは現代に受け継がれている。そして、最初のモデルがスイスのビエンヌから出荷されて60年近くたった今も、この時計の勢いはとどまるところを知らない。
●愛する人たちとともに世界へ羽ばたくゴローさんの魂と唯一無二のアイコン
高橋吾郎その人が原宿・表参道にオープンさせたゴローズは、日本発のレザークラフト&インディアンジュエリーショップとして、その作品に心酔するファンから世界中で熱狂的なまでの注目を浴びている。ゴローズとともに青春を過ごし、ゴローさんを間近に見たクリエイターや、ゴローさんの意思を継ぐ現スタッフはブランドをどうとらえているのか。さまざまな人たちの心に宿るゴローズとは?
●スイス製米海軍仕様 ダイバーズウォッチの、数奇な運命
この世には重厚なストーリーを背景に持つ、傑作とうたわれる時計が存在する。そのなかでもトルネクーレイヴィルのブランパン フィフティ ファゾムスは、存在を知るも実物を目にしたことがある人はそうそういないだろう。要求の高すぎる海軍の入札仕様書に沿って生み出された、当時のフィフティ ファゾムスが1000本にも満たないからだ。そしてとある著名コレクターの協力によって、そのうちの1本が編集部に持ち込まれることになる。ようこそ、世界で最も希少とされるダイバーズウォッチのストーリーへ。
●カルチャーは国をまたいで育まれ、時代を経る
僕ら日本人は良い意味で舶来文化が好きだ。なかでもアメリカ由来のものは何度となくブームを巻き起こしてきた。当初はコスプレのように鵜呑みにしていたアメカジも、今では日本流に洗練されてそれはそれでひとつのカルチャーとなっている。いま、アメリカでは機械式時計が記録的ブームだけれど、これまでも時計ブランドは世界最大の市場・アメリカを目指してきたし、そのたびに生まれたり姿を変えたりしてききた時計があるのだ。
●シド・マッシュバーンによる あり得ない時計のスタイリング
腕時計を見て、こう思ったことはないだろうか? “すごい! けれど、どうやってつけこなすんだろう?”と。我々はある。本当によくあることなのだ。そこで、HODINKEE.comで“How To Wear It”シリーズを担当するコラムニストにお願いして、その解決法を教えてもらった。
●知る人ぞ知る名品、ロンジンのストップセコンド
1936年、ロンジンはヴィンテージウォッチ市場において愛好家垂涎の的であるフライバッククロノグラフCal.13 ZNを世に送り出した。そしてその2年後、まったく系統が異なる機構を持ったCal.12.68 Z STOPを生み出している。それを搭載した時計の名は、ストップセコンド。あまりに名高く偉大なCal.13 ZNの陰に隠れているように思われがちだが、ストップセコンドは軍や航空会社にも納品されたプロ用計器の名作である。もっと評価されるべき、その思いで筆を取った。
●ミッドセンチュリーのイタリアンオートバイは、それらにふさわしい人の手に渡れば、真の現代アートになる
MVアグスタ、ドゥカティ、モト・グッツィ、ランチア、アルファ ロメオ・・・オートバイやスポーツカー好きの方たちはこの名前を聞いただけで気持ちが高ぶってくるだろう。映画プロデューサーであるスチュアート・パーは生粋のイタリアンオートバイマニアであり、彼の所有するクラシックバイクの数は膨大で、バイクの収集家としても名をはせている。パーの素晴らしいコレクションを一部紹介すると同時に彼の生い立ちにも迫り、そしてすてきな自宅のクリアハウスも少しだけ公開しよう。
★★★★学校推薦型・総合型選抜の[過去問/面接の実態/合格体験記]★★★★
●構成
Part 1 学校推薦型・総合型選抜 基礎知識&攻略ガイド
Part 2 2023年度学校推薦型・総合型選抜 過去問&解答例
Part 3 2023年度学校推薦型・総合型選抜 過去問ダイジェスト
Part 4 速報! 2024年度 学校推薦型&総合型選抜早見表
・いまや大学入試の主流となっている学校推薦型選抜・総合型選抜を徹底解説!
・学校推薦型・総合型選抜の貴重な入試問題と解答例を400ページ以上にわたり掲載!
・面接で何を聞かれた? 面接官は何人? 時間は? 受験生アンケートに基づく大レポート集!
