本書は、特に読者の皆様が疑問に感じやすい問題を選び、設問に対して複数の税目から検討を加え、図表・図解を多く取り入れ、問答式による解説をしているところに特徴があります。今回の改訂に当たっては、平成12年度及び平成13年度に行われた大幅な税制改正を織り込んだ上で、前版に収録した設問を取捨選択し、最近の経済社会情勢を反映させた新たな設問を追加する等、前回よりも、更に充実した内容になるように編集しました。
本書は、日常取引に関するものを中心とし、それによって法人税のアウトラインを理解できるよう難解な条文の引用を避け、専門用語もできるだけ簡単なことばに置きかえ、必要と思われる箇所は図によって説明している。
本書は、申告手続などについて容易に理解してもらうために関係法令の条項及び通達番号を本文に掲げるとともに、消費税や住民税、事業税に関する規定も採り入れ、また平成7年度の税制改正に係る事項を追加するなど、実務的に便利な解説書になるよう編集に努めている。
本書は、土地譲渡益特別課税制度について、その趣旨や仕組みなどを平成9年8月現在の法令を基に解説するとともに、具体的な計算例を織り込みながら編集。土地譲渡益特別課税制度のすべてが分かる。平成9年10月改訂。
本書は、著者が税務署に勤務していた時の経験をもとに、調査先の選定方法の紹介、税務調査ではどういった点を調べられるか、そこで指摘を受けないようにするためにはどういった点に注意して毎日の記帳を行えばいいか、という説明をしている。また、節税よりもっと大切な、ムダをなくすことについても具体例を示して説明している。
誰もがぶつかる経理の悩みを一発解決。
本書は、「医療費控除」に関しましては何でもござれになっています。医療費の支出と日常生活とは切っても切れない関係にあることを考えますと、申告される方のみならず、会社やご家庭にぜひ備えていただくことをおすすめします。
本書は、所得税の申告書等の書き方について記載順に分かりやすく説明するとともに、確定申告に際して質問の多い事項や間違いやすい事項について問答形式にとりまとめ、理解しやすいように工夫しています。個人事業者のため、消費税及び地方消費税の確定申告書の書き方についても、いくつかのケースに分けて、設例に基づいて具体的に説明しました。
「青色申告かんたん帳簿」を作成するための解説書。簿記の知識がそれほどなくても、青色申告の要件を満たす帳簿を記帳できるように、なるべく難しい専門用語を使うのを避け、予想される取引事例を示しながら記帳法を、説明しています。
本書はいままで確定申告を行ったことがない方でも、確定申告のしくみを理解して、実際に申告書を作成できるように、極力専門用語を使わず、平易な言葉を使って簡単に解説しています。
給与計算プログラムを開発するSE・プログラマーにとって必携の一冊。本書では給与計算を体系的に理解いただくために実務的な解説と同時に、システムでのフローを理解していただくためにパッケージソフト「弥生給与05」を事例として解説しています。情報処理技術者試験の業務知識対策としても最適の1冊です。
経理が苦手な人でも8ステップでできる。目指せ65万円控除。
年金・保険・税金に関する退職時の面倒な手続きが簡単にわかる!最新の法改正に対応したわかりやすい解説。
平成19年度改正対応!
我が国の申告納税制度は、一般に定着しつつありますが、毎年のように法律・政省令・通達等の改正があるため、実務上の処理が複雑難解となり、そのため簡潔な実務書が望まれておりました。専門家の立場から、確定申告と年末調整に関する要点を簡明に記述し、必要な時に容易に活用できる参考書として昭和51年に企画刊行したのが本書であります。今年分は、昭和63年9月現在の改正点をいち速くとりいれて一段と充実したものになりました。
本書は、法人税の仕組みが一冊で理解できることをねらいとして、複雑多岐にわたる法人税に関する法令、通達を体系的に編さんしたもので、初版以来30有余年の伝統をもつ法人税に関する専門書です。