秋 の検索結果 レビュー高 順 約 2000 件中 361 から 380 件目(100 頁中 19 頁目)
- 志賀直哉(上)
- 1990年01月
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 5.0(1)
近代文学史に屹立する志賀直哉。著者は、この文章の名手による珠玉の作品群とその水面下に大きく裾なす日記、草稿、書簡などの中に、作家の内面的葛藤と成熟を読み取っていく。本書は透徹した批評で知られる文学者による本格的な作家・作品論である。上巻は、初期の作品群から「城の崎にて」までを取り上げる。
- 憲法論
- カール・シュミット/阿部照哉
- みすず書房
- ¥7150
- 1989年10月
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 5.0(1)
近代の「市民的・法治国的」憲法の発展を、歴史をたどりつつ、思想史的・社会学的に鋭く分析すると同時に、独自の憲法論を展開する。
- 陶淵明全集 下
- 陶 淵明/松枝 茂夫/和田 武司
- 岩波書店
- ¥792
- 1990年02月16日頃
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 5.0(2)
詩124篇、文12篇。これが陶淵明の全作品だから歴代の他の詩人に比べて決して多い数ではないが、そのいずれもが噛みしめれば噛みしめるほど味の出てくる作品ばかりである。蘇東坡は言っている。陶詩は地味のようでいて実は華麗、痩せているようで実は脂ぎっている、李白や杜甫などもみな及ばない、と。
- リビア新書
- 1990年03月
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 5.0(2)
複眼の紀行文学が標的にしたもの、それは、カダフィの国と対極の孤児「日本」の行方なのかもしれない。知られざるリビアの非公開古代遺跡、カラー40ページで初紹介。
- 忘れえぬ場面
- 1990年02月23日頃
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 5.0(1)
- オイノ島がきこえる
- 1990年02月
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 5.0(1)
最後の家族が島をはなれ、オイノ島は無人島になった。島にひとつしかない公衆電話は、船の事故や故障で助けをもとめにやってくる人たちのために、のこされた。島を出て、ふた月。新しい生活をきずくためオイノ衆は、親も子どもたちも必死だった。ある日、久助村長は、島に電話をかけた。すると、なつかしい波の音、家の木戸のなる音がきこえてくるではないか…。村長は、オイノ衆に島の話を手紙でつたえはじめた。小学中級から。
- 巴御前(3)
- 1990年03月01日頃
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 5.0(1)
燦然と輝く黄金づくりの天冠を額につけた巴御前は、この国を一人でしろしめす院政という名の独裁政治を国民の大衆僉議による新しい国づくりに変えるべく、愛する義仲と共に都入りを果たしたが…。
- 花-365日
- 1990年03月27日頃
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 5.0(1)
「女性に花を感じ、花に女性を感じる」美しきものを撮り続けて半世紀。秋山庄太郎の眼が捉えた生命の輝ける瞬間がここにある。
- 新・日本剣豪100選
- 1990年05月01日頃
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 5.0(1)
剣に生き剣に死んだ剣豪たちの名勝負と生涯を、豊富な史料と綿密な考証によって伝説や誤伝を排しつつ描く異色の剣客列伝。
- 大いなる日/司令の休暇
- 1990年05月01日頃
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 5.0(3)
父をこよなく愛した幼、少年の日々。敗戦により海軍軍人であった父の失職の帰還。失意と家庭の不幸を耐えた父のストイシズム。人間の魂の高貴を平明、粉飾なき文体で描く秀作群。惜しまれて急逝した不朽の文学者魂・阿部昭の世界。