・旧帝大ほか難関国公私立大の学校推薦型・総合型選抜に合格した先輩55人の合格体験記!
・そのほか面接・小論文の対策法など、学校推薦型・総合型選抜で合格するための記事が満載!
蛍雪時代(けいせつじだい)は今年も受験生を応援します!
<編集長からのコメント>
早期に合格を確保できる入試方式として「年内入試」という総称でも知られる学校推薦型選抜と総合型選抜。
昨年文部科学省が公表したデータでは国公立大においても全募集人員のうち22.5%をこれらの方式が占めて9年連続の拡大傾向となるなど、大学入試方式の主流となっています。
本誌には2023年度の学校推薦型・総合型選抜で出題された貴重な入試問題と出題概要を大量掲載しました。
このほか、学校推薦型・総合型選抜の入試のあらましや最新の志望動向、さらに55名の先輩による合格体験記やのべ271大学分の面接体験レポートなども掲載。学校推薦型・総合型選抜の合格を目指す受験生必携の対策誌です。
学校推薦型・総合型選抜は「学力テストのみによらない選抜方式」を掲げていることから、「合格しやすい入試」というイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、現在の入試方式は多くの大学で学力をきちんと測定し、かつ高校3年間の学習や各種活動の成果などが問われるため、付け焼き刃ではなかなか通過できません。
本誌は高3生のみならず、1・2年生のうちから購読し、“合格力”をコツコツと積み上げることをおすすめします。
(編集長・倉賀野次郎)
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●心不全患者の高齢化にともない、死亡や再入院などのイベント抑制のみならず、QOLや運動耐容能の向上など、いわゆる楽に生活ができるようにすることを目標においた治療にも注目が集まっています。
●高齢心不全患者が増えている現状では、フレイルやサルコペニアの合併症例が多く、運動耐容能規定因子に心機能のみならず、骨格筋が大きく関与する症例が少なくありません。骨格筋の減少する要因は多因子の関与が知られているが、低栄養状態も重要な因子であり、栄養の評価は骨格筋評価と合わせて行う必要があります。
●本特集では、「心不全の栄養管理ー急性期から在宅までの最新情報」と題して、各領域の専門家が執筆しており、心不全患者の栄養管理について、最新のエビデンスや各病院の取り組みなどを詳しく紹介しています。
【目次】
特集にあたって
心不全患者のサルコペニアと栄養
心不全患者の栄養スクリーニングと評価─エビデンスとピットフォール
心不全患者の栄養と食事摂取量の意義
心不全の重症急性期からの栄養介入
入院期心不全患者における栄養管理─食塩制限から低栄養改善へのパラダイム・シフト
在宅高齢心不全患者における栄養摂取の問題点と介入
心不全における急性期、回復期、維持期の栄養管理と栄養補助食品の活用
●巻頭カラー
リハ飯コンテスト(後編)
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
社会医療法人 甲友会 西宮協立認定栄養ケア・ステーション
●特別レポート
第38回 日本臨床栄養代謝学会学術集会
●新連載 代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(1)
スポーツ・身体活動と水摂取ー夏場の脱水を予防するために
●スポット
朝食のたんぱく質の質と筋力の関係ー長期縦断疫学研究の結果から
特別用途食品制度の最新動向
連載
●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.7 脳卒中の後遺症で片麻痺のある50代肥満男性で、生活改善に難渋している症例
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(10)
多職種連携により嚥下機能改善手術につながった小脳梗塞後の在宅嚥下障害患者の一例
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 19 熱傷
●Medical Nutritionist養成講座(67)
輸液の「輸液量」と「水分量」
●Dr.雨海の男性臨床栄養学(22)〈隔月連載〉
エネルギーの逆襲(1)-2人のポンペ
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
きゅうり
●こんだてじまん
じまんの一品料理 エビと野菜の天丼/津山中央病院
●報告
侵襲期患者3名に対する低glycemic index・低glycemic load経腸栄養剤の有効性
●研究・調査
日本における診療ガイドラインの食事・栄養素等に関する記述の収集評価
1
●感動の日本リゾート2023
自由に旅ができるようになったいま、世界の人々が、
「日本」というデスティネーションに注目しています。
世界が恋焦がれる日本の魅力はどこにあるのでしょう?
