科学技術の進歩はさまざまな分野でめざましいが、近年、地球の環境問題が大きくクローズアップされ、身近な生活の視点からの見直しがなされるようになってきた。このような状況のもとに、衣服の分野においても、生活の中で衣服をどのように考えていくべきか、という立場からのアプローチが必要であると思われる。本書は、すでに刊行されていた『衣生活学』に新たな資料を加え、衣生活を広くとらえることを目的として、文化的・歴史的な視点と科学的な視点からまとめたものである。
本書は、大学および短期大学での教科書として活用できるよう、新しい視点をもちながら、衣服の各分野を基本的な立場から取りあげて構成されている。
鎖国令下、ロシア艦が蝦夷地に来襲。五郎治と左兵衛は、オホーツクへ連れ去られた。極寒の地で待ち受けていたのは、貧困と差別、そして言葉と文化の大きな壁であった。大スケールの傑作歴史長編。
地元アングラーが選ぶ49ポイントを徹底ガイド。
カロリーヌたちの夢がかないました!夏休みをおじさんたちの農場で過ごせることになったのです。にわとりのたまごを集めたり、牛のおちちをしぼったり、しんまい農夫は大はりきり。
植物が生き抜くための物理的・化学的手段を紹介した図鑑。季節ごとの特徴に分類して春、初夏、夏、秋、冬の5章で構成。各植物は植物の生きていく手段とともに写真と名称、学名、科・属と花の咲く季節、分布、形態と性質を掲載。巻末に植物名およびその他の事項の五十音順索引を付す。
常勝チーム・西武ライオンズを率いた稀代の知将が、その人生哲学をあますところなく語り尽くす!ペナントレースも、人生も、6割勝てば「成功」は間違いなし。逆境のとき、連敗したときに、いかにして負けを取り戻すかで人生に「勝利」できるかどうかが決まる。不遇の時代を乗り越え、栄光と挫折を経て培った“最後に勝つ”ための秘策を教示。
とらたくんはいつもうっかり。おかしなところどこかな?くすくすたのしい、とらたくんのはる・なつ・あき・ふゆのはじまりはじまり…。
義に殉じた悲劇の名将大谷刑部(吉継)の生涯。
ぶうたんはタオルをつかっていろんなものにへんしんします。さて、どんなものにへんしんするのかな?3・4歳から。
満開の桜の下を行くローカル線、雪煙を蹴立てて疾走する特急電車、人々の思いを乗せて走る夜行列車、灼熱の太陽の光を浴びて猛スピードで飛ばす新幹線…。鉄道という日常の交通機関が「被写体」になると、その姿はまったく別のものになる。本書は、カメラがとらえた四季折々の列車の表情であり、鉄道写真でつづる旅情あふれる日本の春夏秋冬の景色である。
梅雨が明け、太陽が燦燦と降り注ぐ季節がやってくるとフライフィッシングのフィールドは山深い上流域へと移っていく。魚たちの嗜好はテレストリアルに…。本書では、盛夏から禁漁直前にマッチしたパターンを紹介した。