阪神大震災、9・11以後も新たに林立しつづける超高層。私たちはいま一度、根底的に住むことを問わなければならない。『乱歩と東京』『うわさの遠近法』『群衆』の著者による縦横無尽の建築原論。
自衛隊の時空を超えた参戦により、“新・連合艦隊”は、米太平洋艦隊を撃破。さらに米海軍から奪取した原子力空母を新空母「暁天」として編入、一気呵成にハワイ・オアフ島上陸作戦を展開した。だが、米軍の恐るべき物量作戦が展開される前に、名誉ある講和を結ばなければ日本に未来はない!ついに山本五十六は、核兵器による米本土攻撃を決断した!時空を超えた太平洋戦争の行方は、果たしてー。
あらゆるお役立ち情報をつめこんだ攻略ガイド!システムの基本から応用まで詳しく解説!クエスト、アイテム、料理のレシピがコンプリートできる。
色なき風、狐の嫁入り、別れ霜…。日本人は昔から、自然現象に美しい名前をつけて季節の微妙な移り変わりを感じ分けてきた。また「夕焼けは晴れ」、「羊雲が現われたら天気は下り坂」などの予兆は、日々の営みに欠かせないものだった。忘れられつつある日本独特の季節と天気にまつわる言葉を、鮮やかなカラー写真とともに紹介。
搭乗しているジャンボ・ジェットの操縦桿は、どんな人が握っているのだろう?どんな訓練を受け、どんな技術を駆使しているのだろう?そんな機長の素顔が見えてくれば、空の旅がますます楽しくなってくる。パイロットを夢見た少年の、憧れの機長になるまでの様々な訓練とライセンス取得の日々を通し、操縦室のドラマや機長の性格診断、パイロットのオフタイムなどをユニークな切り口で語るオムニバス・コックピット・エッセイ。
松山千春の代表曲をベスト・セレクション。
鋭い論理で空の思想を追究した「八宗の祖」は、真摯な内省と慈悲に生きた大乗の求道者「菩薩」でもあった。-主著『中論』以下の哲学的著作に加えて、『十住毘婆沙論』などの実践的著作を読み解く。
地球から見える月の表側の地形を76のエリアに分けて紹介するフィールド・ガイドブック。それぞれの地形(クレーター、山脈、谷)は最も適当な太陽高度を想定して詳細に描かれている。そのため、影につぶされることなく興味ある地形を確認することができ、標準的な区分月面図として様々に活用できる。また、個々の地形名には地質学的な解説とともに、由来となる人物の生涯・業績を簡潔に記した。
世界的名著『自然農法・わら一本の革命』の著者が25歳「無の体験」から91歳までの軌跡を縦横に語る。
ぐるぐるとねじれた光の尾をひく、Rすい星が接近中。もしも地球にしょうとつしたらー世界中が大パニックになる!そんなある日、千葉県の海べで、別所次郎君は気味の悪いものを見た。岩山からうじゃうじゃとはいだすカニの大群。そして、海面からヌッとすがたを見せたのは、Rすい星からやってきたカニ怪人。
日本の民間航空界裏面史。一整備士から日本の空を制した元全日空副社長浅倉博氏の苦難の道のりを感動的に描いた好著。ヘリコプターからジェット機まで整備一筋に歩んだ飛行機屋の技術魂を伝える。
「北関東隔離戦区」-それは、異形の怪物“憑魔”に寄生されたがゆえ、完全隔離下で戦うことを宿命づけられた少年少女たちの戦場。その地獄の中で生駒を失い、失意の底にいた英次やイチル、宮沢たち「イコマ小隊」に新たな隊長が着任した。国民的英雄にしてイチルのかつての恋人・朝霧和磨だ。だがそれは、人類と憑魔という二つの“種”にとって、最悪の出会いの始まりだったー!鬼才の放つ切なき戦場の物語、劇的に完結。
衰微していた本願寺を一大教団へと再興した蓮如上人。教勢拡大へと導いた真宗信心の要とは一体何か。また、人々の心を大きくつかんだ秘訣とは何であったのか。上人の身辺に近侍していた法専坊空善は自らの目で見た蓮如晩年の姿と弟子たちに語りかけた教えを記録した。隠居後も変わらぬ布教への情熱、門下への思いやり等々。等身大の蓮如像を現代に伝える言行録の初の注釈書。
大正11年、日本航空輸送研究所が設立されて日本の民間航空輸送が始まった。それから約80年。戦後の空白期を挟み日本の民間航空は急速に発展した。その歩みを支えてきた旅客機たちを1機種ずつ検証する。