あらためて各地を隅々まで見渡すと、私たち日本人も知らなかった、
あるいは忘れかけていた、“日本の宝”があることに気づきます。
例えば、大自然に囲まれた道東の湖畔で羽を休める
タンチョウヅルの美しさや、かつての真珠養殖場の面影を残す入り江、
土地の人々に守り継がれてきた風習や伝統行事など……。
日本ならではの魅力を、もう少し深く知りたいと思ったときに
出掛けたい、感動的なスポットをご紹介いたします。
2
●特別対談 ミハイル・バリシニコフ×中谷美紀 in NY
ひとりの男の13年間の不倫の恋を、妻・愛人・愛人の娘の
3通の手紙によって浮き彫りにした井上靖原作の恋愛小説『猟銃』。
これを舞台化した中谷美紀さん主演の『猟銃』が、2011年のカナダ、
2016年の日本公演を経て、約7年ぶりに今春、ニューヨークで上演されました。
3人の女性を演じる中谷さんと、対する孤独な男を演じたのは、
世界的バレエダンサーで俳優のミハイル・バリシニコフさん。
中谷さんのニューヨークへの挑戦と、初共演となるふたりの特別インタビューをお届けします。
3
●伝統・自然・装いを楽しむ「ゴルフ旅」へ
自然の中で興じるゴルフを主役にした旅には、
普段の装いとは異なるスタイリングの楽しみが存在します。
スポーティなテイストがもたらす、開放感や心地よさ──。
カントリーサイドでの余暇を上手に過ごしてきた
先人たちの装いをヒントに、非日常を感じる
軽やかなおしゃれに挑戦してみませんか。
4
●“痩せにくさ”の突破口
生活はもとに戻っても、
コロナ禍で増えた体重が戻らない……。
食事制限や運動などできることはやっているのに、
若いころと同じようには痩せなくて苦戦。
いま、途方に暮れているという声が多く聞かれます。
そんな「何をしても痩せられない」と感じているとき、
突破口となる新知見をご紹介します。
5
●チャールズ国王 戴冠スペシャル「グリーンキング」と呼ばれる8つの理由
2022年9月8日、母エリザベス2世女王が96歳で崩御したことに伴い、イギリスおよびその他14カ国の
英連邦王国の君主としてチャールズ3世が即位しました。時に変わり者のような扱いをされながらも、
半世紀前から地球環境問題に警鐘を鳴らしてきた新国王。チャールズ3世が目指す、新しいリーダーシップとは?
6
●秦 早穗子さんの8月の映画
戦争の悲しみを思い、亡くなった人を
あらためて偲ぶ、日本人にとって特別な8月。
一方で灼熱の太陽の下、恋や別れがあり、
旅も楽しめる夏でもあります。
そんな8月にふさわしい映画を、小誌で
連載執筆中の秦さんに選んでいただきました。
作り手の叫びが聞こえてくるような33本です。
まずは、映画界のレジェンドというべき
秦さんのご紹介から始めましょう。
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●夏のスパイスおかず&カレーレシピ
猛暑に負けない、元気な体を養うには、
スパイスの効いた料理がいちばん。そこで、人気カレー専門店や
スパイスビストロのシェフに、お店のスペシャリテを
家庭向けにアレンジした作り方を教えていただきました。
材料さえ揃えば、わずかな時間でさっと仕上げられます。
<アニメ放送開始直前!>
7月5日よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて放送開始!
『アンデッドガール・マーダーファルス』青崎有吾 特集
最新作2作一挙掲載
輪る夜の彼方へ流す小笹船
鬼潜み闇奔る魔都平安京。まだ平凡な少女だったころの若き輪堂鴉夜は傲岸不遜で最強の陰陽師と共にいた。
人魚裁判
ノルウェーに来た《鳥籠使い》一行。そこで出会ったのは殺人の罪で法廷に立たされた「人魚」⁉ リーガル本格ミステリ!
アニメ化記念鼎談
《黒沢ともよ》×《八代 拓》×《青崎有吾》
人気声優が生首の演技に挑戦!? "鬼殺し"の勉強に落語を聴きまくる!? 原作者が驚愕したアフレコ事情とは?
<待望の第二部 全編公開!>
『普天を我が手に 第二部』奥田英朗
昭和元年生まれの4人が主人公の一大群像劇。太平洋戦争開戦までを描いた第一部に続き、今回は、4人の青春時代が描かれる第二部を全編公開。これぞエンタメ小説の最高峰!
