本書は、法人税の規定のうち会社に関係あるものを、小規模な法人の担当者でも容易に理解できるように解説するとともに、法人税申告書の書き方については、設例によって記載方法を詳説し、あわせて修正申告書の書き方の概要についても記述しました。
税理士試験所得税法理論対策用。重要論点をすべて押さえ、完璧にマスター。
税金を取られるという感覚ではなく、納税者である国民に税の使い道について、もっと関心を持ってほしいとの思いから税の仕組みと税務署と納税者の期待される関係をわかりやすい事例を挙げて丁寧に説明した。
所得税、確定申告など税の仕組みをやさしく解説。サラリーマンから自営業まで知って得する税知識。税金を払い過ぎないためのポイントを明快に説明。最新の税法改正を踏まえて、節税のヒントを満載。
難解で、改正の激しい税法をやさしく解説した本。
各テーマごとに、本試験と同形式・同レベルの問題を設け、該当テーマの学習ポイントを明確にした。出題傾向を徹底的に研究し、必ず把握・理解しておかなければならない重要事項をポイント解説。とかくわかりづらい条文を、図表を多用して可能な限り簡潔明解に示し、スムーズに、合格に不可欠な必須重要項目・事項についての記憶を定着させることを可能にした。過去5年分の本試験問題のすべて、また、必要に応じて、それ以前の問題も掲載。さらなるレベルアップのため、重要事項の周辺知識や各テーマの横断的な知識、制度の趣旨や沿革等についてなど、知っておくとよい知識を、コラム記事として、あるいは図表にまとめるなどして掲載。
現役女性税理士が実際に受けた税金の難問を女性ならではのキメ細かさでズバリ解決!ラクラク読んで、得する税金の本。
本書は、控除のうちで最もポピュラーであり多くの方々に関心の高い「医療費控除」を巡る質疑を「○」「×」方式で、文字通り「一目でわかる」ように解答。また、医療費控除を受けるための確定申告書の具体的な作成方法を、「確定申告書A」及び「確定申告書B」の2種類の申告書について、具体例を用いながらわかりやすく説明している。
本格的「財務会計システム」および「青色申告書システム」を収録。青色申告決算書の作成および帳簿制度、節税効果までをわかりやすく解説。
本書は、まず、有価証券の保有(利子所得・配当所得)と譲渡に区分し、それぞれの税務上の基本的な取扱いを明らかにし、併せて、度重なる改正により、複雑となった上場株式等の譲渡に係る特例をなるべく分かりやすように解説しました。
実際的かつわかりやすく、企業会計を基礎から解説。
平成16年度税制改正対応!もめない、あとで困らない…円滑に進めるための知識を満載。
法人税に関係する法令通達等を体系的に収録した既刊書『法人税の決算調整と申告の手引』は単体納税向けの手引書と位置付け、連結納税関係の法令通達等はこれとは分離独立し、体系的に収録した手引書として連結納税制度の百科事典に相当する本書を編さんしました。
消費全般に広く薄く負担を求める税制として平成元年に導入された消費税は、その後15年を経過し、我が国の税体系の基本をなすものとして着実に定着してまいりました。この間、幾度から改正が行われ、本年4月からは、事業者免税点制度の適用上限の引下げ(3,000万円以下から1,000万円以下)、簡易課税制度の適用上限の引下げ(2億円以下から5,000万円以下)、総額表示の義務付けなど多くの事業者に関係する抜本的な改正が施行されます。本書は、実務に携わっている方々に消費税の取扱いについて、より一層御理解を深めていただくため、経理方式別に消費税及び地方消費税の納付税額の計算過程を設例により解説し、各勘定科目と課税売上げ、非課税売上げ、課税仕入れ等の関連を一覧できるように配慮しました。今般、新たに上記の改正内容や公益法人等の仕入れに係る控除税額の特例を織り込むととに、法人税との関連についても、図解や設例を用いて詳しく解説するなど、実務に密着した内容としております。
平成16年度税制改正についての解説はもちろん、所得税、不動産関係税、相続税などのしくみから年代別の税金対策まで、節税のためのポイント、アドバイスが満載。
ファイナンシャルプランナーが個人顧客からよく相談を受ける個人税務について、見開き2頁でわかりやすく、全体を理解しやすくコンパクトに解説した税金のハンドブック。本年度版は、平成16年度税制改正のポイント解説と新旧対照表を収録し、一目で改正点がわかるようになっている。
本書は、マイホームや不動産を取得・譲渡・贈与・相続・保有・貸借したときの税金で、損をしないためのトクする知恵と節税のコツが満載の実用事典。知りたいこと・疑問に思ったことがケース別にスグに引けるし、コンパクトに解説しているので、はじめての人でもスッキリ理解できる。
本書は「連結子法人の導入担当者」や「連結親法人のシステム開発担当者」を主要な読者に想定し、連結納税システムの構築及び導入時における問題点をQ&A形式で幅広く採りあげ、できるだけ平易に解説しました。
本書では、卸売業を営む中小企業という最も一般的な法人をモデルとして、この法人に通常、起こってくると思われる問題について実務的に記述。したがって、特別な事例については触れていないし、また詳しい説明も省いている。しかし、業種が違っても応用できるヒントは用意してあり、納税者に必要と思われる事項は、できるだけ記載してある。