代表のためならすべてを捧げてもいい。ワールドカップへの情熱、自らのサッカー人生、そして日本へのいくつかの提言-。プロフェッショナルの哲学。
ほーら、巡査がまた子猫を産んだぞォ。講談社エッセイ賞受賞の名エッセイ。
ノストラダムスの予言、ヨハネの黙示録、ファチマ第3の予言の真実が今、明かされる。大切なのは、何が起こるかではない。その時どうするかだ。第1回「たまノンフィクション大賞」優秀賞受賞作。
なんとなく見過ごしてきた自然の素晴らしさと厳しさを知るための実践的ガイド。写真図版三百点。
数々の人気コミックを世に送り出し、惜しまれながらも逝去した漫画の天才・石ノ森章太郎。彼はなぜ漫画家になったのか。その創造性と感性の原点は、少年時代に培われていた。戦争、家族の死、社会への怒り、ふるさとの野山で体験した四季の自然と遊ぶ楽しさ…。感性を磨きながら育った少年時代から、美術部や文学部での活躍、恋、漫画の投稿…と、才能を開花させた高校時代。上京し、駆け出しの漫画家仲間たちと過ごしたトキワ荘時代。漫画の神様・手塚治虫との運命ともいえる出会い…。昭和を駆け抜けた漫画の天才が自らの「時間」を振り返る青春記。漫画家志望者必読の稀少作『まんが研究会』も収録。