九年前に一度会ったきりの美少女を想い続ける花村遠野。彼が通う大学の近くでは、人外の仕業と噂される殺人事件が起きていた。サークル仲間と現場を訪れた遠野は、記憶の少女にそっくりな姉妹と出会う。事件を捜査中という彼女たちに協力を申し出た遠野だったが、やがて容疑は身内にまでおよぶことに。犯人は誰か。そして遠野の恋の行方はー?
家事事件を担当し家事法を適用した裁判実務家による逐条解説書。条文の解釈だけではなく、実務で当面する課題や問題点についても明快に解説。家事事件の実務に携わる者必携!
レッドの作戦をたてていたケイが「おかしい。なぜかイヤな予感がする。根拠はなにもないのに…こんなことは初めてだ」と悩んでる。それって“怪盗のカン”ってやつかな!?そして作戦当日、わたしたちを待っていたのは…あの犯罪組織からの宣戦布告!!「とめられるものなら、とめてみせろ、レッド」って!うう〜、ぜったいに負けられないっ!!小学中級から。
今回の依頼人は、響くんの幼なじみの琴音さん。すごい美人なうえに、花里グループのお嬢さま!響くんは小さいころから、すごくたのもしいボディガードなんだって。それだけ琴音さんが響くんの「特別なひと」ってことなのかな…?依頼は「ぐうぜん助た記憶喪失の女の子・ミカちゃんの過去を探してほしい」というもの。ええっ、今回のナゾは「なくした記憶」!?いくら響くんが名探偵でも、難しすぎるんじゃない!?小学中級から
アリー先輩と2人で歩いてた学校帰り。荒っぽいやつらに追われてる人を見かけて、助けたんだ。その人は、高等部1年生の秋穂先輩。今日は無事だったけど、また狙われるかもしれない…ほうっておけないよね!ケイの頭脳をたよりにしながら、ボディガードをすることにした、わたし。その捜査中、秋穂先輩が口にした「ある言葉」をきいてアリー先輩の顔が凍りついたの…いったいどうして?謎めいていたアリー先輩の正体がいま、明らかに!!小学中級から。
魔術修行の初心者をも想定に入れた、パスワーキング・シナリオとその解説からなる本書は、カバラの実践指導書として他の追随を許さない完成度を誇る。“生命の木”のそれぞれの小径やセフィロトの意味、そこでの経験、対応する象徴やその意味を解説し、実践者をそれに続くシナリオへと導く。カバラ理論の体現はここから始まる。
『精霊姫』に選ばれた庶民のスーリア。だけど護衛騎士が昔喧嘩別れした幼馴染みのレイスだなんて!?「お前の護衛なんて不本意だ」「こっちだって願い下げよ!」「スーに近づくなー!(怒)」精霊ウォルもお怒りの中、向かった王都では『精霊使い』の行方不明事件が頻発!しかもこの事件がレイスの素顔に迫る鍵になっていて…!?
雑誌「旅」の名編集長が、若き日に発見した自然と人間。60年の歳月を経て、復刊!地方路線のーなにげないー窓外の風景との出会い…21線収録。
「平凡な私がなんで刑事課に?」新米警察官の水木直央は、内勤で刑事たちを支える事務職志望だったが、桜町中央署の刑事課に配置される。その上指導役は、極道のような威圧感を放つオヤジ刑事とイケメンながらどこか陰のあるエース刑事。訳ありげな先輩バディの様子に不審の念を抱く水木だが、初日から殺人事件が発生し、2人の型破りな捜査に巻き込まれていく…。秘密を抱えた凸凹トリオが織りなすノンストップ警察小説!