秋は、いつもの道をそれて、林をぬけて、家にかえる。わたしのお気にいりの道。林をぬけると、りんご畑、ぶどう畑へとつづく。畑では、とうさんと、かあさんが働いている。ある日、とうさんの使いで炭鉱の町のおじさんちに、ぶどうとりんごを届けることになったー。北海道の秋と、そこに生きる少女と家族の生活を、色彩豊かに描いた絵本。
おおきくなったらボクはなんでもあけられるようになるんだ!じぶんのぶんもみんなのぶんもぜーんぶあけてあげたい。ヨシタケシンスケのユーモア絵本。
MP3音声&オンラインサービス付き。共通テスト対策にも!
父が急死した夏、母は幼い私を連れて知らない町をあてもなく歩いた。やがて大きなポプラの木のあるアパートを見つけ、引っ越すことにした。こわそうな大家のおばあさんと少しずつ親しくなると、おばあさんは私に不思議な秘密を話してくれたー。大人になった私の胸に、約束を守ってくれたおばあさんや隣人たちとの歳月が鮮やかに蘇る。『夏の庭』の著者による、あたたかな再生の物語。
くみがこうえんでおおきなたまごをみつけました。「こんなおおきなたまご、みたことないね。」「あっ!うごいてる!」くみがみつけたたまごはだれのたまごでしょう?さあ、きょうもわんぱくだんのぼうけんのはじまりはじまり。
いつも食卓に上るきのこ。どんなふうに育てられるのか、知っていますか?どんな色や形のきのこがあるのか、知っていますか?クイズに答えて、「きのこの不思議」を知ろう。幼児〜小学校低学年向き。
怒涛の躍進を続ける石堂家だが、新参であるため村上家に古くから仕える譜代の臣に疎んじられるようになる。同じ頃、甲斐の武田信虎は中信濃に侵攻しつつあった。村上と武田の争いが熾烈になるなか、村上義清と石堂一徹の関係は微妙に変化していく。
自分の好きな色や画材を使って彩色し、オリジナルのポストカードを仕上げてみませんか?メッセージを添えて誰かに送ったり、部屋のインテリアとして飾ったり…塗り絵は色を選んだり指先を使うので、脳の活性化にもとても効果的です。また、お手本となる原画もそのまま切り離してポストカードとして使用できます。
子リスのぐるぐるちゃんは、お母さんと一緒にどんぐり拾い。どんぐりをほっぺにいっぱいほおばって…。
口をとじればインフルエンザにかからない!?インフル発生87%減!風邪をひかなくなる絵本。4〜5歳から。
小さな駅ナカ書店“金曜堂”。名物店長の南、金髪のオーナー・ヤスさん、喫茶担当イケメン栖川、そして年上の南に想いを寄せる学生アルバイト・倉井の四人が働く店には、様々な想いを抱き「いまの自分にぴったりの一冊」を求める客が訪れる。ある日、倉井に大学内で話しかけてきた女子学生たちが、ひょんなことから一日だけ“金曜堂”を手伝うことに。けれども、同じ同好会だというふたりの仲は、どう見てもぎくしゃくしていて…。温かな感動を呼ぶ人と本との出会いの物語、シリーズ第三弾。
『春から夏へ』に続いて、ギリシア系神話と北欧伝説に美しい枝葉を与え、人物の心理・性格描写が小説をしのぐ『秋から冬へ』。作中の「うた」や「著者後書き」等に脚韻を用いるなど、入念な日本語訳で甦った、ウィリアム・モリスの伝説的長編物語詩、初の完訳。
失笑エピソード満載!「すべての父子にフォースの導きがあらんことを」。ルーカスフィルム公認ー暗黒卿の子育て絵本。