本書は、とても簡単な方法で、はじめての人にも素敵なオリジナル石けんが作れる本です。基本をマスターしたら、あとはあなたの創造力と遊び心でいろんな石けんが作れます。
私たちが日常生活で示す振舞いと同じように、材料も内部の構造や環境によって、力学的性質が変わります。その項目を必要最低限にしぼり、できれば感じ取れるよう平易に表してみました。ところどころに“お話”やカットを入れて理解を助けたり、休息できるようにし、力だめしの例題や練習問題(解答つき)を精選して入れました。
高まる失業率、財政危機で削られる福祉予算と新たな負担を迫る介護保険、そして減る年金、不安な明日…。公共事業依存の「土建国家」は破綻に直面している。日本再生の切り札とされる政府の行政改革も、逆効果の恐れが強い。迷走する行革論議に決着をつけ、安心して暮らせる社会をつくる「市民の政府」への道筋を示す。
長く使っている製品をさらに直して使い続ける、その原動力となるのは「愛着」と「探求心」。身の回りの品々に愛着がわいて、直したいものが次々と現れてきたら、この本を読んでみてください。どこから手をつけて、どう仕上げるか。道具は何を使うのか。本書は修理作業でいちばん大切な「段取り」を、具体的でわかりやすいイラストで説明しています。
ピエル・ロチから「春の皇后」と称し奉られた昭憲さまは、新しい時代の皇后にふさわしく、女子教育や人道事業等に心をそそぐ一方、文藻にも恵まれ多くの御製を遺された。激動の幕末に生を享け、文明開化の新時代を明治天皇と共に担い、ひたむきに生きた、一人の女性・昭憲皇后の濃やかな愛と苦脳を描く。
「クローン人間」が可能になる日は近い。クローンを理解するための基礎知識をわかりやすく解説し、「ドリー」を生んだその技術の応用可能性、倫理的側面にもふれる現代人必読の書。自然界でのあっと驚くクローンづくり、生物にとって「性」や「死」がもつ意味など、生命現象の神秘を探求する楽しさもいっぱい。
本書はタイトルの通り、レストランでのテーブル・マナーを中心に話を進めています。また、「至高のレストランの〜」とあるので堅苦しい作法を連想するかもしれませんが、内容は全く正反対です。むしろ、そうしたレストランで「いかに気軽に料理を楽しむか」ということに焦点を当てています。