94年に『マクロス7』のモーリー役でデビューして以来、少年や青年役で人気を博し、2008年の声優アワードでベスト・パーソナリティ賞など二つの賞を受賞した人気声優のファースト・アルバム。ギター弾き語りの「becoming soon」や「Becoming」、ロック色の濃い「ROBOT」など、声優同様、歌の表現もさまざまな引き出しを持っている。
約1年ぶりのリリースとなる18枚目のシングルは、TVアニメ『こばと』オープニング・テーマに使用されている疾走感のある21世紀型の“オトナのアイドル・ソング”。ボーナス・トラックとして収められた2曲のライヴを含め、満足度の高い仕上がりになっている。⇒★坂本真綾特集★をチェック!
愛ラブ武将。戦国武将に「燃え」る、歴女の日常生活。
「あ」から「ん」まで、45のキーワードで綴る堀江由衣の軽やかな日常。
独り暮らしの日常と不思議な世界をいったりきたりの愛おしい日々を描く。Suicaのペンギンでおなじみ、坂崎千春の少し不思議なコミックエッセイ。がつがつできないマイペースなあなたに贈りたい、ささやかな、人生の応援歌。
美空ひばりのカヴァー集。70年代半ば、「月の夜汽車」をきっかけに始まった岡林と美空との交流は寡聞にして知らなかった。カントリー・ポップスや“エンヤトット”でアレンジされた美空ナンバーは新鮮。枯れすぎない岡林の歌にも味がある。「東京キッド」に細野晴臣、「悲しき口笛」に山下洋輔が参加。
19世紀ロンドン。貴族の令嬢エレノアはイタリアのプリンスから求愛されていた。ところが、そんなエレノアの前に元婚約者の子爵デイモンが二年ぶりに姿を現し、プリンスの求愛を受けるなと警告するばかりか、突然キスをしてしまう。不可解なデイモンの態度に心を乱されながらも、プリンスとの関係を深めようとするエレノア。その裏には二年前の苦い出来事があった。当時婚約者だったデイモンが元愛人をつれて公の場に現れるという裏切り行為をしたせいでエレノアは傷つき、自ら婚約を破棄したのだ。だが、エレノアとプリンスの現れる場所にデイモンは必ず現れては邪魔をしようとする。あげくのはてに、エレノアを誘惑してこう言い放つ。「きみは私と結婚すべきだと思う。あのプリンスではなく」はたして、デイモンの誘惑は成功するのか…?愛のかけひきに熱い情熱がほとばしる、セクシー・ロマンス。
“和楽器の貴公子”たちの一角を占める尺八の若き第一人者のベスト・アルバム。古典からクラシック・ジャンルの有名曲、映画などへ用意したオリジナルから津軽三味線の上妻宏光とのコラボまで、ジャンルを超越したところで、デビュー10周年の自分の“音”を追求してみせた。
女性シンガー・ソングライター、KOKIAの2010年3月発表のアルバム。「君をさがして」などの配信限定シングルも収録。壮大なスケールの楽曲を多数含んだ、ダイナミックな作品に仕上がっている。サハラ・ロケを敢行したジャケも素敵だ。
航空自由化の進展によりエアライン間の競争は激化。名だたる老舗が倒れる一方で、バス並みの低運賃をウリにする格安航空会社が躍進。世界の、そして日本の空の未来を大胆に予測する。
雲に乗った気分で日本を上空から見て回れる新感覚の街発掘バラエティ、シリーズ第3弾。東京の山手線南側と神田川沿いをフィーチャーし、丸の内から老舗ホテルをめぐったり、秋葉原から西新宿方向へ向かったりする。
“癒し姫”の奇跡に沸く王都。保身を図る神殿は、ユリウスを見捨て銀の乙女を聖女として受け入れた。主の無事を信じるミナワ達は、その行方を探すため密かに行動を起こす。しかし、その行く手に再び暗殺者が現れてー!?一方王都では、この国が長年抱え込んできた問題が徐々に表面化していく。それは、やがてシャーレンブレンの支柱をも揺るがし…。詩人の目的、そしてミナワ達の運命は!?感動のクライマックス。