本書は、「ローンで家を買った人・建てた人」「たくさん医療費を使った人」「年の中途で退職した人」に向けて、初めてでもスラスラと申告ができるよう、徹底的にわかりやすく説明しました。
本書では、確定申告のしくみと申告書の記入方法を中心に、申告に必要な添付書類の計算方法や記入方法、各種の控除を受けるための申告のしかたなど、さまざまなケースに対応して解説してあります。また、難解な所得税と確定申告のしくみをできるかぎりわかりやすくするために、本文と図解・記入例を完全に対応させたページ構成に編集してあります。
所得税・消費税の確定申告ならびに年末調整に関する要点を簡明に記述し、必要な時に容易に活用できる参考書。平成10年分も、最新の税法の改正点をいち速くとりいれるとともに、内容の充実を図り、一段と利用し易くなりました。
本書は、このような控除のうちでも最もポピュラーであり多くの方々に関心の深い「医療費控除」を巡る質疑をマルバツ方式で、文字通り「一目でわかる」ようにお答えしました。また、医療費控除を受けるための確定申告書の具体的な作成方法を、「一般用」及び「給与所得者の還付申告用」の2種類の申告書について、具体例を用いながらわかりやすく説明していますので、初めて医療費控除を受けるための確定申告書を作成される方にでも活用していただけます。
本書は、猫の手も借りたいほど多忙な確定申告期の事務処理をどうすれば効率よく、しかも、誤りのない処理ができるかを、永年の経験から得た結論をまとめたものです。とりまとめに際しては、類書のように各項目を網羅して記述することをせず、問題の生じやすい項目を抜すいして整理し、確定申告時の税務の取扱いのポイントを簡潔に表記することを主眼に編纂しました。
青色申告に必要な帳簿の記入の仕方を、消費税まで含め簡単な計算例によって、誰にでもできるように、やさしく説明した手引書。
納税は国民の義務だが、必要以上に払う理由はない。払いすぎた税金はどうどうと取り戻そう!「どんな人が」「どんな状況で」還付金を得られるのか?徹底的にケーススタディ解説。あなたも「こんなとき」「こんな場合」に『還付金』をゲッドできる!「職業別」「ケース別」72のポイント。
本書は、自分で確定申告をする人のために実際の記入例を示しながら書いています。税金のことを知らない人でも理解できるようにわかりやすく説明しています。
本書は、「確定申告」に関する税金についていろいろなケースをわかりやすく書いています。
申告に頭を悩ます人にこの1冊!書き方から節税ポイントまで、申告のすべてがしっかりわかる。新様式(OCR)申告書の記入例も充実解説。
医療費控除の全体像をつかんでもらうとともに、確定申告書を書くまでの流れを説明し、実際に自分で確定申告書が書けるように配慮。確定申告にあたって、医療費控除が受けられるかどうかを中心に、具体的事例に基づいて、わかりやすく説明している。
最高35万円が控除額になる。住宅取得資金の贈与の特例もよくわかる。Q&A方式で解説し、手続もかんたん。巻末に必要書類入れつきの手もとに置きたいこの一冊。
本書は、税理士事務所における確定申告の担い手である有能な職員のみなさんが、早く正しく所得税の課税標準、所得控除及び所得税額の計算を行い、確定申告書を作成できることを目標として、併せて、事業所得、不動産所得、譲渡所得を中心とした消費税の確定申告と贈与税の確定申告についてもその仕組みから申告書の作成までを解説したもの。
現役の税理士、公認会計士が作成した計算フォームが付属。白色申告者、青色申告者、給与所得者、すべてに対応。
本書では、容易に確定申告書の作成ができるよう、所得の種類別にその計算方法から確定申告書の書き方までを体系的に取りまとめて説明しています。特に、確定申告書の記載例については、平成10年分で使用されるすべての様式と多くの附属計算書を掲げ、また、消費税の確定申告書についても業種別に記載方法を解説しました。
本書は、「租税債務確定手続」をどのように再構築されるべきかとの視点から、検討を加えたものである。まず、早急に行政手続法の特別法が国税通則法に盛り込まれる必要があるが、そこでは「租税債務確定手続」全体を見通した立法がなされる必要があろう。本書が「租税債務確定手続」において、納税者の権利保護のための解釈論、立法論への一助になれば幸いである。