世界がどれだけ便利になっても、国家がどれほど強大になっても、会社がどれほど利益をあげても、それで個人は幸福にはなれない。なぜならそこに「個人の幸福」という観点が、初めから欠けているからだ。日本の会社も変わらなきゃ…。今、注目度No.1起業家(アントレプレナー)、増田宗昭の「自分を好きになる」会社のつくり方、人の育て方。
ひとりぼっちになったしんじをつれて、おじいちゃんは、ふくろうのすむ夜の森へいきました。そこは、しんじがおさないころ、とうさんかあさんといっしょにすごした場所でした。
ワールド・ミュージック・ブームをへて、さまざまな民族の音をへだてなく聴く「地球の耳」が育ちつつある。ますます狭くなる地球、そして民族問題の激動は、私たちの耳に何をもたらすのだろう。自分の足で地球時代の音をたずね歩きつづけてきた著者の出会いのよろこびに満ちた、「世界の音・民族の音」。
本書は、易という長い伝統がある東洋の占いと、ユング心理学という西欧の伝統から生まれた心理学を重ね合せて考えていこうという視点で書いたものです。ですから、ふつう易で占う社会の動きや、それにともなう人間の運、不運だけではなく、その運命に大きくかかわるその時どきの個人の心の動きを、一緒に読んでいこうとするものです。
英国ヴィクトリア朝の数学者が残した二十数枚の設計図。それをもとに、百五十年の時を隔てて複元された史上初のコンピュータは、完璧に作動し、天才の夢が現代によみがえった。コンピュータの父・バベッジと彼を助け、コンピュータに恋した少女・エイダの愛と挫折の物語
哲学者たちは、時代をどのように生き、どのような生活をしたか。かれらの哲学と思想を面白く、わかりやすく描いた思想マップ。
本書ではメカトロニクスの基本を学習しながら、ついでに簡単な英語表現もマスターしてしまおうという構成にした。できるだけ多くの図表を取り入れて、用語もまったく初めての人にもわかって頂けるように解説した。
本書は、マヨルカ島でのショパンとの生活を『書簡集』の新資料によって、改めて位置づけようとした。これまで通俗的なエピソードとしてしか扱われなかったサンドーショパン関係の実像と、サンドという一人の女の生き方を浮彫りにするために。
路線バスの旅はうしれい。いい景色、いい町、いい飲屋、そしてたくさんの人。東海道を西へ、もっと西へ西へ、思い出をつむぎながらゆくコミさんノスタルジック・ジャーニー。
実務家による実務家のためのDOA。企業最前線の実務家が一貫した事例にもとづいてデータ中心システム分析・設計の手順を解説する。
猫のダヤンとわちふぃーるどのすべてがわかる本。ヨールカの雪の魔法で、アルス(地球)から不思議の国“わちふぃーるど”にやってきた猫のダヤン。ダヤンと仲間たちの秘密を解き明かす、完全保存版のわちふぃーるど大図鑑。謎と不思議がいっぱいの夢の国へさあ、いっしょに出かけましょう。