奥田英朗インタビュー
「歴史を借景にして、人間模様を描きたい」
「昭和は”近代日本の青年期”なので、ドラマに満ちていて面白い」と語る奥田さん。なかなか語られることのない創作のヒントなどを、じっくり伺った。
第一部の冒頭特別公開&あらすじ紹介
期間限定で第一部の冒頭を特別公開。また、あらすじ、登場人物紹介、年表を読めば、第1部のあらましがすっきりとよくわかる!
<新連載>
宮田愛萌 ねてもさめても本のなか
読書家として知られ、文筆家でもあり、短歌も詠む”短歌研究員”。本好きの宮田愛萌さんによる、もっと本が好きになる読書案内。新連載スタート!
<シリーズ>
西尾維新 不来方百舌鳥の殺人まんがゼミナール2 締め切りの守り人
完全犯罪を目論むベテラン推理作家の「私」。今後のプランを練っている最中に、不来方百舌鳥と名乗る奇妙なまんが家の訪問を受けて……?
<初登場>
坂崎かおる ベルを鳴らして
2023年最注目作家はこの人。期待の新人が本誌に登場!
タイピストの少女と中国人の先生。たった一つの活字が時を越え、海を渡る。
<小説現代長編新人賞>
特別対談 「とおまわり」こそしてみたい 水庭れん×小川紗良
ついにデビュー作が刊行された水庭れんさんと、俳優・映像作家・執筆家の小川紗良さんと対談が実現! 二人の創作への思いをじっくり語っていただきました。
<発表>
第69回 江戸川乱歩賞発表
受賞の言葉 選評 綾辻行人 京極夏彦 柴田よしき 貫井徳郎 横関 大
第70回江戸川乱歩賞募集
<対談>
麒麟 川島 明×『るなしい』意志強ナツ子
実はお笑いと紙一重? 意志強作品の真髄を語りつくす!
今、じわじわと話題沸騰中のマンガ『るなしい』。この作品にいち早く注目してくださった麒麟・川島さんと、作者の意志強さんとの、異色対談!
<コラム>
〆切めし 夕木春央
じんせいに諦めがつかない 森川 葵
武田砂鉄 もう忘れてませんか?
<漫画>
益田ミリ ランチの時間
<本>
書評現代
ミステリー 青戸しの
青春・恋愛小説 三宅香帆
時代小説 田口幹人
エッセイ・ノンフィクション 高橋ユキ
読書中毒日記 池澤春菜
今月の平台
第18回小説現代長編新人賞募集
執筆者紹介
木村拓哉がAERA表紙と蜷川実花との同学年対談に登場 二人が「トップランナーでいられる理由」をたっぷり語る
時代を読む「北朝鮮ミサイル連発の背景」/向井康二連載は特別編「Photo Boy誌上写真展」
6月19日発売のAERA6月26日増大号の表紙には木村拓哉さんが登場します。AERA創刊35周年記念の一環として、本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花と「同学年対談」が実現。仕事や人生についてじっくり語り合う対談は、名言続出です。1テーマを掘り下げる「時代を読む」では、ミサイル発射が続く北朝鮮でいま何が起きているのか、狙いは何なのかを探りました。続発する地震についての記事もあります。震度5弱以上が5月だけで6回も起きました。これは何を意味するのか、「次」はどこか、詳報します。連載4年目に突入した「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、向井さんが日ごろから撮り続けている作品を掲載する特別編「誌上写真展」をお届けします。BTSのSUGAさんが、横浜で行ったソロライブのレポートも収録。会場の熱気をそのまま収めた誌面は保存版です。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、元格闘家の魔裟斗さんをゲストに迎えた最終回。ほかにも読み応えある記事が詰まった一冊です。
●表紙&巻頭対談:木村拓哉さん
表紙に登場する木村拓哉さんと本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花さんは、共に50歳。それぞれの分野でトップランナーとして走り続けています。そんな二人が仕事と人生についてたっぷり語り合いました。木村さんはこれまでを振り返り「“できない感覚”が自分を突き動かしてきた」と話します。そして仕事については、仕事と捉えるよりも「自分と対峙してくれる人たちとのセッションを楽しむ」という思いで続けてきたと言います。これを受けて蜷川さんも「自分で自分をなぞりたくない」という信念が、常に挑戦を続ける原動力になってきたと語ります。次世代へのメッセージも込めた対談は、AERAでしか読めない内容です。そしてその二人が「対峙」した表紙とグラビア撮影。木村さんの強いまなざしに吸い込まれるような写真の数々です。二人の対談も含む巻頭特集は「生み出す原動力」をテーマに、新たな価値を生むビジネスにつての記事もあります。
●時代を読む「北朝鮮ミサイル連発の背景」
1テーマを深掘りする「時代を読む」は、今回、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮の狙いと現状について。軍事偵察衛星を搭載したミサイル発射を続ける北朝鮮ですが、その衛星が撮影する写真の解像度は、米国のそれと比べると相当劣っているとみられます。それでも発射を続けるのは、北朝鮮が直面する国内事情も関係しているようです。経済が低迷し、餓死者も出ている状況で、「国防5カ年計画」に失敗できないという切羽詰まった情勢についても詳報しています。金正恩総書記の健康不安なども相まって、複雑な事情が絡み合う北朝鮮情勢を総合的に考えるための記事です。
●震度5弱以上が5月に6回 「次」は?
