本書は、ドイツおよびわが国の税法会計制度、とくに法人企業の課税所得計算構造に内在する諸問題について税法的側面および制度会計的側面から分析・検討を試み、税法会計制度の理論的基礎を形成することに向けられたものである。
新しい年金制度を日本版401kまでフォロー。経理処理から税務申告まで通達にもとづくケーススタディで徹底解説。
本書では、年末調整の基本的な仕組みや手続について、初めて年末調整事務を担当される方にも十分理解していただけるよう、図解を多く採り入れるとともに、重要な事項については、項目ごとに「確認のポイント」を掲げ、利用しやすいよう編集。また、各種保険料控除や住宅借入金等特別控除をはじめとする本年の年末調整関係の改正事項、所得税の定率減税事務、法定調書の作成の仕方、更には各方面から寄せられた年末調整等に関する質問についても問答形式で分かりやすく解説している。
本書は、実務に携わっている方々が消費税の取扱いについて、より一層理解を深められるため、経理方式別に消費税及び地方消費税の納付税額の計算過程を設例により解説し、各勘定科目と課税売上げ、非課税売上げ、課税仕入れ等の関連を一覧できるようにした。更に、本年度は企業組織再編成に係る税制を適宜織り込むとともに、法人税及び源泉所得税との関連についても、図解や設例を用いて詳しく解説するなど、実務に密着した内容としている。
本書は、2001年発行「税経通信」10月号第一付録の保存版。平成13年度税制度改正における法人税関係法令の改正事項のうち主なものの概要及び具体例による確定申告書の記載について説明。
本書は確定申告のやり方を、できるだけ平易にわかりやすく説明し、申告書の書き方を手取り足取り説明したものである。
本書は、サラリーマンで申告が必要な人、住宅の取得や高額の医療費がかかった人など申告することにより税金の還付を受けるために、豊富な記入例と添付書類を参考に、自分で作成できるように工夫している。
本書は、初めて確定申告をする人でも簡単に申告書を作成できるように、また、自分は確定申告のどんなケースにあてはまるのかが一目でわかるような構成になっている。特に、今回の確定申告からは、新しい申告書になったので、それに対応できるよう、詳しい解説とともに申告書のモデル記入例を掲載している。
源泉徴収、控除、還付金…敬遠していたムズカシイ用語もこの本でラクラク納得。フリー、バイト、退職者はもちろん会社員やお母さんまでこれ1冊でOK!確定申告の決定版。
本書は、多忙な確定申告期の事務処理をどうすれば効率よく、しかも、誤りのない処理ができるかをまとめたものである。問題の生じやすい項目を抜すいして整理し、確定申告時の税務の取扱いのポイントを簡潔に表記した。
知らずに損をしていませんか。扶養控除だけでも8種類ある。株式をめぐる新しい動き。相続税・贈与税のカンどころ。
本書は、日本税理士会連合会が、専門家の立場から、所得税・消費税の確定申告ならびに年末調整に関する要点を簡明に記述し、必要な時に容易に活用できる参考書として企画刊行したものである。最新の税法の改正点をとりいれるとともに、内容の充実を図った。また、平成13年分(平成14年3月申告)より、特に申告書様式が新しくなるのを受けて、本書では、新様式の確定申告書を作成される人々にわかり易くするために、各欄ごとに記載例を折り込みながら解説した。
本書は、サラリーマン、年金受給者、自営業者などの方が自ら確定申告するための手引書。最初に所得税計算のあらましを、ついで申告書の書き方を詳しく説明し、さらに具体的な設例に基づいた記載例を示している。また、申告書と源泉徴収票などの数字のつながりも図で明らかにしている。
本書では、「個人の税金」について、主にサラリーマンの例を中心に解説し、所得税のしくみはどうなっているのか、なぜ税金が返ってくるのか…など、知っていれば必ずトクをする情報を満載した。
本書は、賃貸住宅経営による不動産所得のある読者を対象に、わかりやすく、初めてでも自分で確定申告ができるよう、図表などを用いて解説した。重要な部分や間違いを起こしやすい箇所については『チェックポイント』や『アドバイス』、『注意点』としてまとめ、確認に便利なように工夫している。
全面改正された確定申告書による記載例を収録。