紫式部が中宮彰子に仕えた期間のうち寛弘5(1008)年7月から約1年半にわたる日記と消息文から成る。道長邸の生活、彰子の出産、正月の節会など大小の見聞が式部独特の鋭敏な感覚を通して記録されている。自他の人間を見すえてたじろぐことのなかった『源氏物語』の作者の複雑な内面生活をうかがい知るうえからも貴重な文献。
(下)には『科学論』『技術論』のほか、手紙、メモを収録。レオナルドのノートには、人生に対する箴言あり、寓話・笑話・文学に対する批評あり、「モナ・リザ」を生み出した陰影と遠近法の研究や『解剖学』などの記録も含まれる。天才の偉大さ、創造の秘密はすべてこの2冊の中に圧縮されている。
ぞくぞく村のおばけシリーズ、今回は、ミイラのラムさんが主人公!ミイラの好きな食べものは?ミイラが、ほうたいをほどくのはどんなとき?ミイラの気持ちが、わかります!小学中級以上向。
とぶ、くっつく、はじけね、水や動物にはこばれる…、さまざまな方法で種を遠くへはこぶ、植物と種のおもしろずかん。
第2回世界絵本原画展金牌受賞。4才〜小学校初級むき。