本書は、昭和50年に初版を書き、その後改訂をしてきたものに、今回、平成9年3月の税制改正分を加除した平成10年申告用です。
本書は、納税者の皆様が、所得金額の計算や確定申告書の作成を容易に、しかも正しくできるように所得税の基本通達などを織り込み、また、税法改正事項や実際に使用する申告書の様式に記載例を示すなどして分かりやすく解説しています。
本書は、所得税法を容易に理解していただくため、確定申告書の書き方を記載すべき項目に沿って解説したものであり、初めて確定申告をされる方をはじめ実務に携わっておられる方にも十分役立てていただける書である。
税理士試験所得税法理論対策用。条文に準拠した規定をグループ別に収録。重要論点をすべて押さえ、完璧にマスター。
最高35万円が控除額になる。住宅取得資金の贈与の特例もよくわかる。Q&A方式で解説し、手続もかんたん。巻末に必要書類入れつきの手もとに置きたいこの一冊。
本書では、容易に確定申告書の作成ができるよう、所得の種類別にその計算方法から確定申告書の書き方までを体系的に取りまとめて説明しています。特に、確定申告書の記載例については、平成10年分で使用されるすべての様式と多くの附属計算書を掲げ、また、消費税の確定申告書についても業種別に記載方法を解説しました。
本書では、瀬田祐二なるバーチャルな保険外交員の一年間の営業活動(取引)をベースに記帳と確定申告書の書き方を具体的にわかりやすく丁寧に記述している。
条文に準拠した規定をグループ別に収録。重要論点をすべて押さえ、完璧にマスター。
本書は、サラリーマンや、ごく一般的な簡単な所得のある人が確定申告をする場合の手助けになればという考え方で執筆されたもの。やさしく解説したうえで、さらに申告書への記入のしかたを具体的な例を挙げて解説。第1部が確定申告書の基礎知識で、平成11年度の所得税の改正と確定申告書への記入の流れをステップ別に解説し、第2部では、ケース別の具体的なポイントと申告書の書き方を説明している。
本書では、まず、医療費控除の全体像をつかんでいただくとともに、確定申告書を書くまでの流れを説明し、実際にご自分で確定申告書が書けるように配慮しています。次に、確定申告にあたって、医療費控除が受けられるかどうかを中心に、具体的事例に基づいて、わかりやすく説明しています。最後に、確定申告のときに、領収書のほかに各種の証明書が必要とされている医療費について、その証明書を掲載しています。また、巻末付録として、確定申告のときに必要になる『医療費控除の内訳書』(封筒形式のもの)を付けてあり、切取線から切り離して、その袋の中に領収書を入れて確定申告することができるようにしています。
本書では、所得の種類別にその計算方法から確定申告書の書き方までを体系的にとりまとめ、できるだけ分かりやすく、どなたにでも容易にご自身で確定申告書の作成ができますように説明してある。特に、確定申告書の記載例については、具体的な例に基づき説明を加えた。所得税の確定申告書の基となった決算書等から消費税及び地方消費税の確定申告書を作成するまでを、設例により分かりやすく説明している。
最近の所得税法の理論問題は、個別問題形式のみではなく総合問題形式あるいは事例問題形式といった応用問題形式の出題が顕著となってきている。いずれの場合であっても基本となるのは条文を中心とした個別問題である。それぞれの規定についての理解ができていれば、どのような出題形式で問われていても恐れるに足りない。また、1問当りの解答の分量は30分で解答するものとしてせいぜい1,500字程度までが限度であるため、本書では各理論とも原則としてその範囲に収めるように配慮した。
「確定申告ヘルパー」を使えば面倒な計算も即、完了!SOHOワーカーに必須の詳しい解説!申告書の具体的な記載例を満載!迷いやすい60項目をQ&Aでもダブル説明!「見て・読んで」わかる!豊富なビジュアル解説。
申告書作りが面倒ならソフトに仕事をさせちゃおう!帳簿づけが苦手ならパソコン使ってラクラク申告。弥生会計Pro2001トライアル版収録。
本書では、所得の種類別にその計算方法から確定申告書の書き方までを体系的にとりまとめ、できるだけ分かりやすく、どなたにでも容易にご自身で確定申告書の作成ができるように説明。特に、確定申告書の記載例については、具体的な例に基づき説明を加えた。また、個人事業者の方にとっては、所得税の確定申告書のほか消費税及び地方消費税の確定申告書の提出も必要となる。そこで、本書では、所得税の確定申告書の基となった決算書等から消費税及び地方消費税の確定申告書を作成するまでを、設例により分かりやすく説明している。