ミルバとピアソラの最後の共演となった東京公演の模様を収めた、幻の音源のCD化。ピアソラの曲の最高の歌い手とピアソラ自身が認めるミルバだが、心を揺さぶる彼女の歌声の凄みに圧倒される。そして、五重奏団の絶妙なアンサンブルと巨匠の表現力豊かなバンドネオン演奏。タンゴの名盤の誕生だ。
EXIT TRANCEによる人気シリーズ“SPEED アニメトランス”のサブ・シリーズ『THE MOVIE』の続編。2009年を代表する劇場版アニメからピックアップした楽曲の数々をトランス・アレンジで収録している。
アニメや特撮ものの主題歌を収録したコンピレーション第1弾。『ジャングル大帝』や『ウルトラマン』、『オバケのQ太郎』など、アニメ・特撮の創世記を彩った懐かしい楽曲を聴くことができる。
DENONクラシックの定番“クレスト1000”シリーズ。9回目となる発売分には、デンオン、スプラフォン(チェコ)、オイロディスク(ドイツ)の豊富な音源から聴いておきたい、聴いてみたい名盤をセレクトして収録。
ジェット機、対空ミサイル、超巨大爆弾、突撃銃、高速潜水艦…。1つの優秀な新兵器の登場が、それまでの戦争の常識を一変させることがある。本書は、「時代を先取りしたドイツの『空飛ぶ爆弾』:V1、V2」など、第二次世界大戦中に連合国と枢軸国が互いのアイデアを振り絞った“秘密兵器”の数々を、写真や資料と共に解説。史上最大の戦いの運命を分けた決戦兵器が今甦る。
LA-PPISCHからソロやプロデューサーへ転向して活躍しながらも、2008年に急逝した上田現の、2001年にリリースしたミニ・アルバム。「始まりの空」「夕焼けロック」「もう逢えない人に」など全7曲を収録。
人気ゲームシリーズ『パワプロクンポケット』シリーズのサントラ盤。ニンテンドーDS用『12』、ゲームボーイ用『1』『2』、ゲームボーイアドバンス用『3』それぞれのBGMの数々を網羅した3枚組。
本作にて、名実ともにビジュアル系シーンのトップに躍り出るだろうメジャー・デビュー・アルバム。ロック・ポップス・歌謡曲……まさに多“彩”に聴かせる楽曲性と、ハードに妖艶にキャッチーにアプローチをキメてくる確かな表現力。クールだけどカラフル、シャーベット・カラーのように中性的な魅力もポイント。
5人組ロック・バンド、彩冷えるーayabie-のメジャーデビュー・アルバム。「会いたくて」「夏物語」「サヨナラ」のシングル曲ほか、確かな演奏力に裏打ちされたクオリティの高い楽曲の数々を収録している。
女性シンガー・ソングライター、甲斐名都の2ndフル・アルバム。配信限定シングル「雪の降らない街」「雪の降る街」や、レミオロメンの前田啓介が作曲とアレンジを手がけた「虹のキオク」などを収録。前作からの成長が感じられる一枚だ。
加藤の活動を4期に分けて構成した2枚組。ディスク1はフォーク・クルセダーズ時代と第1期ソロ時代、ディスク2はサディスティック・ミカ・バンド時代と第2期ソロ時代。アイディアの豊かさ、目配りの確かさ、嗅覚の鋭さ……どれをとっても超一級の人物だった。個人的には「サイクリング・ブギ」の軽さが嬉しい。
最愛の妻エリーとの思い出がいっぱいつまったマイホーム。たくさんの風船をむすびつけたその家とともにカールじいさんは、だれもやったことのない旅にでます。亡き妻と夢みたあこがれの地をめざして。