男が、はたおりどうぐをそろえると、女は、小べやのとをしめながらいいました。「どうか、やくそくしてください。わたしがぬのをおりおわるまで、けっして中をのぞかないと」。
花が咲き、四季が移ろう池泉庭園。日本の庭園史を彩る名庭の宝庫。
20年4〜6月期の決算をカバー。写真・図表でビジュアル解説。巻末付録・米国株の基礎知識。
ちいさなちゃいろいノウサギと、おおきなちゃいろいノウサギがあきかぜのなかを、はねまわります。チビウサギが、みつけたものはー。
次の満月の夜は、おかあさんの友だちの結婚パーティ。花嫁さんへのプレゼントに氷のかんむりを作って、氷の舟でさあ出発!…あれあれ、どんどん氷が溶けてしろくま親子は大ピンチ。三つ子が作った大事なおくりものまで、どこかへ消えちゃって…。本書籍は、しろくまの物語雑貨店「シロクマ座」の作者・にしおあきなが、雑貨に描いた複数の物語の“はじまり”を絵本にしたものです。
いちといちでだれかな?1・2・3さいから。
『しましまぐるぐる』のうごく!あそべる!しかけえほん。
正確なデータ・最大の情報量決定版!政界官界人事情報。
半透明の特殊仕様地図で、平安・戦国・幕末と現代を透かして見ることにより、京都1000年間の変遷がひと目でわかるオールカラー街歩き新書です。桓武天皇により遷都されて以降、日本の中枢であり続けた京都の街には、平清盛や豊臣秀吉をはじめとした権力者の思惑が生々しく刻み込まれています。歴史人物のなごりが色濃く残る17の散策コースを楽しみながら、歴史の知識を身に付けることができます。平清盛はなぜ東山に拠点を置いたのか?京都御所はなぜ、平安宮と違う場所にあるのか?なぜ西と東の本願寺があるのか?など、さまざまな疑問に答えます。京都歴史散歩の際、持ち歩きに便利なポケット版ビジュアルガイドブックです。
侯爵令嬢リリーシアは没落寸前な身の上のため、内職したり清掃の仕事に出たりと、貴族らしからぬ日々を送る。浮いた話ひとつない行き遅れぶりだが、次期宰相と目されるデュークに思いがけず求婚され、気づけば婚約生活が幕を開けてしまい…。真意を訝るリリーシアに、一ヶ月で弱みを見つけられたらなんでも言うことを聞くとデュークは持ちかけてくれるけれど、どうやら寝室は初日から同じようで!?
初心者から経験者まで、一生使える俳句歳時記。秋・冬・新年の豊富な季語と例句が収録され、俳句を考える際のヒントがぎっしり。それぞれの季語には、江戸時代から最新のものまで例句を3〜4つずつ掲載。必要な内容を簡潔にまとめた解説は、俳句初心者にも経験者にもわかりやすい。軽くてコンパクトなので、句会や野外での吟行のときにも携帯しやすく便利!