大きな揺れの地震が次々と起きていることに不安を感じている人も多いでしょう。日本では、震度5弱以上が5月だけで6回ありました。東日本大震災や熊本地震などで本震や余震が集中した時期を除けば、ここ20年の記録にはなかったそうです。阪神・淡路大震災の前年には兵庫県で群発地震が起きていたといこともあり、地震が続くことはさらなる大きな地震の予兆かとの不安もあります。一方で、大地震の前には地震が減る場合もあることが知られており、この状況をどう捉えればいいのか、専門家の見方を詳報しました。地震列島に住む私たちが、どう備えておくべきかも考えます。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン【特別編】誌上写真展
Snow Manの向井康二さんが、Photo Boy として第一線の写真家から撮影や写真の神髄を教わる大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」が、連載スタートから4年目に突入。今回は特別編として、さらなる進化を遂げつづける向井さんの作品が織りなす世界を、第2回「Photo Boy誌上写真展」としてお届けします。扉は「こんなにカッコつけて撮ったのは初めて」という艶っぽさ満点のセルフポートレート。身近な人々や、日常のなかでふと目を止めた光景、そして、最近「撮るの好きやから」と明かしてくれたものーー写真家の桑島智輝さんが「向井さんが何を見ているかがわかる」「人間性を感じます」とコメントを寄せる貴重な17点は、もちろん本誌独占です。
併せて、Snow Man初のドームツアーから、東京公演のレポートも写真30点超で掲載。ほかでは見られない、向井さん写真コーナー付きでお届けします。
●BTS SUGAソロライブレポート
BTSのメンバー、SUGAさんが横浜で行ったソロライブの様子を完全レポート。日本でのライブはBTSのファンミーティング以来4年ぶりとあって、会場はこの日を待ちわびたARMYでぎっしりと埋まりました。音楽に対する畏敬の念も詰まったライブの様子や、SUGAさんの言葉を詳報します。会場で見られなかったというファンの方たちにも、その熱気を存分にお伝えします。また、日本では初となるソロでのラジオパーソナリティーを務めた様子も取材しました。
●松下洸平 じゅうにんといろ
松下洸平さんの“憧れの人”である魔裟斗さんをゲストに迎えた対談の最終回。松下さんが「今後、何か挑戦したいことはありますか」と質問することから始まる対談は、結婚や家族の話題にも及びます。先輩として魔裟斗さんから結婚についてアドバイスされると、「その時は相談させてください(笑)」と、松下さん。初対面から始まった対談は、すっかり打ち解けた様子がうかがえます。最後に、松下さんが魔裟斗さんをイメージした「色」は何か、誌面でお確かめください。
ほかにも、
・【独自】「年金繰り下げ」で不平等 妻が先に死んでも「年金が増えた」
・戦場ジャーナリスト 伝えたいのは不条理な世界
・ミャンマー民主派 自由を奪われ、生活は困窮
・強度近視で失明のリスク
・オールジェンダートイレ 誰も犠牲にしない
・サッカー日本代表 W杯後に見えた課題と進化
・多和田葉子 「はじめて」詰まった『白鶴亮翅』の世界
・【トップの源流】DeNA・南場智子会長
・棋承転結 渡部愛・女流三段
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・高田万由子
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 幾田桃子 デザイナー・社会活動家
などの記事を掲載しています。